持って行くと便利なもの
今まで数多くのデコトラの撮影会に参加してきましたが、イベントに持って行くと良いものや、持って行くと便利なものを紹介します。
参考までに車で参加することを前提にお話ししますのでご了承ください。
雨具
天気予報は一日晴れなのに、急に雨が降ることは珍しくありません。
特にデコトラの撮影会は市街地から離れた場所で行われることが多いので、天気予報は外れることもあります。
中でもスキー場などの山は突然雨に降られることが多いので注意が必要です。
車の中に傘などの雨具を入れておくと良いでしょう。
個人的にお勧めするはコンビニで売っている透明なビニール傘です。
斜めにさしても周りの状況もよく見えますし、値段もお手頃ですので万が一壊れても諦めがつくからです。
ほぼ消耗品ですね。
長靴
雨具と同様、突然の雨に降られた時用に車に積んであります。
デコトラの撮影会場は舗装されているような場所はほとんどなく、たいていが土か砂利です。
砂利ならまだ水はけがよくてマシなのですが、土だとドロドロになってしまいます。
さらに雨の中、重いトラックが走るとその重量で、いたる所に水たまりや轍が出来上がり、どこを歩いても泥という状況になります。
またスニーカーのまま雨に濡れてしまうと、靴下まで染みて寒い思いをするので、長靴はあった方が良いでしょう。
雨が上がったとしても水たまりが出来ていますので、そういった時も長靴が役に立ってくれます。
運動靴
撮影会場は舗装されていないことが多いうえに、とてつもなく広いことも多いです。
トラックをたくさん入れますからね。
そんな時に歩きにくい靴では満足に動き回れませんし、靴擦れや転んで怪我をする可能性だってあります。
会場内を歩き回るときは履きなれた運動靴が一番です。
このことは忘れないようにしてください。
ビニール袋
ビニール袋はゴミ入れのためですね。
会場入り口でゴミ袋を渡される場合もありますが、それは稀なことです。
デコトラの撮影会を一日楽しむと、空のペットボトルや昼食のゴミなど結構な量のゴミが出ます。
ゴミは持ち帰ることが基本ですので、ゴミ袋としてビニール袋は持参しましょう。
小銭
これはチャリティ募金用です。
入場口で募金を求められたときに使用します。
イベントによっては募金箱を持った人が会場内を巡回している場合があります。
そんな時にも使用します。
いつも募金箱には小銭を放り込む癖をつけていますので、そのために小銭は持ち歩いています。
入場料(会場整理費)については別途ご用意ください。
タオルまたは帽子
デコトライベントは春から秋にかけて多く開催されます。
撮影会当日が晴天の場合は、熱中症を避けるために帽子をかぶりましょう。
帽子の代わりに頭にタオルでもいいです。
タオルを巻いているだけでも随分違います。
汗拭きにもなって便利ですが、髪型が変になるのが難点です。
ペットボトルの水等の水分
帽子同様、熱中症対策として水分は重要です。
ペットボトルの水等、水分は多めに用意していきましょう。
持ち歩きの為に500ml入りを数本持って行く方が良いです。
お茶でもいいのですが利尿作用があるためトイレの回数が多くなります。
撮影会場によってはトイレが少なく、混むことがありますのでトイレの回数を少なくするためただの水の方が良いでしょう。
氷入りのクーラーボックス
ペットボトルの水を冷やしておくために持って行きます。
氷の代わりに冷凍用の飲料水を凍らせて入れてい行っても良いでしょう。
冷凍された飲料水を道中のコンビニで買って、クーラーボックスに放り込んでおくという方法もあります。
こうすると氷を別に用意する必要が無いため、小さめのクーラーボックスでも十分なペットボトルが入ります。
凍らせた飲料水も含めすべて飲み切るぐらいの量が丁度よいです。
日焼け止め
デコトラの撮影会は一日中外に出ていることになりますので日に焼けやすいです。
トラックの影以外日陰はほとんどありません。
特に春は紫外線が強いためよく焼けます。
将来、シミを作らないようにするためにも日焼け止めは使用しましょう。
日焼け止めは毎年新しいものを買った方が良いそうです。
使い残しは勿体ないのですが捨ててしまいましょう。
特に日焼けして赤くなりやすい体質の人は数回に分けて塗る方が良いそうです。
昼食
朝から夕方までデコトラの撮影会を楽しむ場合、昼食が必要となってきます。
露店が出ているような撮影会ならそういったところで買っても良いのですが、必ずそういった出店があるとは限りません。
事前にコンビニ等で買って準備して行く方が無難です。
総菜パンなどを数個買っていくのをお勧めします。
撮影しながらの昼食に便利ですし、ゴミの量が少ないのも良いですね。
まとめ
デコトラの撮影会はちょっとした非日常を味わえる場所でもあります。
だからといって特別な準備が必要なわけではありません。
一般的な屋外イベントをイメージしていただくと分かりやすいかと思います。
晴れれば動きやすい格好と水分、雨なら雨具といった風にごく当たり前の準備で十分なのです。

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