カメラのレンズ交換・やっていい事悪い事

機材メンテ

レンズ交換

デジタル一眼レフやミラーレス一眼など、一眼カメラはレンズが交換できるようになっています。

これにより、様々な画角表現が楽しめます。

ですから、一眼カメラを持っていて交換レンズを持っていないのは勿体ないと考えます。

 

ただ、レンズ交換には少なからずリスクが伴います。

本来、レンズは交換して使うはずなのですが、それにリスクが伴うなんてなんとも不思議な話かもしれません。

しかし、そこには構造上の欠点があるのです。

どうしようもない欠点ですが、理屈を理解すればそれほど難しい事ではありません。

 

ということで、レンズ交換でやってはいけないを挙げてみます。

 

レンズ交換でやってはいけない事

一眼カメラはボディにレンズを取付けることにより初めてカメラとして使えます。

また、ボディとレンズの取付部分は電子部品やガラスが剥き出しになっているので、最も弱い部分のひとつとも言えます。

 

これらを守ることを基本にレンズ交換時にやってはいけない事を挙げていきましょう。

 



中途半端な取付

ボディは交換レンズを取り付けると、ロックがかかるようになっています。

 

多くの交換レンズは、ボディのマウントに取り付けた後、90°ほど回転させることでロックされます。

この回転が甘いと、ロックがかかりません。

ロックが甘いとレンズが落下する危険が出てきます。

また、多くの交換レンズには電子部品が入っており、ボディと通信することによってピントを合わせたり絞りを操作したりしています。

取付が甘いと、通信が上手く出来ないためこれらが動作しません。

 

ということで交換レンズはボディにしっかり取り付けてください。

 

異なるマウントのレンズを付ける

マウントとは、レンズの取り付け部分の事です。

マウントの形状はメーカーやカメラシステムごとに違い、ボディのマウントと異なるマウントのレンズはそのままでは取付できません。 

例えばニコンFマウントのボディに、キャノンEFマウントのレンズは取付できません。

 

無理に装着しようとすれば機材の破損につながりますので絶対にやめましょう。

 

取り外したまま放置

ボディからレンズを取り外すと、電子部品ガラス玉が剥き出しです。

そのまま放置しますと、チリや埃が付く可能性があります。

目に見えないような小さな埃でも機械に不調をきたす原因となったり、レンズに傷を付ける原因になります。

 

ですから、ボディからレンズを取り外した際は、直ぐに別のレンズを取付けましょう。

別のレンズを取付けない場合は、ボディキャップやレンズキャップの装着が必須です。

 

とにかく内部が見える状態で放置してはいけません。

 

チリや埃を放置

ボディからレンズを取り外した際、ボディの内部やレンズ面などをチェックしましょう。

そして、チリや埃が付いていたらすぐに除去してください。

放置はいけません。

 

除去にはレンズブラシブロアーが有効です。

それらが無いからと言って、メガネ拭きやティッシュで拭いてはいけません。

特にレンズのコーティングは繊細なので磨き傷が発生します。

また、息を吹きかけて埃を飛ばすのもダメです。

 

小さなものでも良いので、レンズブラシとブロアーはカバンの中に入れておきましょう。

 

立ったままレンズ交換

レンズ交換する際、立ったまましてはいけません。

万が一、手を滑らせると大惨事です。

 

レンズ交換は基本的に座って行います。

レンズ、またはボディの少なくともどちらか一つは地面に置いてください。

 

砂地や水が付くような場所など、明らかに地面に置けないような場合は、清潔で安定した場所まで移動した方が良いです。

屋外であれば、コンクリートの階段、大きな石の上、アスファルトの上など出来る限り水平で安定したです。

トラックのイベントならバンパーや荷台の上を借りてもいいかもしれません。

 

とにかく立ったまま交換するのは危険です。

カメラバッグを持っている場合でも、一度地面に置いた方が良いでしょう。

 

大切な撮影機材を守るために

今回紹介したのは、大切な撮影機材を守るために最低限することです。

レンズ交換ひとつ取っても、やってはいけない事が沢山あります。

 

全て知っていて実践しているなら、あなたのレンズは長持ちするでしょう。

ひとつでも出来ていない人は今日から実践してください。

大切な機材を守れるのは自分自身だけです。

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