会社を辞めるたった一つの理由「5月病で辞めてはいけない理由」

サラリーマンの生態
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入社は出会い

今年新卒で働き始めた方いますね。

この4月から新しい部署に異動になった方はそろそろ落ち着いてきたでしょうか?

周りの環境が変わったり、人の名前を覚えたり、最初の頃は右も左もわからず大変な思いもするでしょう。

 

入社は出会いだと思っています。

会社の人に出会い、取引先に出会い、仕事に出会い・・・。

いろんなものに出会います。

ですから、出来る限り長く付き合う方が良いと考えます。

 




 

5月病で簡単に辞めてしまう人

例年、5月の連休明けぐらいになると憂鬱になったり、体調不良を訴えて休職したり、場合によっては辞めてしまう人もいます。

理由は様々だと思いますが、これは非常に勿体ないと思います。

 

特に新卒で入社した人は「新卒」という人生で一度しかない最高のカードを捨てることになります。

ですから入社1、2か月で辞めてはいけません。

 

もし、体調がすぐれないのなら少し休むという方法もあるでしょう。

長い会社員生活です。

1、2週間の休みは誤差と考えます。

まあ、それでクビになるような会社なら辞めても問題ありません。

まともな会社の正社員であれば、体調不良の社員簡単にクビにはできません

ただ、それが常態化するようであれば即座に辞めましょう。

 

 

会社を辞める人たちの心理

会社を辞めるには様々な理由があります。

先ほどの5月病もそうですが、残業時間ノルマ人間関係給与などいうのも多いですね。

 

入社1か月で「他にやりたい仕事が見つかった」という人がいますが、そういった人は何をやっても長続きしません。

20年働いている人ならまだ分かりますが、新卒1か月で「他にやりたい仕事が・・・」ってあり得ませんね。

最初から働くということを甘く見ています。

 

同業他社に流れる人もいますが、そういった人は基本的に金銭だけで物事を判断する人です。

最初は転職先の給与に満足するでしょうが、そのうち文句を言います。

自己評価が高く、能力値は低いです。

会社側としても雇うメリットはありませんし、その程度の人員であることを理解すべきです。

ひとことで言うと、会社が苦しくなるとまず先に首を切られる人間になります。

 

会社を辞めるたった一つの理由

自分の人生は自分のものです。

ですから、何事においても最終的に判断し責任を取るのは自分しかいません。

 

入社は出会いといいましたので、退職は別れになると思います。

自分から別れを決断する理由は一つしかありません。

それは働いている会社のノウハウが手に入った時

 

例えば自身が働いていた住宅会社なら、集客からアフターサービスまでです。

 集客:宣伝、客の見つけ方、言葉遣い、常識、マナー。

 営業:プラン提案力、予算管理、見積作成、補助金、役所調査、敷地環境調査。

 設計:実施設計、構造計算、空間提案力、法規、図面作成、インテリアコーディネート。

 施行:現場整理、施工管理、資材管理、発注、業者管理、ローテーション、祭事。

 アフターサービス:顧客管理、廃番管理、即時対応能力。

これに役職者なら部下の育成管理、支社支店の経営まで関わってきます。

 

これだけのノウハウ

1か月では手に入りません。

ですから、辞めたいと思っても5年は働いてください。

新卒で5年ならまだ転職可能な範囲です。

その時、ノウハウを持っているか持っていないかで今後の待遇は大きく変わります。

 

例外もある

会社を辞めるたった一つの理由として「働いている会社のノウハウが手に入った時」と言いましたが例外もあります。

具体的には、

 勤めている会社が法律違反をしており、それが常態化している。

 赤字、業績の縮小が続いている。

この2つは絶対にいけません。

すぐに転職活動をする事をお勧めします。

 

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