冬に花火を撮影する時に必要な情報と装備【夏の風物詩?】花火は夏だけのものではありません。

撮影術

夏の風物詩、花火

花火といえば夏の風物詩。

夏になると市町村やテーマパークで毎週のようにどこかで花火大会が開催されていたりします。

そんな花火ですがまれに冬に上がることもあります。

カウントダウン花火などその代表ですね。

今回はそんな冬の花火撮影について、夏との違いを挙げてみました。

 



夏の花火の撮影方法

夏に限らず花火は三脚を立てて撮影します。

あとは風景を入れるのか、花火単体で写すかぐらいの差ですね。

 

・場所探し

撮影場所は重要です。

どこから撮影するかによって持って行くレンズも変わりますし、写る風景も変わってきます。

最初から仕上がりを予想して場所を探すのと、人がなるべく少ない場所で撮影するのがポイントです。

三脚を立てると邪魔になりますからね。

  

・露出

露出は以下の通りしてください。

・露出モードはマニュアル露出。

・レンズの絞りはf8ぐらい。

・シャッタースピードはバルブ。

・ISO感度は100。

これだけでOKです。

 

・ピント

ピントは基本的にMF(マニュアルフォーカス)です。

もちろん花火に合わせてください。

最近の高性能なカメラなAF(オートフォーカス)で合う場合もありますが、シャッターを押した瞬間にカメラが迷って、ピンボケになる可能性もあるのであまりお勧めしません。

AFでピントを合わせておいて、撮影時はMFに切り替えるという方法でも良いと思います。

 

・ケーブルレリーズ

三脚で固定して撮影する場合、ケーブルレリーズは必須です。

シャッターボタンを指で押した瞬間にブレるのを防ぐためです。

カメラの位置で微細な振動が起きると、数100m先の花火では数mの動きになるからです。

カメラブレを防ぐためにケーブルレリーズは使うようにしましょう。

 

  

・始まってもすぐに撮影しない

花火が始まったらすぐに撮影したくなりますが、しばらく様子をみましょう。

見るべきポイントは打ち上げの間隔花火の位置風景を入れた場合の構図です。

構図が気に入らなければ移動するのも一つの手でしょう。

 

・花火の撮影は基本的に多重撮影

多重撮影とは1枚の写真に複数の写真を重ねる手法です。

カメラにもそういった機能がありますし、アプリケーション上でも可能です。

多重撮影する理由は露出オーバーを防ぐためです。

同じ場所に何発も花火が上がると、綺麗な発色が失われ白くなってしまうからです。

ですから撮影は2、3発ずつ行い、それを多重撮影するのが基本なのです。

 

 

冬の花火の撮影方法

夏の花火を撮影する方法は、だいたい理解いただけたかと思います。

今度は冬に撮影する場合ですが、夏とは違う条件が出てきます。

冬独特の撮影条件をいくつか挙げます。

 

なるべく厚着で

まあ、当たり前ですね。

冬は寒いです。

これでもかっていうほど着込んでいってください。

 

薄手の手袋

寒いので手袋も欲しいです。

氷点下の場合アルミの三脚を持っていると、手にくっつく危険性もあるので手袋は必須ですね。

厚手だとカメラの操作が出来ないので極力薄い方が良いです。

もちろん冷気を通さないことも重要です。

最近はタッチセンサー対応のものもあるので、少し高いですがそういったものを選びましょう。

タッチセンサー対応のカメラも多いですし、スマホを操作したい時にも便利です。

 

 

レンズヒーター

寒い場所で撮影するとレンズ内に結露が発生します。

これを放置するとカビの原因になるので、発生させないことが重要です。

安いもので良いのでレンズヒーターがあると良いでしょう。

無い場合は使い捨てカイロをレンズに巻くという手もあります。

ただ、操作性は悪くなるのであまりお勧めは出来ません。

 

 

機材は時間をかけて冷やす

レンズウォーマーもそうですが、寒い時は結露対策が重要です。

車で現地に行き撮影するとしましょう。

車の中は暖かいと思います。

でも、外は寒いので、いきなりカメラやレンズを外に出すと結露の原因となります。

こんな場合は撮影機材をカメラバッグに入れたまま外に放置しましょう。

1時間ぐらいかけてゆっくりと冷やし、機材を気温に慣らすのです。

そうすることによって結露が発生するリスクを減らすことが出来るのです。

 

 

冬には冬の装備で

いかがでしたでしょうか?

夏の花火はTシャツ短パンで撮影出来ても、冬はそういうわけにはいきません。

冬は冬なりの装備や準備が必要なのです。

これらを理解したうえで冬の花火撮影に挑みましょう。

 



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