ダイソーのセメントでDIY 【ちょっと使いに最適】 使う際の手順とポイントを解説

その他
スポンサーリンク

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

100円ショップには便利な商品が沢山あります。

今回紹介するのはダイソーのセメント

ちょっと使いに便利なこの製品を使ってDIYしてみます。

 

外構(階段部分)の段鼻が外れました

自宅の庭に階段がありまして・・・。

道路との高低差部分は、セメントレンガ階段状にしてあるのです。

で、その階段の段鼻部分が外れてきたので、修理をしようと思ったのです。

ホームセンターに行くと数種類のセメントが置いてあったのですが、どれも一袋の容量が多いです。

これは余らすこと確定

かといって、コンクリートボンド割高でコスパも悪いです。

ということで、

「何かいい方法は無い?」

 




ダイソーのセメント

たまたま近所のダイソーで見かけたセメント

 

500g入り使い切りサイズ

もちろん110円(税込み)

丁度良さそうです。 

これを使ってみましょう。 

 

種類がいつくかあって選んだのは防水セメント

自宅に持ち帰り、さっそく試してみるのでした。

 

準備するもの

今回のDIYは、目地のところで外れたセメントレンガの貼り付け。

掃除をして貼り付けるという簡単なものです。

ですから、初心者でもそれほど難しくないでしょう。

 

ということで、準備をします。

ダイソーのセメント以外に準備したものは、

水
バット
左官ゴテまたはヘラ
ハンマー
タガネ
使い捨てビニール手袋
ゴーグル
マスク

一通りそろったら作業に取り掛かります。

 

作業1:セメントレンガの取り外し

セメントレンガが外れたといっても、目地部分モルタルはまだ残っています。

貼り付けの際は、このモルタルが邪魔になります。

ということで、セメントレンガを貼り付けていたモルタルを除去します。

 

使うのはハンマータガネ、そしてゴーグル

目地にタガネを当て、余分なモルタルハンマーで叩き割ります。

一度にやろうとすると、重要な部分まで割ってしまいますので、少しずつ削るように割ってください。

割る際、モルタルやコンクリートの破片が飛ぶので、ゴーグルをしましょう。

破片が目に入ると大変です。

 

はい、綺麗になりました。

多少残っていますが、これぐらいで十分です。

 




作業2:セメントを混ぜる

次はダイソーのセメントと混ぜます。

今回使用した商品は、

・セメント一袋 500g
・水  100g

の割合で混ぜます。

商品によって違う可能性もありますので混合比率は説明書にてご確認ください。

 

使い切るため一袋全てバットに入れ、水と混ぜます。

混ざりにくいので丁寧にやりましょう。

 

また、セメントを触る際はビニール手袋を必ずしてください。

セメントは強いアルカリ性なので皮膚にダメージを受けます。

皮膚付着した場合は水で洗い流しましょう。

万が一目に入った場合眼科の診療を受けてください。 

 

混ぜる際は、結構な割合でセメントの粉が舞うのでゴーグルマスクもしましょう。

自宅に左官ゴテが無かったので、パテ用のヘラを使用しています。

混ざればOKという事で。

 

作業3:セメントを塗る

セメントが上手く混ざったら、さっそく塗っていきます。

 

塗る厚さは10mmぐらい。

なるべく均一になるようにして下さい。

端の方は薄くなりがちなので注意が必要です。

一度に塗ろうとせず、少しずつ塗り広げるとやりやすいです。

 

垂直面などセメントが塗りにくい場合は、セメントレンガの方に塗ると上手くいく場合もあります。

そのあたりはやりやすいように施工して下さい。

 

 

作業4:セメントレンガを取付ける

セメントは少し多めぐらいがちょうどいいです。

目地からはみ出た部分は、ヘラ等でならせば綺麗に見えます。 

こんな感じになりました。

100均商品&素人施工ですので、多くを望んではいけません。

押さえるべきポイントは、

目地(溝部分)にしっかりセメントが詰まっていること。
セメントが収縮した際にヒビが入らないこと。
セメントレンガが斜めになっていなこと。

といったところです。

 

充分乾いたら完成!

強度は充分ありますが、1日ぐらいは触らないようにしましょう。

 

お値段以上の100均セメント

ダイソー100円セメントちょこっと使いに丁度良いです。

500g入りの袋で、セメントレンガ2個を施工するのにちょうど良いぐらいでした。

 

セメント以外にも道具が必要ですが、それはホームセンターのセメントも同様です。

1回使い切り500gは使い勝手が良いです。

ぜひお試しください。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました