HAKUBA ソフトレンズポーチ 02 の使い勝手を検証 「7種類のサイズから選べるお手軽レンズケース」

撮影機材レビュー
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超望遠ズームレンズはとても便利なレンズです。

よく使うのが、AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR

比較的新しめの超望遠ズームレンズです。

開放f値は5.6ですが、望遠側が500mmまで使えるので超望遠特有の圧縮感を手軽に楽しめるところが良いです。

とはいえ、超望遠ズームレンズですので長さは267.5mmあります。

これだけ長いと、カメラバッグに入れる際、縦に入らないため持ち運びに困ることがあるのです。

 

そんな時に便利なのがレンズポーチ

HAKUBA ソフトレンズポーチ 02は、7種類のサイズが設定されているため、持っているレンズに合わせた製品を選ぶことが出来ます。

AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRに丁度良さそうなのがソフトレンズポーチ 02 145-345

その使い勝手と適合性について見てみましょう。

<AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRと比較>

 

望遠レンズの持ち運びで困ること

望遠レンズの持ち運びで困ることありますね。

望遠レンズはある程度の長さがあるので、カメラバッグに縦に入れようとしても入らないことが多いです。

<縦に入れるとレンズ頭が飛び出して収まらない>

かといって横に寝かせると、他の撮影機材があまり入らないというワガママ仕様

これは長さが必要な望遠レンズの宿命ともいえるのです。

 

望遠レンズを持ち運ぶ際は、

 ・大きめのカメラバッグに入れる
 ・望遠レンズ専用ポーチを使う
 ・ケースやバッグに入れない

といった選択肢がありますが、コンパクト且つより安全に持ち運ぶ場合は、望遠レンズ専用ポーチ(レンズケース)を使うのが良いと考えます。

 



 

HAKUBA(ハクバ写真産業)のソフトレンズポーチ02

AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRに丁度良さそうだと思ったのがソフトレンズポーチ 02 145-345

HAKUBAの製品です。

HAKUBA(ハクバ写真産業)は写真関係の道具を多く製造するメーカーです。

カメラバッグやレンズポーチはもちろん、フィルターや三脚類、写真台紙、アルバム、保護フィルム・・・と小物関係も充実しています。

どちらかというと尖った製品は少なく、汎用性を重視した製品が多いメーカーです。

 

そんなHAKUBAのソフトレンズポーチ02は様々なサイズのレンズに対応した製品で、縦横寸法違いで7種類が販売されています。

<ソフトレンズポーチ 02:CAPA CAMERA WEB より引用>

【HAKUBA ソフトレンズポーチ02 サイズ一覧】

製品名参考収容寸法
80-90約Φ80×H90mm
90-130約Φ90×H130mm
95-180約Φ95×H180mm
110-135約Φ110×H135mm
120-180約Φ120×H180mm
125-250約Φ125×H250mm
145-345約Φ145×H345mm

 

AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRを入れてみる

撮影で持ち物をコンパクトにしたいと考えた際、こういったレンズポーチは便利です。

カメラとレンズだけというような場合は、カメラバッグが邪魔になるんですね。

望遠レンズの場合はカメラバッグ内のスペースを占有する為、単体で運べるレンズポーチは有効です。

AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRの外寸は108×267.5 mm。

これに合わせて選択した商品は、

ソフトレンズポーチ02 145-345

(収容寸法・約Φ145×H345mm)となります。

 

 

収納してみると・・・・

早速収納してみます。

ソフトレンズポーチ 02(145-345)は、

高さ345mm程度のレンズまで収納可能です。

ですから267.5mmAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRは余裕で収まります。

実際に収納してみると、まだ余裕がありそうですね。

内部が蛍光イエローなので黒系のレンズでも見やすいです。

レンズキャップをレンズポーチに入れたまま忘れることも減りそうですね。

このあたりは好感が持てます。 

レンズストラップも付属しますし、ハンドルもあって持ち運びはしやすいです。

「縦割りのファスナーではレンズの出し入れがしにくい」

という評判もありましたが、自身はそれほど気になりませんでした。

クッションレンズ付属のレンズポーチとは比べ物にならないくらい厚みがあり安心できるのも良いです。

 

じゃあ次!

ってことで調子に乗ってD750のボディを装着したまま入れてみます。

はい、こんな感じ。

長さはギリギリいけるのですが幅、奥行きが入りきらずファスナーが閉まりません

 

では、もうひとまわり短い望遠レンズではどうでしょうか?

D750AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIを装着してソフトレンズポーチ02(145-345)にねじ込みます。

はい、こんな感じ。

長さは問題ありませんがやはりD750のボディサイズが問題となるようです。

サイズの小さなボディや、ペンタ部分が無いボディなら入るかもしれません。

 

NikonZ6ならどうかというと、ギリギリ収納できます。

Z6のコンパクトさが分かりますね。

長さの面ではNIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR Sを取付けたままでも収納可能です。

ですから同等の長さであるNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sも可能かと思います。

 

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超望遠レンズ持ち運び問題が解決

超望遠レンズは持ち運びに苦労します。

通常使うショルダータイプのカメラバッグですと、長さの関係で上手く収納できません。

また、バックパックタイプは準備が面倒です。

こういった時レンズ単体で追加できるポーチタイプが便利に使えます。

HAKUBAソフトレンズポーチ02は、超望遠レンズの持ち運びに丁度良いと思います。

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