【 ヤフオク 】でカメラやレンズを高く売る方法 「少しのコツで1割UPを目指す」

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ヤフオク

皆残ご存じ、オークションサイトのフオク

欲しいものが安く買えたり、不要なものが売れたりと、とても便利です。

欲しいものが合った時、新品で購入する前にヤフオクで相場を確認してみると良いです。

中古品だけでなく、型遅れ品なんかも安く出ているので、必要以上に新品にこだわらなければこれで十分かもしれません。

それぞれうまく使い分けて、ムダ遣いしないように心掛けましょう。

 




 

ヤフオクでカメラ、レンズを売るには

新しいカメラやレンズが欲しくなった場合、次々買っていては財布に優しくないです。

使わなくなる撮影機材は早めに現金に換えた方が良いです。

こういった時、中古のカメラやレンズを売るならヤフオクが良いです。

理由としては、

・相場が出来ているので価格が安定している
・値下げ交渉に時間を取られない
・終了まで考える時間がある
・とんでもない素人が少ない

といったことが挙げられます。

  

とはいえ、どうすれば高く売れるのか分からないという人も多いはずです。

実際に取引した経験から、そのコツについて紹介しましょう。

  

メンテナンスはしっかり行う

カメラやレンズは普段からメンテナンスをこまめに行ってください。

これはヤフオク出品直前に慌ててやっても無意味なので、習慣としましょう。

ある意味、手に入れたときから勝負は始まっているのです。

買う側としては「なるべく綺麗な商品が欲しい」と思うものです。

ですから、買う側の立場になってメンテナンスを行いましょう。

水分、埃、高温、低温、直射日光などを避ける
液晶に保護フィルムを張る
レンズフィルターを付ける
汚れは直ぐに落とす
埃はブロアー等で取り除く
防湿庫で保管

こういった事を心がけましょう。

 

元箱は残す

どんな商品でもいえることですが元箱があると高く売れやすいです。

更に、内部梱包用のクッション材など、箱に入っていたものも揃っているとなお良いです。

 

カメラやレンズを開封したら、これらの物は全て元箱に入れて保管しておくと良いでしょう。

また、元箱は風通しが良くて直射日光の当たらない場所に保管しておくと傷みにくいです。

元箱は外観も重要です。

 

箱ひとつで数千円変わってきますので、必ず実施しましょう。

 

付属品は極力未開封

カメラやレンズを買うと付属品が付いてくると思います。

充電ケーブル、充電器、ストラップ、バッテリーキャップ、シューカバー、ケース。

こういったものは極力開封せず、元箱に戻して保管しましょう。

 

カメラが複数台ある場合、充電器やケーブルは共用できますし、ストラップは市販のものをローテーションすると良いです。

また、レンズケースなどはカメラバッグに入れれば使うことはありません。

 

ホームページなどで内容物を確認しておき、開封前に使う使わないを決めておくと良いです。

<付属品は極力開封しない>

  

説明書はメーカーHPよりダウンロード

多くのメーカーが取扱説明書を自社のホームページ上で公開しています。

ですから、同梱された説明書は使わずデータで閲覧しましょう。 

 

慣れるまで見づらいかもしれませんが、常時見るものでもありませんのでそれで十分です。

説明書が綺麗な状態ですと随分印象が違います。

高く売るためのコツですので、説明書は極力触らず元箱に入れて保管しましょう。

<説明書も開封>

 

納品書、領収書を残す

納品書領収書も重要になる事があります。

量販店によっては小売店の保証が付く場合があるためです。

 

必ず役に立つとは言い切れませんが、運良く保証期間が残っていればアピールポイントになる事があります。

ダメ元で良いので残しておくことをお薦めします。

 

 

オークションの基本は守って

これだけのことを実践すると、買い手側からは魅力的な商品に写ることは間違いありません。

沢山の出品物が並ぶなかで、使用感が少なかったり付属品が揃っているのは大きいです。

 

あとはそれを出品時にどれだけアピールできるかです。

では、実際にアピールする方法を挙げましょう。

 

商品説明は丁寧に行う

商品説明は丁寧に行ってください。

具体的には下記のようなものを書くと親切です。

・メーカー名、品名、品番
・付属品の開封状態や欠品状態
・動作の不具合や気になる点
・キズや汚れ、使用感
・レンズのカビやクモリ、バルサム切れなど
・カメラの場合は撮影ショット数
・購入時期と使用頻度
・喫煙環境ではないか
・防湿庫で保管していたか

注意点は良い方に盛って書くのはNGです。

落札者を騙すことになりますのでやってはいけません。

 

写真は綺麗に撮る

商品の写真はとても重要です。

説明以上に商品の状態を表現できますので、適当に撮ってはいけません。

綺麗に撮る為のコツは、

・明るい場所で撮影
・順光で撮影
・背景は白い紙や布
・三脚を使う
・ある程度絞り込んで撮影
・スマホよりデジタル一眼カメラ

こういった事を守ると良いでしょう。

 

写真枠は10枚使い切る

ヤフオクでは一つの出品につき10枚まで写真が掲載されます。

ですから、この枠はフルに使いましょう。

使い方としては、

・1枚目は目を引く写真

1枚目は超重要です。

この写真を見て購入者が詳しく見るかどうかを決めますので、最も力を入れてください。

 

・2枚目は付属品など出品物を全て写す

2枚目は出品物全体です。

ただ、全体写真の感じが良ければ1枚目に掲載しても良いです。 

 

・3~7枚目以降はカメラやレンズ本体を様々な角度から撮影

カメラやレンズ本体は少なくとも4面から撮影してください。 

特にキズや汚れはよく分かるように撮影しましょう。

後からクレームがあると面倒です。

 

8~10枚目は箱や付属品の状態を撮影

箱や付属品の状態、キズなども撮影してください。

綺麗に並んでいると入札が集まりやすいです。

  




土曜、日曜の22~24時を終了時刻とする

終了時間は土曜日、または日曜日の22~24時としてください。

この時間帯は多くの人が入札に加われる確率が高いです。

 

ただ、年末年始盆休みゴールデンウィークは土日であっても避けましょう。

こういった時は、外出している人も多くなりますし、TVなどを見ている人も多くなります。

特に年末年始は参加人数が一気に減ります。

 

必然的に落札価格も安くなりがちですので注意しましょう。

 

期間は1週間フルに使う

入札がある場合の出品期間は最大で1週間ほどです。

より多くの人の注目を集めるためには、出品期間は長い方が良いです。

土曜日の夜に終了するなら、その前の土曜日に出品しましょう。

日曜日なら、その前の日曜日です。

期間が短いと、あまり入札が集まらない可能性があります。

もちろん、年末年始や盆休み、ゴールデンウィークをまたぐような出品も控えた方が良いです。

  

自動延長はアリにする

自動延長は”あり”にしてください。

ギリギリで入札された際に、時間が延長されます。

そうすることにより、あと百円、千円と価格が吊り上がりやすくなります。

最期の5分で入札に加わる人も居るので、必ず自動延長は”あり”にしましょう。

 

相場をしっかりリサーチする

売りたい商品の相場はしっかりリサーチしましょう。

直前の1週間で良いので、同等商品を全てウォッチリストに登録し、落札価格をチェックしてください。

同じ商品であっても、状態や付属品の状態、終了日時によって振れ幅があるはずです。

出来れば高く売りたい。

その為には高く売れたオークションの内容を確認、分析することが必須です。

 

開始価格は相場の7割ぐらい

実際に出品する際、開始価格は落札相場の7割ぐらいにしておくと良いでしょう。

希にあるのですが、入札が少なすぎると思った以上の安値で落札されます。

そんな時に1円出品開始にすると悲惨です。

これだけは避けなければいけません。

 

目安として7割と書きましたが、絶対に譲れないラインがあれば8割でも9割でも良いです。

ただ、高すぎると注目されにくくなりますので、思ったほど入札が集まらないかもしれません。

そのあたりのさじ加減は難しいところだったりします。

 

ヤフオクを上手く使ってカメラやレンズの入れ替えを

カメラやレンズの新商品が出ると、欲しくなるのは仕方がない事です。

ただ、全て買い足すというわけにはいきません。

 

買う前に今ある撮影機材をどうするか決める必要があります。

「まだ使う」というのなら問題ありませんが、新しい機材を導入することによって使わなくなるのであれば早めに手放す方が良いです。

 

そんな時はヤフオクを上手に使用しましょう。

早めに現金に換えておけば、撮影機材買い替えの強い味方になります。

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