【初心者向け】四日市コンビナートの夜景を撮影する・超おすすめスポット

その他
スポンサーリンク

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

四日市コンビナート

四日市コンビナート三重県四日市市の海岸部に広がるコンビナート群の総称です。

 

夜になると工場照明による美しい夜景が広がり、コンビナート夜景クルーズが運航されるほどの人気スポットです。

 

<四日市観光協会HPより引用>

 

ただ四日市コンビナートはあくまでも工業施設であるため、安易に立入ることは出来ません。

撮影スポットの多くが道路上であったり私有地であるため、撮影場所の制限もあります。

 

そんな四日市コンビナートの美しい夜景を手軽に楽しめる場所もあります。

そのうちの一つについて紹介しましょう。

 




 

 

 

おすすめスポット霞ヶ浦緑地公園

四日市コンビナートの夜景が手軽に楽しめるのは霞ヶ浦緑地公園です。

 

ここから見える工場夜景照明が海面に反射して綺麗です。

霞ヶ浦緑地公園は公園、野球場やテニスコートなどのスポーツ施設、多目的ドーム施設、競輪場が併設された都市型公園です。

 

休日ともなると多くの人が訪れ、周辺もにぎわいます。

 

 

隣接する国道23号線がいつも以上に渋滞すると、霞ヶ浦緑地公園内で何かの催し物が行われていたりします。

そんな霞ヶ浦緑地公園は、手軽にコンビナート夜景を楽しめる撮影スポットとしても有名です。

 

では、公園内の撮影のポイント注意事項をまとめましたので、現地に行く前によく読んで下さい。

 

 

 

 

霞ヶ浦緑地公園へのアクセス

霞ヶ浦緑地公園へは車を利用すると良いです。

 

国道23号線・名古屋方面からは「四日市けいりん」の看板を越えてすぐの側道から入ることができます。

 

 

津、伊勢方面からは、霞ヶ浦手前で側道へ侵入し、高架を上がります。

「霞ヶ浦緑地」の白看板を目印にして下さい。

 

霞ヶ浦緑地公園内には無料駐車場があります。

余程のことが無い限り、満車になることは無いでしょう。

 

但し、この駐車場は改築の際に区画を無理矢理作ったため、一部でとんでもなく狭い駐車枠があります。

こういった場所には無理に止めず、歩く距離が長くなっても広めの駐車枠を探してください。

 

特に夜は見づらいので要注意です。

 

 

 

 

コンビナート夜景撮影スポット

コンビナート夜景撮影スポットは四日市ドームの東側(地図の赤線部分)です。

 

ここは幅15mほどの広い遊歩道になっており、ベンチも置いてあります。

海側には鉄柵もあり、落下することは無いと思いますが、念のためあまり海には近寄らないようにして下さい。

 

遊歩道は四日市ドーム北側にある通路(赤矢印)から入れます。

車止めがありますので車両の進入はできません。

車は駐車場に止めて歩きましょう。

 

 

地図の紫線部分でも撮影は可能ですが、ヨット係留場であるため係留杭が多数あります。

撮影した際、水面に写り込みますのでご注意ください。

  

 

 

 

撮影のしやすさ

遊歩道は地面は舗装されているうえに通路幅が広いので撮影しやすいです。

 

三脚を立てても邪魔になりません。

夜景を撮影する人や、夜釣りを楽しむ人ランナーなどがパラパラと点在するだけですので、撮影場所も選び放題です。

撮影していて邪魔になる事もありませんので、ゆっくり撮影できるでしょう。

 

初心者にも安心の場所といえます。 

たまに三脚を立てて自撮りをしている人が居ますので、邪魔はしないようにしてください。

みんな仲良く。

 

 

 

 

 

デジタル一眼カメラと三脚は欲しい

綺麗なコンビナートの夜景写真を撮影するなら、デジタル一眼カメラ三脚は必須です。

 

撮影時は絞りを絞り込みますので、高級なレンズは要りませんデジタル一眼カメラ入門機で十分です。

ただ、三脚はしっかりしたものが良いと思います。

推奨の焦点距離は24mm~120mmぐらいです。

工場まで距離もあるので200mmや300mmを使って圧縮効果を狙っても面白いかもしれません。

  

デジタル一眼カメラは三脚にしっかり固定してください。

カメラの露出Mモード(マニュアルモード)

 ISO100
 絞りf8~11
 シャッター速度10~20秒

で撮影しましょう。

 

 

不具合が出る可能性がありますので、手ブレ補正は切っておいて下さい。

ケーブルレリーズがあると、シャッターボタンを押した際のブレを抑制できます。

無い場合はセルフタイマーでも代用できます。

 

写真は絞り込んで撮影することにより、像がシャープになります。

また、シャッター速度を落とすことにより、煙突の煙や波による海面の表現などが幻想的になるでしょう。

 

スマホでも撮れなくは無いのですが、「とりあえず写りました感」が出てしまいます。

煙も海面も表現がイマイチだったりしますので、あまりお勧めしません。 

 

 

 

 

遮蔽物が無いので風が強い 

ここに限らず、海沿いの撮影スポットは遮蔽物が無いので風の影響を受けます。

 

 

カメラが揺れやすいのはもちろんのことですが、それ以上に冬場は寒いです。

暖かい格好で出かけましょう。

海風は湿気が多いので、気温以上に空気が冷たく感じると思います。

 

 

 

 

撮影するなら土日の夜が良い

初心者にお勧めの霞ヶ浦緑地公園ですが、撮影に行くなら土日の夜が良いです。

 

撮影スポット自体は24時間入ることが出来るのですが、深夜は人気が無いため治安はよくありません

土日ならイベント競輪テニスなど行われており、夜でも人がある程度いるので安心感があります。

 

行くなら施設の照明や、街灯が点いている時間帯(21時前後)までにしましょう。

深夜平日の夜は避けてください。

 

<四日市観光協会HPより引用>

「深夜に懐中電灯を持って」と書いている人も居ますがやめた方が良いです。

痛い目を見るのはアナタです。

もちろん、車中泊もダメです。

 

以上、最低限の注意点を守って良い写真を撮りましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました