カプセルトイで見かけた「光る広告トラック」。
内部に電池が入っておりスイッチ一つで荷台部分が光ります。
しかし、この商品は荷台の絵(広告)が自分好みではない!
ということで、絵の変更をやってみました。
あくまで個人の工作ですので、やるかやらないかは自己判断でお願いします。
光る広告トラック
「光る広告トラック」は株式会社キタンクラブが発売するカプセルトイです。
ボタン電池が内蔵されており、スイッチひとつでトラックの箱部分が光ります。
![](https://arttruckseki.com/wp-content/uploads/2023/01/hikaru.jpg)
お値段1個400円。
バリエーションは全5種類。
それぞれのカラーに合わせ、荷台に広告が印刷されています。
01.MILK
02.メンズMILK
03.CLUB KITAN
04.湖物語5
05.ミリオンアイドルプロジェクト
せっかくなので箱絵を変えてみる
そのままでは面白くないので、箱絵を変えてみましょう。
「光る広告トラック」にはLEDとボタン電池が内蔵されています。
箱の絵が上手く光るように、絵の部分だけ別部品で出来ています。
とはいえ「光る広告トラック」は各部品がしっかりかみ合っており分解が難しそうです。
下手に力を込めると破壊してしまうかもしれません。
箱絵だけ変更する方法を模索します。
箱の印刷は「Mrカラーうすめ液」で落ちる
箱絵はプラスチックに直接印刷してあるようです。
箱絵のパネルだけ上手く外せると良いのですが、なかなかの硬さで固定されています。
ということでパネルの取り外しは諦めて印刷だけを落とすことにします。
印刷は溶剤系アクリル樹脂塗料で落ちます。
使用したのはMrカラーうすめ液。
強めのラッカーうすめ液ですとパネルが溶けますのでご注意ください。
ホームセンターで売っているものはその危険性が高いです。
![](https://arttruckseki.com/wp-content/uploads/2023/01/kosuru.jpg)
落とす際は布などにMrカラーうすめ液を染みこませて、ひたすらパネル部分を擦ります。
ただ、後部はテールランプが印刷してありますので、綿棒を使って丁寧に擦ってください。
キャビンの窓やライト周りも塗装ですので、一緒に落としてしまわないようにご注意ください。
デカールでペイントを印刷し貼付け
ボディ色に関わらず、光る部分は白色のプラスチックパネルです。
プラモデル用の塗料で何かを描いても良いですし、デカールを貼り付けても良いです。
今回はデカールを作成します。
自作デカールの作成方法は以前の記事をご確認ください。
![](https://arttruckseki.com/wp-content/uploads/2023/01/air-160x90.jpg)
パネルの白は完全な白ではありませんので、透明デカールを貼り付けると若干グレーっぽく色が付きます。
デカール用紙は白を使った方が良いかもしれません。
綺麗に光ります
デカールを貼り付けたら完成です。
貼り付け後は充分乾燥させて下さい。
内部には電池が入っていますので、デカール貼りつけ時に中まで濡らさないようにご注意ください。
思わぬ事故を招きます。
箱はシルバーに塗装した方が締まって良いかもしれないですね。
![](https://arttruckseki.com/wp-content/uploads/2023/01/truck-2.jpg)
コメント