牡蠣が届いたので殻から外したい
ふるさと納税で気仙沼から牡蠣が届きました。
かなり大粒です。
牡蠣美味しいですね。
毎年、的矢に食べに行っていたのですが、行きつけの店が閉店になってしまったので、今年は行けず残念でした。
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さて、自宅へ取り寄せたのはいいものの、問題はどうやってむくか。
牡蠣は硬い殻に入っているため簡単にはむけません。
説明書を見るとマイナスドライバー等を使うと書いてあったのですが・・・・自宅にあるマイナスドライバーは、わりとバイオレンスな使い方をしているので、バイ菌が入ってお腹が痛くなりそうです。
そんな時、100円ショップでお馴染みダイソーで見かけたのがつば付き貝むき。
刃も肉厚で牡蠣の殻にも耐えられそうです。
という事で、物は試しに買ってみました。
ダイソーで見つけたつば付き貝むき
皆さんご存じダイソー。
100円ショップとして有名であり、どこにでも店舗がありますね。
近所の店舗は大型店であったため、こんなマイナーな商品も置いてありました。
もちろん税抜き100円です。
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刃の長さは6cmぐらい。
エッジは丸く加工されており、手を切る心配はなさそうです。
肉厚なので、少しぐらい捻っても壊れることも無さそうですね。
まあ、仮に壊れてしまっても100円なので心のダメージは少ないです。
実際に貝むきで牡蠣をむいてみる
牡蠣をむくのに必要なのは、以下のものです。
・ダイソーの貝むき
・軍手
・キッチンばさみ
牡蠣の殻は鋭い部分が多いので手を切りやすいです。
必ず軍手をしましょう。
まずは牡蠣を殻ごと水洗い
まずは牡蠣を貝殻ごと水洗いします。
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貝殻の表面にはゴミやヌメリが付いていますからね。
落ちにくい場合はタワシを使っても良いと思います。
貝柱の位置を確認
貝を開けるには貝柱を切断しなければいけません。
まずは貝柱の位置を確認しましょう。
牡蠣は2枚貝です。
横から見ると下の貝殻が膨らんでおり、上の貝殻はまっすぐに近いです。
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貝の上下が確認出来たら、貝を上から見ましょう。
貝柱はだいたい赤丸の位置ぐらいにあります。
この位置を目指して貝むきの刃を入れるのです。
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貝むきの刃をねじ込む
牡蠣の貝殻には隙間がほとんどありません。
ですから貝むきの刃を入れる際は、ある程度力業になります。
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貝むきの刃先で貝殻の隙間を探すと、刃が入りやすそうな場所が、いくつかあると思います。
そこへめがけて貝むきの刃をねじ込みます。
ねじ込んだら、貝柱の位置を目指しましょう。
まずは、上の貝殻の貝柱を切断するのです。
上の貝殻に沿わすように、刃をスライドさせていくのがポイントです。
刃が入る隙間が全く無い場合は、キッチンばさみで貝殻の端を切ると良いでしょう。
貝むきの刃が入りそうな、隙間が現れてくると思います。
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貝を取り出す
上の貝柱が切り離せたら、ゆっくりと上の貝殻を外しましょう。
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上の貝殻に貝柱の一部がくっついている場合もあるので、ゆっくり開けるのがポイントです。
まな板の上など、安定した場所で作業してください。
上の貝殻は、そのまま外してしまいましょう。
上の貝殻が外れたら牡蠣と下の貝殻をつなぐ貝柱を切断します。
貝柱の位置は上下同じですので、下の貝柱にスライドさせるように貝むきの刃を入れます。
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貝柱が切り離せたら、そっと身を取り出します。
置いておくと、結構汁が出るので、少し深めの皿などに入れる方が良いですね。
牡蠣の身を水洗い
身取った牡蠣は水洗いします。
牡蠣を牡蠣殻から外す際に、殻の破片が付くことがありますのでよく確認してください。
食べる時に牡蠣殻で痛い目を見ないように・・・。
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あとはお好きな調理法で
今回のふるさと納税では、牡蠣が18個入っていました。
一度では食べきれないので色々な調理法が楽しめそうです。
牡蠣鍋、焼き牡蠣、牡蠣フライ、から揚げ、蒸し牡蠣・・・お好きな方法でどうぞ。
牡蠣は足が早いので、食べきれない分は冷凍庫へ・・・。
しばらくしたら、また楽しむことにします。
ダイソーのつば付き貝むきは使える
ダイソーのつば付き貝むきはお値段以上と考えます。
構造は単純ですが、使いやすく丈夫です。
牡蠣を18個むきましたが、壊れるようなことはありませんでした。
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刃の幅も肉厚もありますし、マイナスドライバーのようにエッジがありませんので手を切る心配も少ないです。
丈夫で使いやすいダイソーのつば付き貝むきは、お勧めの商品といえます。
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