撮影から帰ってきたらその日のうちにやるべき5つのこと

機材のメンテナンス
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カメラを持って撮影会やイベントを一日楽しむと・・・

撮影会イベント、旅行を一日楽しむと色々なことがあります。

 

写真をいっぱい撮ったり、知人と会話で盛り上がったり、現地の人と話したり・・・その様子をSNSに上げている人もいたりします。

 

 

こういった撮影イベントから、帰ってからの行動も重要です。

 

特に、カメラで写真を撮った方

旅行やイベントから帰ったら、寝るまでにやっておいた方が良い事がいくつかあります。

 

楽しみすぎて疲れていても必ずやっておいた方がいいこと

 

そんな「やっておいた方が良い事」を紹介します。

 

 



  

 

 

 

カメラやレンズなどの機材類はすべて自宅へ

外から帰宅したら、カメラやレンズなど撮影機材はすべて自宅に入れましょう。

  

絶対に車の中に放置してははいけません。

 

 

理由としては、

といったものがあります。

  

物騒な時代ですので、車の中に貴重品があると盗難されるかもしれません。

また、カメラやレンズは温度の変化湿気に弱いため、場合によっては機材の破損につながります。

 

機材を車の中に放置していいことは一つもありません。

帰ったらすぐに自宅の中へ入れましょう。

 

 




   

   

写真データをパソコンへコピー

自宅に帰ったら、すぐに撮影した写真データをパソコンへコピーしてください。

これも大事です。

 

 

また、カメラからフラッシュメモリーを抜く前には、手で金属部分を触るのも忘れないでください。

これは静電気によるフラッシュメモリー破損防止のためで、怠ったことにより全データが消えてしまうことも珍しくありません。

クセ付けておくと良いでしょう。

 

当日撮った写真を、当日にパソコンへコピーした方が良い理由は以下のとおりです。

  

人間、忘れる生き物ですからね。

 

「あれ?これいつの写真だっけ」

なんて珍しいことではありません。 

 

必ず、帰った当日に写真データをパソコンにコピーしましょう。

  




 

     

 

写真データの整理しフォルダで管理

パソコンへ写真データをコピーする際は、フォルダ管理をしましょう。

 

写真は、いつ、どこでを静止しておかないと探すのに手間がかかります。

ですから、写真データを分かり易くフォルダ管理することは重要です。

 

例えば、

「写真」という親フォルダの下に、

「撮影年」のサブフォルダ、

更にその下に「イベント名」

そして「撮影機材名」といった具合です。

 

<フォルダ管理の例>

このあたりは人それぞれなので、後々見つけやすいようにしておくと良いでしょう。

  

また、フォルダ管理の際、不要な写真は削除します。

 

不要の定義は人それぞれありますが、

 明らかなピンボケ

 酷いブレ

 撮った覚えがない写真

が対象です。

<撮った覚えがない写真は破棄>

 

ただ、「理由の分からない失敗写真」は残しても良いです。 

失敗写真は、撮影データを分析することにより失敗の分析ができるからです。

 

このあたりは人それぞれですので絶対ではありません。

 

  

 

写真データのバックアップを取る

写真データのフォルダ管理が出来て、不要な写真データの消去が終わったらバックアップを取りましょう。

 

バックアップとは、同じ写真データを別のハードディスクなどにコピーしておくことです。

 

データのバックアップをとる理由は、

といったものがあります。

 

 

 

  

カメラやレンズなど撮影機材の清掃

撮影機材の清掃はとても重要です。

 

外で写真を撮ると思った以上に砂埃をかぶっていますし、人の手は思った以上に水分や塩分を含んでいるのです。

後々、機材トラブルに悩まないように帰宅後すぐにするのが最適です。

 

まずはレンズ面の清掃

特に何もなければブロアーで埃を飛ばす程度でOKです。

 

指で触れた跡があったり、何か油分が付いた場合は、専用のクリーニング液で清掃します。

 

HAKUBA ハイパワーブロアー・プロ の能力とは? 最大クラスのブロアーでレンズのチリや埃を除去
カメラ用のブロアーとは空気の力でチリや埃を除去してくれる便利グッズです。 ゴム等でできており手動で空気を送り出す構造のため、エアダスターのように空気切れになることはありません。 今回は市販されている最大級サイズのハイパワーブロアープロを使って機材に付いた埃を除去してみます。

 

カメラ本体はブロアーで吹いて、クリーニングクロスで拭いておいたら良いでしょう。

エアダスターがあると便利です。 

 

本当は専用のクリーニングシートで拭くのが良いのですが、そこまでは必要ないと感じています。

次回も調子よく使えるように清掃は当日行うようにしましょう。

 

ATEnge TOD07 電動エアダスターの能力と使い勝手 -強力な風でカメラ、レンズ、パソコンの埃を吹き飛ばす!
カメラやレンズの清掃に便利なブロアー。 便利なのですが風の量もイマイチですし、手も疲れます。 そんな時に便利なのが電動エアダスター。 USB充電式で強力な風を生み出す電動エアダスターはブロアーに取って代わるのか? 検証してみます。

 




 

 

 

当日やることを先延ばししない

当日やることは先延ばししないでください。

 

「明日やろう」「明後日やろう」になり、それが1週間後になってしまうからです。

 

 

当日なら問題なかった写真データが、1週間後には壊れているかもしれません。

当日なら簡単に落ちた汚れが、1週間後には頑固な汚れになっているかもしれません。

 

こういったリスクを回避するためにも、当日動くことはとても重要です。

 

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