猫を飼って驚くこと、気が付くこと

趣味
スポンサーリンク

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

は人に身近な動物です。

ペットとして飼われている方も多いかと思います。

 

まだ、飼ったことが無い方、これから飼おうと思っている方。

猫は、想像の斜め上を行く生き物です。

 

ここでは、作者が猫を飼って驚いたこと気が付いたことについてまとめてみました。

これから飼おうと思っている方は参考にしてみてください。

 

食べてはいけないものが多い

猫に与えてはいけないものがいくつかあります。

・ネギ類、ニンニク

・チョコレート、カフェイン

・葡萄、レーズン、無花果、マンゴー

・スパイス類

・生のイカ、タコ、海老、蟹、貝類

・生卵、生肉、骨

・アルコール

・生乳、乳製品

・ドッグフード

けっこう多いですね。

昔ながらの「ねこまんま」も、塩分が高いのでよくないとされています。

猫は好奇心が旺盛なので、何でも口に入れてしまいがちですが、与えてはいけないものに注意が必要です。

 

思った以上にどんくさい

猫というと机や本棚の上に「シュタッ!」と跳び上がることを想像すると思いますが、それ以上にどんくさいです。

時々、ソファーから転げ落ちますし、階段も踏み外します。

 

椅子の格子に首を挟み、もがいていた時は呆れてしまいました。

「普段の俊敏さはどこに行ったのやら」という感じです。

 



家は傷だらけになる

多くの方が想像しているとおり、自宅は傷だらけになります。

 

フローリングを走りまわったらキズが付きますし、壁の角等に体を擦りつけるので汚れが付きます。

畳は爪でボロボロになり、専用の爪とぎを買ってあげても、そこでやってくれる保証はありません。

 

また、家電がやられることもあります。

特にケーブルが好きな猫は多いです。

スマホの充電器など、細いケーブルは噛み切られるようです。

 

どこでもする「ゲーー」

猫は毛づくろいをよくします。

 

更に、舌はザラザラしているので、毛が絡まり胃の中に入ります。

胃に溜まったものは、ある程度すると毛玉として吐き出されます。

 

これが定期的に行われるので、猫は動物の中ではよく吐く生き物だといわれています。

何度も繰り返したり、色がおかしかったりしなければ問題は無いのですが、家中どこでも「ゲー」とするため掃除は大変です。

物陰で気が付かず放置してしまい、カリカリに乾燥してしまう事も少なくはありません。

  

オモチャは紐か割り箸で十分

現在、猫を飼う人が多くなっているので、ペットショップだけでなくホームセンターやスーパーでも猫のオモチャは手に入ります。

しかし、猫は気まぐれなので、買って帰ってもほとんど興味を示さないことが多いです。

 

そんなわけで、猫におもちゃを買う時は、お金を捨てるつもりで買ってください。

正直、紐、割り箸など自宅にあるものでも十分だと思います。

 

思った以上にお金がかかる

猫を飼おうとすると思った以上にお金がかかります。

 

どこかから貰ってきた猫に、ネコマンマを与えておけばいいという時代ではありません。

具体的には、猫の餌、猫トイレ、トイレ砂、病院、定期的なワクチン、ブラシ、シャンプー、おもちゃ・・・。

 

年間の出費で8~12万円ぐらいだと思ってください。

猫の平均寿命は12~18年といわれていますので、1頭飼うと150万円前後かかります。

お金の問題ではないと思うのですが、この事実を知ると飼う人が減るようです。

 

泊りで旅行に行けなくなる

性格にもよりますが、寂しがり屋の猫の場合、飼い主が居なくなるとストレスなのかご飯を食べなくなったりします。

朝、ご飯を置いて出て行っても、帰宅するまで食べずに待っていたりします。

ですから、旅行に行くことを躊躇うようになります。

 

もちろん泊りなんてとんでもないです。

出掛けている間、世話をしてくれる人やペットホテルが利用できる状況なら、問題ないかもしれません。

 

夜中の大運動会

猫は夜行性の生き物です。

ですから、人が寝静まった頃、活動し始めます。

活動というか暴動です。

 

人が寝ようとすると、走り回る音、何かが壊れる音、そして人への体当たり。

慣れるまでは寝不足になるかもしれません。

猫の世界ではこれを「夜中の大運動会」と呼ぶとか呼ばないとか・・・。

 

自分の名前を聞き分ける (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

猫は耳が良い生き物だとされています。

ですから、大きな音を怖がったりします。

耳がよく頭も良いので、自分の名前を聞き分けるといわれています。

 

ですから、何か粗相をして叱る時に名前を呼んではいけません。

名前を「怒られる事」と認識してしまうからです。

 

猫あるある?

いかがでしたでしょうか?

 

猫を飼っている人なら「あるある」ということもいくつかあったと思います。

ただ、飼ったことがない人からするとちょっと意外なこともあったのではないでしょうか?

 

猫に対する常識も変わってきているように感じます。

まだ分かっていないこともあるので、これからまた変わるかもしれませんね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました