どこが変わった!?超進化 「NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S」 大三元広角ズームレンズの13年

機材レビュー
スポンサーリンク

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

2020年10月、Zマウント用大三元レンズNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sが発売されました。

<ニコン公式サイトより引用>

NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S14~24mmの焦点距離を補完し、開放f値が2.8と明るいのが特徴です。

 

同仕様のFマウント用レンズとして2007年に発売されたAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDが該当しますが、このレンズも一部では”神レンズ”として高い評価を得ています。

<AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED>

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDの発売から13年。

長い期間を経て大きく進化したのがNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sとされています。

 

どこが変わったのか。

実際に触った感触も含めて見てみましょう。

 

  




 

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDからどこが変わった?

結論から言うとNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sは単体で見ても高性能なレンズだと思います。

軽量、コンパクトで高い描写性能があると感じます。

 

ただ、カタログだけではなかなかわからない部分もあります。

特に同等仕様の旧製品であるAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDとの違いは確認しておきたいところ。 

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDから良くなった点、悪くなった点などを順に見ていきましょう。

 

軽くコンパクトな筐体

外観で大きく変わったのがその大きさ重さです。

NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S軽く、コンパクトになりました。 

<AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDとの比較イメージ図:ニコン公式サイトより引用>

この点は公式サイトにも比較イメージ図として紹介されていますが、実際に触るとイメージ図以上に小さく感じます。

 

特にAF-S NIKKOR14-24mm f/2.8G EDは、フードが取り外せなかったため大きく感じました。

フードの取り外しによって10mmほど直径が小さくなるだけでも、随分スリムに感じます。

 

カタログ値以上に軽くコンパクトに感じるレンズといえるかもしれません。

参考までにカタログに記載されていない部分の実測値もご確認ください。

 

【参考:寸法、重量の比較】

特に重量が軽くなったのは歓迎したいです。

本体のみで320gの差がありますので、小型の単焦点レンズ1個分ぐらいあります。

昔から”大三元レンズと言えば重たい”というのが常識のように思っていましたが、最近の大三元レンズは軽くて良い。

NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sを使った後にAF-S NIKKOR14-24mm f/2.8G EDに交換すると、その差に驚くでしょう。

昔のレンズは重い。

 

 

 

防塵・防滴仕様になった

NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S防塵・防滴仕様のレンズです。

あくまでメーカー基準の性能ですが、一定量のチリや水滴は防げそうです。

 

AF-S NIKKOR14-24mm f/2.8G EDでは防塵・防滴仕様が採用されなかったため、この点では進化しました。  

<防塵・防滴シーリングゴムのイメージ:ニコン公式サイトより引用>

特に屋外では予想外の荒天がありえます。

急な雨や風(砂嵐)などカメラやレンズの不調をきたす要因は沢山あります。

 

どれだけ準備していても、そういった場面に遭遇する可能性はゼロにはならない。

いざという時の”保険”として防塵防滴の採用は歓迎でると思います。

 

 

ファンクションボタンとコントロールリングが付いた

ニコンではミラーレス一眼カメラZシリーズよりコントロールリングファンクションボタンが採用されています。

これらは今までボディ側で操作していた一部の機能を割り当て、レンズ側で操作できるようにするというものです。

 

NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sにはコントロールリングファンクションボタン1ヶ所ずつ設置されています。

 

<コントロールリング:ニコンHPより引用>
<ファンクションボタン:ニコンHPより引用>

特にコントロールリングは感覚的に設定を変更できるため、使い勝手が良いです。

 

「絞り値」に設定しておけば、Gタイプレンズ以降消えてしまった絞りリングの代わりになります。

M(マニュアル)A(絞り優先)の際に素早く絞り値の変更が可能です。

フィルムカメラを触ってきた人には懐かしい感触といえるでしょう。

 

 

フロントフィルターに対応

AF-S NIKKOR14-24mm f/2.8G EDには標準でフロントフィルターの取付ができませんでした。

フロントフィルターの役割としては、

といったものが期待できます。

<フロントフィルターの例>

 

特にレンズ保護については、疎かにすると深刻な問題となります。

砂埃等でレンズ面にキズが付く可能性も高くなりますし、持ち出した先でうっかりレンズ面に触れた場合、清掃に困ることもあります。

レンズ保護フィルターが無いと、レンズ面の状態について必要以上に神経質になるかもしれません。

 

こういった問題を解決する手段としてNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sではフロントフィルター取付用のレンズフードが付属します。

フロントフィルターを取付ける際はHB-97レンズフードに交換することによりフロントフィルター対応となります。

<NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sに付属する2つのレンズフード>

フィルター径は112mmとかなり大口径ですが、フロントフィルターを取付けられるメリットは大きいです。

 

HB-97レンズフード使用時は、レンズキャップ取付後の最大径が128mmと大きくなります。

少々大きく、収納や持ち運びに若干の難があるかもしれませんが、選択肢が増えたという意味では大きな進化だと考えます。

 

 

 

 

 

リアフィルター(シートタイプフィルター)に対応

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDはその画角と明るさから多くの天体写真家に愛用されてきました。

天体写真でよく使用されるのが明るい星を強調するソフトフィルターです。

こういったソフトフィルターはフロントフィルターとして使用するより、リアフィルターとして使用した方がフィルター効果が得られやすいといわれています。

ソフトフィルターをリアフィルターとして使用する場合に必須となるのがリアフィルターホルダーなのですが、AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDにはそういった機能がありませんでした。

 

この問題に対し、NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sではリアフィルターホルダー(フィルター枠)を採用しました。

これにより今まで使えなかったシートタイプフィルターにも対応できます。

<リアフィルターホルダー(フィルター枠)>

 

<シートタイプフィルターの装着方法:ニコン公式サイトより引用>

活用法は天体写真用のソフトフィルターだけではありません。

今までフロントフィルターが付かなかったことにより諦めていたフィルター効果も、シートフィルターなら対応できることが多くなります。

 

ちょっと知識があれば自作も可能でしょう。

写真の表現の幅が大きく広がる装備といえます。 

 

 

脱着式になったレンズフード

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDのレンズフードはレンズ一体式でした。

これは、レンズ筐体の先端部分(前玉方向)がそのままフードとなっているタイプで、使用しない時に取り外すことが出来ません。

<AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDのレンズフード:取り外しは出来ない>

 

これにより、

といった欠点があります。

 

この問題に対しNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sでは脱着式のレンズフードを採用しています。

取り外したレンズフードは逆さにして装着できるため収納時もコンパクト

<逆さに装着できるため収納時もコンパクトに>

フードを合わせた直径にほとんど差は無いのですが、脱着できることと、逆さに取り付けられることで、全体的には随分コンパクトな印象となっています。

撮影機材を最小にして持ち歩きたいような場合に、取り外すことが出来るレンズフードはありがたさを感じるかもしれません。

 

 




 

スナップオン式になったフロントキャップ

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDのフロントキャップはかぶせ式でした。

これはレンズフードごと覆いかぶせるような形状で、フロントキャップとレンズ躯体の摩擦で固定されます。 

<AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDのかぶせ式フロントキャップ>

 

かぶせ式レンズキャップの問題点としては、

というものがあります。

 

特にフロントキャップの大きさは悩みの種。

前玉に触れてしまう危険性を減らすため、撮影時以外の保護としてフロントキャップを活用する人もいるでしょう。

そんな時でも、大きくて立体的なフロントキャップの扱いに困った人も多いはずです。

 

こういった問題を解決するためNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sのフロントキャップはスナップオン式(スプリング式)となりました。

<NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sのスナップオン式フロントキャップ>

スナップオン式はバネの力を利用してフロントキャップとレンズ側の溝を合わせるものですので、摩擦力の低下で落下する心配はありませんし、フロントキャップも薄く作ることが出来ます。

 

この変更はレンズの携帯性利便性に大きく寄与していると感じます。 

特にフロントキャップのおさまりを見ると13年の進化を感じてしまうかもしれません。 

 

 

ズームリングは若干重くなった

これは仕様なのか、設計上致し方ない事なのか、NIKKOR Zシリーズのズームリングは重い傾向にあります。

NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sも同様で、AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDと比較するとズームリングは重めです。

 

焦点を決めてしっかり撮影する場合は問題ないのですが、ファインダーを覗きながらズームしにくかったり、動画撮影中にズーム操作する場合にブレが発生しやすかったりします。

<Zマウントのズームリングは重いものが多い>

慣れがあるかもしれませんが、この重さに慣れるまでは違和感を感じるかもしれません。

 

なお、ピントリングも若干重くなっていますが、マニュアルフォーカスで撮影する人にとっては歓迎したくなる重さかもしれません。

フォーカスは電子制御であり、ボディによっては角度調整が可能ですので、この点は大きく進化したと感じます。

 

 

ワイド側は開放からシャープだがテレ側の開放は甘さが気になる

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDは若干の甘さがあるものの開放からシャープな像が得られるレンズです。

NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sにおいてはワイド側(14mm)でさらに高精細な画質が得られる反面、テレ側(24mm)開放での画質の甘さが気になります。

一覧で見てみましょう。

 

【絞り値による画質比較:ワイド側14mm】 

<NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S 14mm f2.8>
<AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED 14mm f2.8>

 

<NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S 14mm f4>
<AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED 14mm f4>

 

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDの開放(f2.8)では若干の甘さが見られますが、NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sは開放(f2.8)からシャープな像が得られています。

 

【絞り値による画質比較:テレ側24mm】 

<NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S 24mm f2.8>
<AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED 24mm f2.8>

 

<NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S 24mm f4>
<AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED 24mm f4>

 

NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sのワイド側(14mm)が開放からシャープなのに対し、テレ側(24mm)の開放では画質が甘くなります。

とはいえ、1段階(f4まで)絞ると随分改善されますので、この傾向は知っておいて損はないでしょう。

 

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDのテレ側(24mm)は全体的に安定しています。

 

 

逆光耐性は全体的に良好

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDも超広角レンズのわりに逆光耐性は高かったのですが、NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sはさらに良くなっていると感じます。

 

実際に撮影したものを見てみましょう。 

<AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED 14mm f8>

 

<NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S 14mm f8>

このサンプル写真ではAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED中央付近にゴーストが写り込んでいます。

これに対しNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sではそういったものがほぼ見られません。

ただ、これは与条件により変わってきますので参考程度に見ておきましょう。

 




 

 

「流れ」はどちらも少ない

超広角レンズで気になるのが周辺部の流れ

流れが上手く抑えられていないと、周辺部の解像度が著しく落ちることがあります。

<流れが発生して周辺部の画質が落ちてしまった例>

 

NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S流れについてもよく抑えられていると思います。

<NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S 14mm f2.8>

端の方まで画質の極端な低下は見られません。

サンプル写真は開放で撮影していますので、被写体深度の関係でボケていますが、この点は絞れば改善されます。

 

参考までにAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDの描写を見てみましょう。

若干甘いような気もしますが、流れによるものではないと考えます。

古い製品にもかかわらずAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDは描写力は高いと思います。

 

 

歪曲収差(樽型歪曲、糸巻型歪曲)はどの程度出るか

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDワイド側(14mm)の歪曲収差が気になる製品でした。

 

特に広角レンズによく現れるお椀型のカーブを描く・・・いわゆる樽型歪曲がよく出ました。

この点について、NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sでは改善されていると感じます。

 

どういった感じになるのか見てみましょう。

壁にテープを張り、端に行くにつれどの程度曲がるか見てみます。

まずは、歪曲しやすいワイド側(14mm)から。

 

【比較:歪曲収差14mm】

<NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S 14mm>
<AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED 14mm>

3本のテープを張りましたが、上下のテープの曲がり具合をご確認ください。

決してテープを曲げて張ったわけではありません。

あくまで直線のテープがレンズによってどの程度曲がるかということです。

 

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDでは上下2本のテープが随分曲がっていますが、NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sではそれが緩和されているのが分かると思います。

 

では、テレ側(24mm)も見てみましょう。

【比較:歪曲収差24mm】

<NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S 24mm>
<AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED 24mm>

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDの画像は歪曲がほとんど見られず安定していることが分かります。

これに対し、NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sでは逆向きの・・・いわゆる糸巻型の歪曲が見られます。

特に一番下のテープは曲がっているのがよく分かりますね。

 

とはいえ若干の曲がりなので問題ないと考えます。

また、これらの歪曲はボディ内の「自動ゆがみ補正」をONにすることによって、ほぼ改善されますので気になる方はお試しください。

 

 




 

サジタルコマフレアは若干抑えられている

天体写真用のレンズとしても評価が高かったAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sはその性能を引き継いでいると感じます。

 

焦点距離開放f値は同じですので使い勝手はほぼ一緒。

ただ、真っ暗な場所ではレンズ情報パネルが便利です。

<レンズ情報パネルの例:ニコン公式サイトより引用>

天体写真ではMFでピントを合わせることが多いのですが、現在のピント位置が分かりますのでピント合わせの初動が素早くなります。

 

画質面で違いを感じるのがサジタルコマフレアの出方。

サジタルコマフレアとは、画面周辺部の点光源がカモメが飛んでいるような形状に写る現象です。

 

暗い中に星という点光源がある天体写真においてサジカルコマフレアの発生は悩ましい問題。

ですから、明るさや画角と共にサジカルコマフレア対策が重要となります。

 

では、AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDで星空を撮影してみましょう。 

<AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED 14mm f2.8>

周辺部の描写です。

星が潰れて菱形に写っています。

これが酷くなると、カモメが飛んでいるような形状となりますが、この程度ならそれほど問題にならないと思います。

 

では、NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sで撮影してみます。

<NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S 14mm f2.8>

同じく潰れて菱形になっていますが、先ほどより若干円形に近いようです。

 

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDでも十分な描写ですが、NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sはそれを超えるサジカルコマフレア対策が実施されていると考えます。

天体写真用とし愛用する人も増えそうです。

 

 

神レンズを超える神レンズだと思う

「あとはお値段」というところですが、実売30万円は高いといえば高いです。

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDの中古が10万円程度で手に入ることを考えると迷う気持ちもわかります。

 

しかし、Zシリーズのボディを持つなら無理をしてでもNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sを選ぶことをお薦めします。

理由としては、

といったことが挙げられます。

 

一度使うと旧製品に戻りたくなくなるでしょう。

そんな魅力があるのがNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sです。

 

Zマウントレンズ・レンズ別、絞り値別、回折の発生状況「絞り値による画質の劣化はどこで発生する?」
カメラ用レンズの宿命といえる回折現象。 これにより画質が落ちることは仕方が無い事です。 ただ、自身が使うレンズがどのあたりから回折し出すのかは確認しておきたいところ。 レンズ毎の回折について確認してみます。

 

NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S は「ここを直すともっと良くなる!」と考える
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S はZマウントの大三元標準ズームレンズです。 その写りは大三元と呼ばれるほどものですが、細かい部分であとちょっと・・・と気になることがあります。 あくまで個人的な感想ですが大三元レンズの「あとちょっと」を見てみましょう。

 

NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR 「お手頃」超望遠ズームレンズの実力
NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRは2023年8月31日発売の超望遠ズームレンズです。 600mmまでの焦点距離をカバーし、手振れ補正機構やEDレンズを採用しながら、小売価格22万円前後と「手の届く超望遠ズームレンズ」として注目されるこのレンズ。 その全貌について検証してみます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました