デジタル一眼カメラを使う人向け、パソコンの選びかた

パソコン
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デジタルカメラで撮った写真を保存するならパソコンが良い

写真データの保存にはパソコンが一番です。

 

利点としては、

・保存できる容量が大きく、ハードディスクなど記憶デバイスの増設も容易。

・画像アプリケーションを使えば加工が簡単。

・ネットへのアップロードが容易。

・ネットプリントへの注文が容易。

・大きな画面で見るのでピンボケやブレの確認がしやすい。

 

欠点としては、

・パソコン自体の購入が必要。

・ハードディスクの定期的な交換が必要。

 

少し費用は掛かりますが利便性や汎用性を考えるとパソコンを使わない手はありません。

そこでパソコンの用語や選び方についてまとめてみました。 

 



 

パソコンの種類

パソコンの種類は大きく分けると2種類になります。

それぞれについて簡単に説明します。

 

デスクトップパソコン

机の上に設置して使用するパソコンのことをいいます。

ディスプレイ、パソコン本体、キーボードなどの各機器が独立しているため気軽に持ち運びはできません。

装置の増設が容易で後からでもアップグレードが可能です。

一部液晶ディスプレイと本体が一体になったものもありますが、これもデスクトップパソコンに分類されます。

 

ノートパソコン

ディスプレイとキーボードが一体となったパソコンです。

折り畳んで持ち運ぶことができます。

ただ、装置の増設やアップグレードは難しく外付けとなる事が多いです。

処理速度も同じ価格のデスクトップパソコンより遅い傾向があるのが特徴です。

 

 

パソコンの用語

CPU

パソコンの頭脳部分です。

この装置の性能が演算処理の性能を決めます。

簡単にいうとこの装置が高性能だとパソコンがサクサク快適に動くということですね。

 

 

メモリー

メモリーはCPUとハードディスクなどの補助記憶装置の間でデータをやり取りします。

メモリーが高性能で容量が大きいと一度に取り扱えるデータが大きくなるため、画像処理などが速くなります。

特に画素数の大きなデジタルカメラの写真データを扱う場合は、この装置を高性能で容量の大きなものにしておくと良いでしょう。

 

 

マザーボード

CPUやメインメモリ等、各装置を接続してコントロールする基盤です。

 

ハードディスク

補助記憶装置の一つでOSや写真データなどを保存します。

写真を沢山保存したいなら容量が大きい方が良いです。

 

SSD

補助記憶装置の一つでOSや写真データなどを保存します。

ハードディスクに比べて処理速度が速く、容量は小さく高価であることが多いです。

 

グラフィックボード

ディスプレイに画像を表示させる装置です。

性能が良いものほど速い動作に対応していますが静止画を扱う分にはそれほど良いものは必要ありません。

 

カードリーダー

記録メディアのデータをパソコンに転送する装置です。

 

サウンドカード

音を出すための装置です。

 

DVDドライブ

DVDを読むための装置です。

似たようなものでブルーレイが読めるブルーレイドライブやCDしか読めないCDドライブなどがあります。

 

LANカード

インターネットをするための機器だと思ってください。

 

ルーター(ブロードバンドルーター)

インターネットをするための機器だと思ってください。

 

HUB(スイッチングHUB)

複数のパソコンをタコ足配線のように接続する機器だと思ってください。

 

OS

パソコンの基本ソフトです。

WindowsやMacOSなどがありますが一般的なのはWindowsです。

購入する場合は最新のものが搭載されたパソコンを買う方が良いです。

 

予算を抑えたパソコンの選び方

まず、デスクトップパソコンとノートパソコンではデスクトップパソコンの方が安くて高性能である傾向にありますので、スペースが許すならデスクトップパソコンをお勧めします。

 

OSはWindows10以降を搭載したものとしてください。

CPUは静止画だけならそれほどパワーを必要としませんのでどれでもよいです。

メモリーはWindows10なら最低8GB、できれば16GBとしてください。

画像の編集速度に大きく影響します。

 

グラフィックボードは静止画だけなら特に影響がないのでこだわる必要はありません。

カードリーダーは自身の使っている記録メディアが使用できるものとしてください。

特にSDカードはいくつかの種類があるので対応しているかの確認は重要です。

 

サウンドカードは音が出ればOK。

DVDドライブは特にこだわる必要はありませんがDVDを書き込めるDVD-R、DVD-RWにが搭載された製品が良いですね。

 

LANカードはついていればOKです。

ルーターはWifiが飛ぶものが便利です。

パソコンへは有線で接続し、スマホへはWifiでパケットを送受信することで月額使用料を下げることができます。   

 

  

パソコンでインターネットをする場合

パソコンでインターネットをする場合は通信業者とプロバイダ、両方の契約が必要です。

津市内の場合はZ-LANが両方を兼ねていますので津ケーブルで契約すると良いでしょう。

値段も他社と比べて安いです。

 

毎日触ることが上達への一歩

パソコンの環境が揃ったら毎日触りましょう。

ネットをする。

写真を編集する。

写真をアップロードする。

 

初めての事ばかりかもしれませんが使っているうちに慣れるものです。

せっかく買ったのならどんどん使いましょう。

今までと違った世界が広がります。 

 

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