【 接写リング、エクステンションチューブ 】とは? その効果と使い方を紹介

撮影機材レビュー
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接写リングとは?

接写リングとはその名のとおり、写真撮影において接写(被写体に近寄って撮影)をするための撮影機材です。

 

別名、エクステンションチューブとも呼ばれます。 

<接写リングの例>

 

カメラのレンズに最短撮影距離という値があり、それ以上被写体に近寄って撮影することは出来ません。

 

そんな時に便利なのが、マクロレンズと呼ばれる最短撮影距離が短いレンズなのですが、比較的高価であるために手を出すのに躊躇します。

  

そんな時に便利なのが接写リング

 

既存のレンズと併用することで、手軽に接写を楽しむことが出来ます。

 

 



  

  

接写リングの使い方

一般的なカメラ用交換レンズは、イメージセンサーに焦点が合うように設計されています。

 

<レンズによって焦点が合う様子>

接写リングはカメラのボディとレンズの間に取り付けて使用します。

  

近寄っても写る仕組みとしては、ボディと交換用レンズの間を伸ばすことにより焦点の位置を変更しています。

 

<接写リングを取付けてピントの位置を変更する様子>

この仕組みについては力技の部分もありますので、撮影の際にいくつかの不具合も発生します。

 

具体的な不具合としては、

・無限遠側にピントが合わなくなる
・AFが効かなくなる場合がある
・EXIFデータが残らない場合がある

といったものがあります。

覚えておきましょう。

 

 

 

 

接写リングはレンズを選ぶ

接写リングレンズを選びます。

 

これは強制的にレンズとイメージセンサーの距離を変更している為、レンズによっては焦点が合いません

 

どれだけピントを調節してもピンボケとなります。

 

焦点が合わないレンズとして広角側のレンズが挙げられます。

 

広角レンズはもともと焦点距離が短いため、レンズとイメージセンサーの距離を伸ばしてしまうと焦点が合わなくなります。

 

接写リングはレンズを選ぶということを覚えておきましょう。

 

 

 

接写リングで接写してみる

では、接写リングの効果を見てみましょう。 

ボディとレンズの間に接写リングを装着し、被写体までどれぐらい近寄れるか確認します。 

  

検証に使用したレンズはAi AF Nikkor 85mm f/1.4D IF(最短撮影距離85cm)です。

 

使用した接写リングはKenko製接写リングセット

12mm20mm36mm3つのリングがセットになっており、単体使用、組合せ使用が可能です。

 

まずは、接写リングを使用せず撮ってみました。 

最短撮影距離(85cm)での描写はこんな感じ。

 

被写体はレンズキャップ。

直径8cmぐらいです。  

 

これを踏まえたうえで、12mmの接写リングを装着し、最短距離まで近寄ります。

かなり近づいて撮影できました。 

当然のことですが、焦点を無理矢理変更していますので、このままでは無限遠にピントが合いません。  

 

次に20mmの接写リングを試します。

更に大きくなりました。

ただ、接写リング無しからありにした時ほどのインパクトはありません。 

 

更に36mmの接写リングで撮影します。

このあたりまで来るとピント合わせが難しいです。

  

最期に12mm20mm36mm3つのリングを繋げて撮影します。

合計68mmの接写リングによる接写です。

かなり近くまで寄ることが出来たため、文字の質感プラスチック部品の凹凸までしっかり確認できます。

 

 

 

 

レンズは選ぶけど手軽に楽しめる

接写リングはレンズを選びますが、接写を手軽に楽しめる撮影機材です。

 

新品でも2万円弱、中古なら数千円で手に入るので、マクロレンズよりも導入のハードルは低いです。

  

接写リングを使うと今まで見ていたものが、全く違った姿を現します。

お馴染みのアノ部品もこんな感じ。

 

「マクロレンズはちょっと手が出ないけど接写をやってみたい」という方、一度接写リングを検討してみてはいかがでしょうか?

 




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