ヤフオクで中古レンズをお得に買う方法 「失敗しないための攻略法」

お金のはなし
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ヤフオクに沢山のレンズが出品されているけど、あれって大丈夫なの?

ヤフオクでレンズを買う

ご存じヤフオクは日本最大のネットオークションサイトです。

 

生活必需品からゲーム家電骨董品趣味のものまで、様々な品物が出品されています。

利用者数は2,000万人以上と言われており、その市場規模の大きさがうかがい知れます。

 

これだけの市場規模ですので、欲しい物探しているものが出品されるのは珍しくありません。

カメラやレンズなどの機材を購入することも多く、不要になったら売れるためヘビーユーザー化しています。

 

今まで多くの撮影機材を取引してきた経験を踏まえ、「中古レンズの買い方」について解説します。

 



中古レンズを買うポイント

ヤフオクオークションサイトです。

 

終了時間が決められており、その時間に最高金額で入札していた人が落札できる仕組みです。

終了間際になると、多くの人が入札するため価格が吊り上がり、予定以上に高価格になる事も珍しくありません。

 

賢く買うためのポイントとしては、

 その1製品の把握

 その2状態の把握

 その3付属品の把握

 その4相場の把握

といったことが必要になります。

それぞれ説明していきましょう。

 

製品の把握

カメラ用交換レンズは、多くの製品が発売されています。

 

メーカー純正以外に、サードパーティと呼ばれる社外品も含めると、その品数は膨大です。

ですから、そのレンズのメーカーや型式、性能を把握するのは必須となります。

 

例えば、ニコンFマウント50mmF1.4というレンズを探すとしましょう。

 

ニコンFマウント60年以上の歴史があるため、多くの製品が発売されてきました。

ですから、正しい製品知識がないと使えない製品を買ってしまう恐れがあります。

 

参考までにニコンFマウント50mmF1.4は、

 非AFタイプ9種類

 AFタイプ3種類

 AF-Sタイプ1種類

社外品として、

 シグマ製2製品

 TOKINA製1製品

 カールツァイス製3製品

 SAMYANG製1製品

これだけの選択肢があります。

多すぎ・・・。

 

中には、デジタル一眼レフカメラには対応しない製品や、機能が制限される製品もあります。

そういったものを買ってしまわないためにも、製品の性能把握は大切なのです。

 

フォーカス機能ひとつ取っても、

 マニュアルフォーカス

 ボディ内オートフォーカス

 レンズ内オートフォーカス

と分かれますし、レンズ内オートフォーカスでも、

 超音波モーター

 ステッピングモーター

に分かれます。

 

とにかく複雑なので、失敗しないためにはよく調べるようにしてください。

自身が欲しい機能が備わっていれば、「あえて型遅れを購入する」というのもアリだと思います。

 

 

状態の把握

欲しい製品が決まったらヤフオクで検索してみましょう。 

余程マイナーな製品でない限り、多くの商品がヒットするはずです。

 

ただ、カメラ用交換レンズは1本1本状態が違います。

状態をよく確認せず入札して、ハズレを掴まないように注意したいものです。

どれがハズレかわからん!!

 

重要なのは説明欄をよく読むことです。

「商品説明」「状態」は、出品時の選択肢としてあるだけで、あまりあてにはできません。 

その点、説明欄は自由に書けますので、多くの情報が詰まっているといえます。

 

では、説明欄にあるどういった言葉に注意すればいいのでしょうか?

専門用語も多いため解説していきます。

 

<アタリ>

アタリとは、機材の落下や打突でレンズ筐体にキズやへこみが付いた状態のことです。 

カメラ用交換レンズは精密機器のため、現状では異常が無いようにみえても、将来的に異常が発生する可能性は高くなります。

アタリがある商品には手を出してはいけません。

 

<カビ>

カビは、レンズ内に溜まった皮脂や微生物に菌が繁殖して発生します。

一度発生すると放射状に広がっていき、大きくなると写りに影響を及ぼすうえ、修理には多額の費用が掛かります。

カビがある製品には手を出してはいけません。

 

<クモリ>

クモリは、乾湿によって空気中の汚れが付着したり、素材の経年劣化により発生します。 

クモリも濃くなると写りに影響を及ぼし修理には多額の費用が掛かります。

クモリがある製品に手を出してはいけません。

 

<バルサム切れ>

カメラ用交換レンズは複数のレンズ群で構成されており、その接着が剥がれてきている状態をバルサム切れと呼びます。

これもカビクモリと同様に写りに影響を及ぼし修理には多額の費用が掛かります。

バルサム切れがある製品に手を出してはいけません。

 

<AF不調>

AFはオートフォーカスのことで、AF不調とはオートフォーカスの機能に何らかの問題があるという事です。

修理には多額の費用が掛かるほか、古い製品の場合は補修部品が無く「修理不可」で返却される恐れもあります。 

格安となりやすいためマニュアルフォーカス専用として買うのもアリですが、基本的に手を出さない方が無難です。

 

<絞り不調>

絞り不調とは、交換レンズ内にある絞り機能に何らかの問題があるという事で、絞りが正常に動作しないため露出が狂います。

基本的に修理前提ですが修理には多額の費用が掛かります。

絞り不調がある製品に手を出してはいけません。

 

<スレ>

スレはレンズの筐体の塗装についた細かい傷のことです。

スレは写りに影響しません。

よほど小汚くない限りスレは気にしなくて大丈夫です。

 

<コートスレ>

コートスレはレンズのコーティングに薄いキズがあることを指します。

多くはレンズを拭いたときに付けてしまったもので、描写に影響しないことが多いです。

よほど多くない限りコートスレは気にしなくて大丈夫です。

 

<コートカブレ>

コートカブレとはレンズコーティングが一部剥がれていたり、ブツブツと点状ものが発生していることです。

大きさによっては描写に影響するため注意が必要です。

コートカブレのある商品には手を出さない方が無難です。

 

<チリ>

チリとはレンズの中に入った埃のことです。

新品でも入っていることがあるぐらいですので、中古品には基本的に入っていると思ってください。

描写にはほとんど影響しませんのであまり気にする必要はありません。

 

<ラバーのべたつき>

カメラ用交換レンズのピントリングズームリングはゴム(ラバー)でできており、その表面がベタベタと粘り気のある状態になる状態をべたつきと呼びます。

べたつきは質感の問題で、気になる場合は無水エタノール等で簡単に除去できます。

レンズ自体の性能には問題ありませんので、気にする必要はありません。

 

<ラバーの白化>

ラバーの白化とはブルーミング現象とも呼ばれ、ゴム(ラバー)部分が白く変色します。

様々な要因で発生しますが、アーマオールで除去することが可能です。 

レンズ自体の性能には問題ありませんのでラバーの白化は気しなくて大丈夫です。

 

ひととおり説明しましたが、注意しなければいけない文言と、しなくてもいい文言があるのが分かります。

しかし最も注意しなければいけないのが何も書かない出品者

素人目で判断しています

「専門知識がなく詳しいことは分かりません」

などは要注意です。 

手を出すと痛い目をみるかもしれません。

 

付属品の把握

交換レンズは新品で購入する際、レンズ単体で販売されていません。

必ず付属品というものが存在します。

付属品ってどんなもの?  

一般的には、

 あった方が良い 箱

 あった方が良い 説明書

 あった方が良い 保証書

 あった方が良い ケース

 必要 フード

 必要 前キャップ

 必要 後キャップ

といった感じです。

 

必要と表示した付属品については、有無を画像や説明で確認してください。

あった方が良いと書いた付属品は、無くても使用には困りません。

無いと落札価格は安くなりがちですが、リセールする際の価格も安くなります。

 

リセールすることを考えて「全て揃っているもの」を買うか、とりあえず使えれば良いという事で「必要な物だけ揃っているもの」を安く買うかは、購入者次第という事になります。

個人的には価格帯で決めており3万円を超える交換レンズは全て揃っているものを、3万未満は必要な物が揃っていたらいいという感じです。

 

相場の把握

目的の製品が決まったら相場の把握をします。

 

やり方は「買いたいと思う商品」を全てウォッチリストに追加していき、落札価格をリスト化するというものです。

地味な作業ですが、これを1か月ぐらい続けると、その製品の相場が分かってきます。

 

だいたいの相場が分かってきたら入札して問題ありません。

重要なのは落札予定価格を決めておくという事です。

 

「あと500円!」と入札を繰り返してしまうと、思った以上に高い価格で買わされることになります。

自分で決めた金額からは絶対にオーバーしないようにしてください。

 

今、買わなくても、また別のものが出品されますから。

 

 

撮影機材は中古で十分

現在使用しているほとんどの機材がヤフオク等で手に入れた中古です。

機材を見る目だけあれば、中古品でも中分に使えます。

 

平均すると定価の5割程度で手に入れていますので、この方法なら同じ予算でより多くの撮影機材に触れることが出来ます。

色々な撮影を楽しむには交換レンズの購入が不可欠です。

 

安く長く楽しめるので、ネットオークションは知識を持って活用したいものです。

 



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