第7回 ミエプラモサミット 2022
プラモサミットは模型の展覧会です。
プロアマ問わず、参加モデラーは50組以上で様々なジャンルの模型が並びます。
模型好きでなくても、キャラクター物やミリタリー、車、フィギアなど展示物も多彩ですので、誰でも楽しめると思います。
今年は7月16日、17日に津市のセンターパレス・地下1Fで開催されました。
入場料は無料。
早速、見学してきましたので紹介します。
会場の雰囲気
会場の雰囲気はこんな感じです。
テーブルに模型が沢山並んでおり、見学者もモデラーも好きなようにワイワイやっています。
好きな模型を見つけたら、モデラーに話しかけてみると良いかもしれません。
思わぬ発見もあって楽しいです。
通路は若干狭いところがあるので、すれ違いに注意しましょう。
カバンなど持ち物で模型を傷つけないように注意を払ってください。
テーブルが狭く目線も低いため、小さなお子さんは連れて行かない方がいいと感じました。
すぐに目を引くバラクーダ号
入り口から入ると、向かって右手に全長2mを超える「バラクーダ号」が抜群の存在感で展示されています。
この作品は1978年に放送された「未来初年コナン」に登場する船です。
40代のオジさん達には、涙が出るぐらい懐かしいかもしれません。
左側がスケルトンモデルとなっており、アニメのシーンが再現されています。
1日2回、解体ショーをするそうですので、これも楽しみの一つかもしれません。
モビルスーツも熱い
モビルスーツを含めメカ物も熱いです。
ガンダムシリーズ以外にエヴァやマクロス、エルガイムなど様々な作品の模型が展示されています。
とにかくロボットモノは多いです。
みんな好きなんだな~
フィギアもたくさん
アンタも好きね~。
フィギアもたくさん展示されています。
こちらもたくさん展示されていたので、一部を紹介。
フィギアで表現する箱庭の世界
キャラクターもののフィギアも良いのですが、箱庭のような世界観で表現する寺西健二 H☆imagineさんの作品は一見の価値あり。
釣りキチ三平とか・・・、これまたオジさんには懐かしいモチーフです。
未知との遭遇を再現したジオラマ
映画「未知との遭遇」のワンシーンを再現したジオラマも、突き抜けています。
製作したのは、本職が建築模型業のワンコロさん。
箱の隙間から覗くような構造となっており、背景、天井含めて一つの箱で完結しています。
中の建築物やフィギアも一つ一つ作られており、流石本職と感心させられます。
光物もガンガンに入っていてとてもきれい。
ただ、裏は見ちゃダメなヤツです。
水槽に入ったジオラマ
ジオラマも多く展示されていましたが、その中でも目を引いたのがマ・カベ@つくMoさんの水槽ジオラマ。
文字通り、水槽内にジオラマが作成されており水中のシーンを再現しています。
これどうやって作るんだろう。
ジオラマで表現するスチームパンクの世界
世界のあだっちゃんが作成するジオラマは、スチームパンクの世界がてんこ盛りです。
模型の作成技術もさることながら、曲線の使い方や、詰め込み感など独特の世界観に引き込まれます。
SFっぽくて、且つレトロが好きな方は楽しめるのではないでしょうか。
紹介しきれないぐらいの模型
他にも沢山の模型が展示されています。
機会があれば見学することをお薦めします。
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