はたらくじどうしゃ博物館を見学する方法「年に1回のチャンスを生かすには?」

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はたらくじどうしゃ博物館

「はたらくじどうしゃ博物館」とは文字通り建設機械を含め、働く自動車の模型、ミニカー、写真、パンフレット、資料などが収蔵された博物館です。

 

オーナーの土田館長が小さいころから集めたコレクションが展示されており、その数は2万点にも上ると言われています。

<博物館外観:はたらくじどうしゃ博物館公式サイトより引用>

昭和の時代、日本の高度経済成長を支えてきた真の立役者は、”はたらくじどうしゃ”たちです。

今の日本を作ってきた本当のヒーローは、力強く、ただただ働いてきた建設機械たちなのだと考えています。

時代が流れて朽ち果てていく彼らに感謝の気持を込めて、そして現代の人々にその想いを伝えていくために、私は平成20年、長野県伊那市に ”はたらくじどうしゃ博物館”を創設しました。

長年、時間をかけて収集した膨大な資料は今なお増え続けており、日々、展示内容も変わり続けております。

今回この”はたらくじどうしゃ博物館サイト”を作ることで、まだ皆さまにご覧いただていない貴重な資料も随時公開し、遠方で長野県の博物館にはお越しいただくことが難しいお客様を含め、より多くの皆様に”はたらくじどうしゃ”たちの魅力を伝えて行きたいと願っております。

  はたらくじどうしゃ博物館HPより

博物館というよりは、自身のコレクションルームのようなイメージを持っていただくと分かりやすいかと思います。

以前は一般にも公開していたのですが、現在は仕事の関係で案内も出来ないため、特別な日以外は見ることが出来ません。

  



 

はたらくじどうしゃ博物館の場所

はたらくじどうしゃ博物館長野県伊那市大黒川スマートICから5分ほどの所にあります。

 

ICから東向きに走り農道を抜けると、昔の蔵をイメージした和風の建物が出現します。

道はかなり狭いため大きな車では入って行くのは難しいでしょう。

駐車スペースも限られているうえに、仕事用の建設機械やトラックがとまっていることもあるので、とめられない可能性も高いです。

近隣も狭い道が多いので路上駐車は絶対しないように注意してください。

 

少し距離はありますが、伊那市民体育館の駐車場に車を止め歩いて行く方が確実です。

  

はたらくじどうしゃ博物館の展示物

はたらくじどうしゃ博物館には2万点を超える展示物があります。

その全てが土田館長が苦労して入手したり、有名モデラーから寄贈されたり、建設機械メーカーから寄贈されたものです。

 

その辺のおもちゃ屋で手に入るような物はほとんどありません。

 

特筆すべきは普通は絶対に手に入らないような品物まで展示されていることです。

例えば、

建設機械メーカーが新入社員研修で作成する建設機械の模型
建設機械メーカーが「はたらくじどうしゃ博物館」のためだけに作った開館周年記念のミニチュア

とにかく展示されているもののほとんどが貴重な品物といえます。

 

建設機械や働く自動車が好きな人なら、何日いても飽きることは無いでしょう。

それほどの魅力が「はたらくじどうしゃ博物館」には詰まっています。

ただ、何度も言いますが一般公開はされていません。

 

 

どうしても見てみたい人へ

こういう話をすると「どうしても見てみたい」という気持ちも分かります。

ただ、あくまで個人が収集したコレクションを展示している建物であることはご理解ください。

決して、電話とかしないようにお願いします。

<はたらくじどうしゃ博物館展示物の例>

全てをご理解いただいたうえで、年に一回見学できる機会があります。

毎年9月上旬(主に第一日曜日)に「はたくじどうしゃミーティング」というイベントがあり、その日ははたらくじどうしゃ博物館も一般公開されます。

 

あくまで個人主催のイベントなので大々的なものではありませんが、博物館の中を見学できる可能性はあります。

はたらくじどうしゃミーティングfacebookにコミュニティがあるので、チェックしておくと日程が分かると思います。

 

コロナ過での開催は難しいかもしれませんが、来年ぐらいになると開催されるかもしれません。

その際は、是非とも土田館長のコレクションを見学してください。

あなたも奥深い建設機械の世界にハマるかもしれませんよ。

 



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