デジタル一眼カメラの液晶モニター
デジタル一眼カメラのボディ背面に装着された液晶モニター。
撮影後の画像確認や撮影中の構図確認、設定の確認などに使用します。

この液晶モニターですが可動方法によりいくつかに分類できます。
主な区分けとして、固定式、チルト、4軸チルト、バリアングルといったものがあります。
それぞれどういったものか見てみましょう。
固定式液晶モニター
固定式液晶モニターはデジタル一眼カメラ登場当初からある液晶モニターです。
文字通り液晶モニターはボディ本体に固定されており動かすことはできません。

特徴としては
・ローアングル、ハイアングルでの撮影には適さない
・ボディを薄く作ることができる
・低コストで作ることができる
・可動部分を破損させる心配がない
といったものがあります。
チルト式液晶モニター
チルト式液晶モニターは液晶画面を上下方向に傾けることができる液晶モニターです。

特徴としては、
・横構図でのローアングル、ハイアングル撮影に適している
・縦構図でのローアングル、ハイアングル撮影には活用できない
・アングル変更時に光軸のズレがない
といったものがあります。
4軸チルト式液晶モニター
4軸チルト式液晶モニターは液晶画面を上下左右方向に傾けることができる液晶モニターです。

特徴としては、
・縦構図、横構図でのローアングル、ハイアングル撮影に適している
・アングル変更時に光軸のズレがない
・ヒンジ部分の構造が複雑になり、耐久性に若干の不安あり
といったものがあります。
バリアングル式液晶モニター
バリアングル式液晶モニターは液晶画面がカメラの側面に開いて回転させることができる構造の液晶モニターです。

特徴としては、
・縦横構図でのローアングル、ハイアングル撮影に適している
・液晶画面を裏返しで収納すると、液晶画面の保護ができる
・自撮り撮影ができる
・アングル変更時に光軸がズレる
・操作が複雑になる
・液晶を開くとストラップと干渉しやすい
・取付部分の耐久性に不安あり
といったものがあります。
デジタル一眼カメラの液晶モニターまとめ
| 固定式 | チルト式 | 4軸チルト | バリアングル | |
|---|---|---|---|---|
| 液晶の保護 | × | × | × | 〇 |
| ローアングル ハイアングル | × | 〇 | 〇 | 〇 |
| 縦構図の ローアングル ハイアングル | × | × | 〇 | 〇 |
| 光軸のズレ | 〇 | 〇 | 〇 | × |
| 自撮り | × | × | × | 〇 |
| 操作が複雑 | - | 〇 | △ | × |
| 耐久性 | 〇 | △ | △ | △ |





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