【RGB Video Light】Pixel G1S ゆるゆるレビュー

機材レビュー

Pixel G1S RGB Video Light

Pixel G1SRGBビデオライトです。

バッテリーを内蔵している為、コンパクトなうえ屋外の撮影にも便利です。

 

また、RGBカラーの変更が出来る為、色効果を利用した撮影も可能です。

そんなPixel G1Sの使い勝手について検証します。

 

Pixel G1Sの仕様

Pixel G1Sは以下のような仕様となっています。

基本仕様

本体サイズ133mm×83mm×16mm
重量265g
光量1500Lux(0.5m)
対応カラー RGB360°フルカラー 
色温度2500K~8500K
内蔵バッテリー容量 3200mA
使用可能時間150分(フル充電時)
充電端子USB-TypeC
材質アルミ

 

主な使用用途は、屋内外で静止画を撮影する際の補助光です。

屋外の場合、距離は最大でも5m程度。

屋内は卓上撮影での補助照明です。

 

ビデオライトの使い方は色々あるかもしれませんが、こういった基準から気になった点を書き出してみます。

 



 

明るさ

最も気になるのは明るさ。

ビデオライトですから明るさは重要ですね。

仕様書のうえでは1500Lux(0.5m)となっていますが、照度の単位であるためピンときません。

実際の撮影で使い物になるかが重要です。

 

何も基準が無いと分からないので、比較対象したのがUlanziVL81

こちらの製品もコンパクトで使いやすいのですが、明るさはイマイチです。

動画はそれなりに撮れるのですが、静止画で絞り込んだ際に弱いのが残念なところ。

 

では、Pixel G1Sの明るさはどうかということで、2つを並べてみました。

左がVL81、右がPixel G1S 

写真では判断しにくいのですが、明らかにPixel G1Sの方が明るいです。

VL81発光面を直視できますが、Pixel G1Sは無理。

 

これだけでは分かりにくいので、屋外で使ってみます。 

左:VL81、右:Pixel G1S

比較するため同じ露出で撮影しています。

明るさが違うのが分かりますね。

Pixel G1Sは明るいので露出オーバー気味。

わずかですが奥の建物まで光が届いているのが分かります。

住宅街ですので民家の明かりが影響していますが、真っ暗な場所で比較するともう少し分かりやすいかもしれません。

 

 

連続使用時間

Pixel G1Sは充電式なので連続使用時間も気になります。

撮影中にバッテリー切れを起こすわけにはいかないですから。

100%充電でどのくらい持つかは把握しておきたいところです。

 

ということで、100%まで充電し100%発光。

バッテリー切れになるまでの時間を計測します。

この際の実測値は約140分

ほぼカタログスペック通りで、明るさのわりにバッテリーの持ちは良いです。

 

コンパクトさ

Pixel G1Sはアルミボディのため重量感があります。

また、発光面が広いため幅はありますが、厚みは薄いです。

 

VL81と比較すると、重量と幅は2倍厚みは半分といったところです。

イメージとしては6インチサイズのスマートフォンといった感じです。

アルミボディは熱伝導が良いです。

使用していると温かくなるので冬場は触りたくなるかもしれません。

 

操作性

Pixel G1Sボタンダイヤルで操作します。

それぞれの操作感について見ていきましょう。

 

【上部電源スイッチ】

電源スイッチ本体上部にありスライドタイプを採用しています。

この電源スイッチは小さいため、暗闇では見失うことがあります。

また、スイッチ自体が本体に埋め込んであるため指が引っ掛かりにくいです。

素手でも電源ボタンはスライドさせにくいかもしれません。

手袋をしていたら絶望的です。。

 

【上部DIMダイヤル】

発光量の調整DIMダイヤルで調整します。

これは使いやすいと感じます。

ダイヤルを回すと1%刻みで光量調整、ダイヤル中央のボタンを押すと20%刻みで光量が変わります。

ただ、ダイヤル中央ボタンは使わないかもしれません。

暗闇ではダイヤル式が使いやすいです。

 

【下部FNダイヤル】

色温度調整もダイヤル式で使いやすいです。

ただ、自身の使用用途として色を変更することがほとんどありませんので使わないでしょう。

 

【中央SETボタン】

SETボタンを押すとカラー調整、照明効果の選択が出来ます。

少し奥にあるため、若干押しにくいです。

手袋をすると押せないのではないでしょうか。

 

カラー調整は若干操作が複雑なので使う前ににしっかり覚えておいた方が良いです。

 

背面液晶画面

Pixel G1Sには背面に液晶があり、設定の一部が確認できます。

これは助かります。

光量バッテリー残量色温度は重要なのですが、発光している際にわからない場合があります。

こういった時、英数字で目視できるので分かりやすいです。

 

最低限の表示ですがこのクラスなら十分です。

 

照明効果

SETボタンを押すとメニューから12種類の照明効果が選べます。

ただ、静止画の際は使わないでしょう。 

動画向けの機能といえますが、楽しいのは最初だけかもしれません。

光量やスピードなど微調整も出来ないので、使い道は限定されます。

 

付属のアーム

付属のアームはアルミ削り出し式で丈夫ですが、肝心の自由雲台があまり丈夫ではありません。

自由雲台を使うと角度を変更できて良いのですが、それ自体が小さく固定も甘いといえます。

アームを伸ばして使用することも可能ですが、かなりグラつくため不安になるかもしれません。

アームを伸ばせばマイクも固定できるのですが、実際は怖くてできないでしょう。

大きめの自由雲台に換えることをお薦めします。

アームにも自由雲台にも1/4インチネジ穴が空いています。

三脚ライトスタンド固定しやすいのでこの点は良いです。 

シューへの固定ネジ止め式なので手間がかかるのと、撮影している間に緩むといった欠点があります。

 

充電

Pixel G1SUSB-TypeCケーブルで充電できます。

多くのスマートフォンがUSB-TypeC充電となっているので、充電器が共用できるという点は評価できます。

ただ、充電器はパッケージに含まれないので、必要に応じて買ってください。

 



 

コンパクトで明るいけど

Pixel G1Sは、コンパクト十分明るいけどアーム部分は改善してほしいです。

特に自由雲台の貧弱さは、他が良いだけに目立ってしまいます。

撮影中にLEDライトが揺れる揺れる・・・。

不注意で何かと接触した際に外れそうで怖いです。

 

あと、電源スイッチ要改善ですね。

スライドさせにくいし、感触もイマイチです。

ある程度カチッと動いてもらった方が安心できます。

 

個人的にはRGBは不要なので発光のみの廉価モデルを出して欲しいですね。

お値段はそれなりにしますので。

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