屋外でのプラモデル撮影「逆光」で失敗する根本的な理由とその対策とは!?

プラモデル撮影法
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屋外でのプラモデル撮影

プラモデル好きな方。

完成した作品はどこで撮影しますか?

 

室内での撮影なら撮影ボックスがお勧めです。

撮影ボックスを使えば均一な背景となりますので、プラモデルを明瞭に写すことが出来ます。

同様に背景布なんかもオススメ。

 

屋外で撮影するのも良いです。

ちょっと郊外に行けば綺麗な風景は沢山あります。

海や山などを背景に撮影すると、プラモデルのリアルさが引き立つかと思います。

 

でも、こんな経験ありませんか?

屋外で撮影するとナゼか逆光になってしまう。

意図したわけではありません。

自宅に帰って撮影したものを確認するとなぜか逆光

いったいなぜ?

  




逆光は悪い?

逆光とは被写体に対して太陽(光源)が背面にある状態です。

この時起こる問題としては、

といったものがあります。

 

ゴーストフレアについてはレンズの性能によっても変わりますし、若干方向を変えるだけで写らなくなることが多いです。

ですから、プラモデル撮影においては比較的解決しやすいといえます。

 

しかし、被写体が陰になる現象については、被写体自体を見えにくくしてしまうため良いことはありません。

ですから、基本的に逆光は避けた方が良いといえるのです。

<逆光は被写体が陰になる>

 

屋外でのプラモデル撮影が逆光になる原因とは?

では、屋外でプラモデルを撮影した際に逆光になりがちなのはなぜでしょうか?

これには2つの理由があると考えます。

 

【1】被写体に近づくため撮影者の影が写る

ひとつめの理由としては撮影者の影が写りやすいということがあります。

プラモデルは小さい被写体であるため、画面いっぱいに写そうとすると近づく必要があります。

その際、順光(撮影者が太陽を背にした状態)で撮影すると撮影者の影が写りがちです。

<自身の影が写ってしまった例>

撮影時に影が写り込んでいることに気が付くと、写らないように方向を変えながら撮影するでしょう。

 

いろいろ方向を変えているうちに、影が写らなくなったポジション逆光というわけです。

知らない間に逆光で撮ってしまっているのは、こういった理由が多いです。

 

 

【2】自宅の庭、太平洋側の海や岸壁などは基本逆光

もう一つの理由として挙げられるのは撮る場所です。

 

自宅の庭を想像してください。

多くの場合は敷地内の南側にあるかと思います。

そこで撮影する場合、建物が写らないように反対を向きますので、南向きに撮影することになります。

これで逆光となります。

 

海や岸壁などを背景にする場合も同様です。

太平洋側は南側に海が来ることが多くなりますので、海や岸壁を背景に撮影すると必然的に逆光となります。

<太平洋側での撮影は逆光となりやすい>

  




逆光でも撮影できる!その方法とは?

この2つの理由で、逆光となっているプラモデル写真は非常に多いです。

 

解決方法としては撮影する方角を変えるのが良いのですが、方角を変えなくても逆光は解消できます。

逆光は太陽光によってできる陰が撮影を邪魔する現象

太陽光によってできる陰が影響するのなら、その陰に光を当てれば良いのです。

 

ということで、具体的な方法を2つ紹介しましょう。 

 

 

『1』レフ板を使って光を当てる

レフ板とは光を反射する板です。

スタジオ撮影などで見かける大きな白い板もレフ板ですし、モデル撮影で助手が持っている銀色で丸っこいのもレフ板です。

用途によって色や形、材質は様々で、構造が簡単ですので自作も可能です。

 

https://arttruckseki.com/reflector/

 

単なる板とバカにしてはいけません。

これが結構役立つのです。

 

まずはレフ板無し

<使用前>

はい、こんな感じで真っ暗ですね。

残念なプラモデル写真です。

 

ではレフ板太陽光を反射させてみましょう。

ゆっくり方向を変えながらプラモデル全体に光が当たるようにして下さい。

<レフ板のイメージ>

<自作レフ板使用>

随分明るくなりました。

レフ板1枚ですのでなんとなく凹凸感が欠けていますが、無しと比べるとプラモデルの見やすさは大きく変わりました。

 

『2』カメラ側からストロボを焚く

ストロボとは主に電気を使用した強制発光装置です。

フラッシュとも呼ばれ、主に夜や室内での撮影に使用されます。

このストロボについても光を発するため、逆光対策として利用できます。

 

やってみましょう。

<ストロボのイメージ>

<クリップオンストロボを使用して撮影>

ストロボの出力にもよりますが、今回の場合ですと十分な明るさを確保できていることが分かります。

クリップオン(カメラの上部に取り付け)での撮影ですので、若干平坦な仕上がりとなってしまいました。

本来当たらない部分に光が当たっていたり、影が出来ていたりと違和を感じるかもしれません。

 

ということで、ストロボの位置50cmほど上げてみましょう。

<クリップオンストロボの位置を高くして撮影>

より光源が高くなりました。

 

分かり易いのはバッテリーやエアタンクの表現。

正面からストロボを当てるとしっかり写りますが、ストロボの位置を上げると陰になります。

実車を考えると陰になる部分ですので、ストロボの位置は高い方が良いかもしれません。

この辺りは好みで変えてください。

 

 

屋外撮影も光のコントロールが重要

屋外撮影逆光となりがちな理由は、理解いただけましたでしょうか?

無理矢理順光にするのも良いのですが、逆光のまま構図は変えずにレフ板ストロボを利用するのも有効な撮影方法だといえます。

どの角度から当てれば良いかは、沢山撮影してコツをつかみましょう。

良いカメラを買うより、こういった光のコントロールを練習するほうがいい写真が撮れます。

 

https://arttruckseki.com/shibori_pramo/

 

https://arttruckseki.com/haikei_mozoushi/

 

https://arttruckseki.com/mokei_pint/

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