トラック魂が変わりました
トラック魂が2024年冬(Vol125)より変わりました。
大きくは、発売間隔の変更とページ数の増加です。
![](https://arttruckseki.com/wp-content/uploads/2023/12/truck2.jpg)
その他にも気になった点がいくつかあります。
順番にチェックしてみましょう。
3か月に1巻の季刊誌になった
最も大きく変わったのが販売間隔です。
以前までは毎月18日ごろ発売の月刊誌でしたが、Vol125号以降は3ヵ月に1冊の季刊誌となりました。
2024年冬号については2023年12月18日発売、2024年春号については2024年3月26日の発売となります。
このあたりは毎月発売のカミオンと情報速度に差が出てしまいますが、それ以外の部分を充実させる方向になりそうです。
![](https://arttruckseki.com/wp-content/uploads/2023/12/glenn-carstens-peters-6rkJD0Uxois-unsplash.jpg)
ページ数が増えた
販売間隔が長くなったことにより情報量は多くなりそうです。
参考までに、
2023年11月号 130P
2024年冬号 160P
ですので、単純に30P増えました。
そのうちカラーページ(宣伝も含む)が、
2023年11月号 114P
2024年冬号 152P
となっていますので、カラー比率は多くなっているといえます。
![](https://arttruckseki.com/wp-content/uploads/2023/12/truck1.jpg)
カラーページの紙質が変わった
2024年冬号よりカラーページの紙質が変わりました。
以前までは、
カラーページ前半はコート系の紙
カラーページ後半はマット系の紙
といった配分でしたが、2024年冬号についていえば、
カラーページは全てマット系の紙
となっています。
コート系からマット系になって変わる点としては、
質感の違い 紙の反射が少ない 色ノリの違いが出る 1枚あたりが厚い
というものがあります。
![](https://arttruckseki.com/wp-content/uploads/2023/12/koukoku.jpg)
カミオンと比較すると、紙質は良くて発色は綺麗です。
また、裏写り耐性や破れ耐性なども良いので、本としての製作コストは高いと考えます。
色ノリや質感などは好き嫌いがありますが、全体的にページ数も増えており、将来的に真ん中から割れないか心配ではあります。
イベントのページは不明
2024年春号より季刊誌になるということで、イベント情報やイベント報告についてはよく分からない部分もあります。
2023年秋ごろより雑誌記者による取材が無くなっているようです。
また、取材があっても応援クラブ撮影は無く、そういったページは別の企画に代用される方向のようです。
![](https://arttruckseki.com/wp-content/uploads/2023/11/truck-2-1.jpg)
イベント情報についてはネットの方が伝達速度が早く、多くの情報を載せられるので、そちらに変わっていくでしょう。
価格が変わった
最も気になるお値段ですが、ほぼ3倍です。
2023年11月号 920円
2024年冬号 2,800円
3か月分のお値段ではあるのですが、ページ数だけを見ると割高にも思えるかも知れません。
ただ、構成の変更により内容はそれなりに充実しています。
![](https://arttruckseki.com/wp-content/uploads/2022/12/scale-g5a14fc7ff_640.jpg)
まだ未知数の部分は多い
2024年春号ではまだ未知数の部分は多いです。
3ヵ月に1冊の季刊誌ということで情報源としての価値は薄くなります。
イベント告知は掲載が間に合わないことが多くなりますし、催しやイベント写真は古く感じてしまうでしょう。
こういった不足する分は、HPやSNSで補完する形になっていくと考えます。
![](https://arttruckseki.com/wp-content/uploads/2024/11/truck_event_2025-160x107.jpg)
![](https://arttruckseki.com/wp-content/uploads/2023/02/andrea-de-santis-9-02vqvlaso-unsplash-160x90.jpg)
![](https://arttruckseki.com/wp-content/uploads/2022/04/dekotora-16-160x90.jpg)
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