動画を投稿することよってお金が手に入る時代
YoutubeやTiktokは比較的簡単に動画の投稿ができて、収益化も可能な動画プラットフォームです。
ちょっとした日常から本格的なドラマまで、さまざまなコンテンツを投稿することにより、主に広告料収入によってお金が手に入ります。

こういった仕組みは可能性が増えた半面、広告料収入優先の迷惑行為に発展することも多いです。
実際、トラックイベントにおいても動画投稿者の迷惑行為によって様々な問題が起こっています。
問題の解決方法は非常にシンプルなのですが、イベントの性質上難しい部分もあります。
ただ、どこかで手を打たないとイベント会場が減っていくことも事実なのです。
残念ながら人はお金で変わる
まず、頭に入れておきたいのが人は金で変わるということです。
それが10万円なのか1,000万円なのかは、それぞれ環境で違います。
厄介なのが「日本人はお金の話をするのを嫌う」というところにあります。

ですから建前上は凄く立派なことを言っているのですが、裏では確実にお金の影響を受けた行動をします。
絶対かと言うと、絶対ではありません。
ただ、多くの人、ほとんどの人はお金で変わります。
トラックイベントにおいてこの点が顕著に出るのが動画の撮影、投稿に対するモラル。

この動画を投稿することによって誰かに迷惑がかかるかも?
より
この動画を投稿するとお金が入る
の思考が高くなれば動画投稿に関するモラルは崩れていると考えます。
お金が絡んだ動画投稿者がやりがちなこと
動画投稿で広告料収入を得るために重要となるのが再生回数です。
この再生回数を増やすために動画投稿者は様々な迷惑行為に及びます。

中には迷惑行為とすら思っていないものもあるでしょう。
事態は深刻です。
気が付いていない人もいると思いますので、いくつかの例を挙げてみましょう。
イベントで走り去るトラックに手を振る
再生回数目的の動画投稿者は走り去るトラックに手を振るという行為をします。
イベント会場の入口や沿線道路で、スマホを片手に構えている人は概ね該当します。

なぜそんなことをするのか?
理由は、ラッパコールや空ぶかしなどを要求するためです。
ラッパやマフラーの音は再生回数が伸びやすいです。
その証拠に、再生回数を伸ばすためにタイトルやタグに”ラッパ”や”マニワリ”といったワードを入れている動画は少なくありません。
しかし、ラッパにしろマフラー音にしろ興味がない人たちにとっては迷惑な音でしかありません。

同じ場所で手を振れば、迷惑な騒音が一日中響くことになるでしょう。
迷惑行為以外の何物でもない。
苦情、通報、その結果、騒音問題が会場拒否につながることは少なくないのです。
道路や歩道などイベント会場の外で撮影する
再生回数を増やすためには、他の動画配信者と差別化を図る必要があります。
差別化を図るために最も手っ取り早いのはトラックイベント会場の外で撮影することです。
イベント会場の外なら走る姿が撮影出来て、迫力ある音が入って、なにより競合が少ないですからね。

イベント会場の外で撮影することにより発生するのが、
・歩道や車道、駐車場の占拠
・路上喫煙やポイ捨て
・路上駐車や私有地、商業施設への駐車
・周辺道路での騒音の発生
といった迷惑行為です。
こちらも手振り行為同様、苦情、通報、会場拒否につながる可能性があります。
こういった理由から、イベント会場の外で撮影する際は細心の注意が必要。
【1】車道に飛び出したり、歩道を占拠、三脚を立てていないか?
【2】路上喫煙、ごみのポイ捨ては無いか?
【3】そこは車を止めていい場所か?
【4】手振りなど騒音を誘発していないか?
必ず確認しながら撮影しましょう。
ナンバーを隠さずにイベントの動画を投稿する
再生回数目的の動画投稿者は、車両のナンバーを隠さずに動画を投稿します。
これはナンバー処理の手間、時間を省くためです。

イベント当日や翌日は再生回数が増えやすいです。
ですから、より早く動画を投稿するためにナンバー処理する時間を省略します。
中には、ナンバー処理の方法を知らない動画投稿者もいる。
ナンバー処理がなぜ重要か、今一度確認しておきます。
車両のナンバーが分かると、
”誰でも”、”簡単に”、運輸局に不正改造車両を通報できてしまいます。
たとえ不正改造車両でなくても関係ありません。
通報はできてしまいます。

ネット上に投稿された動画を見た第三者が「こいつらは違法だ!」と決めつけて通報するのも可能です。
「いや、合法なら問題ないでしょ?」と言うのは動画投稿者の身勝手な言い分。
運輸局から変なハガキが届くとか、
車検時に余分な指摘が入るとか、
これらの処理をするのは車両の持ち主です。
面識のない動画投稿者の身勝手な考えで余計な手間をかけることになるのは車両の持ち主。
考えましょう。
面識もない不特定多数のトラックが参加するトラックイベントにおいて「ナンバー処理」は必須といえます。
シークレットイベントでライブ配信する
ライブ配信についても配慮が必要です。

今、どこで、どういったことが行われているのが簡単に分かってしまうのがライブ配信。
これをシークレットイベントで行った動画配信者がいました。
もちろん主催者はお怒り。
そりゃあそうですよ。
ライブ配信見て無関係なギャラリーが来ちゃったわけですから。
無関係なギャラリーはイベントの主旨やルールが分かっていないため迷惑行為に及びやすいです。
・入っちゃいけない場所に入る
・迷惑駐車、路上駐車
・通行の邪魔
・手振り行為で騒音発生

そのイベントは”なぜ一般公開しないのか”というのは、ちょっと考えればわかること。
ライブ配信は「投げ銭」など動画投稿者にとっては魅力的な配信システムです。
ただし、利用には細心の注意を払いましょう。
「そこにトラックがあれば自由に撮影していいんだ」というのは撮影者の勝手な考えです。
デコトラにあまり興味がない人たちが参入してきている
ここ数年で感じるのはデコトライベントでの撮影に「トラックにあまり興味がない人たちが参入している」という事です。

デコトライベントに関しては、
・映像のインパクトが大きい
・車のイベントにしては安く入場できる
・競合が少ない
・基本的に許可がいらない
・全国各地で行われる
・編集のクオリティは求められない
という特徴があります。
特に「競合が少ない」「編集のクオリティが求められない」という面では、金銭目的の撮影者にとって美味しい案件といえます。

ただ、撮影するにあたって最低限のマナーや撮影に対するモラルは身に着けてきてから来てほしいです。
デコトラのイベントが無くなったら、次はバイク?鉄道?飛行機?
乗り物系なら何でもイケますね。
でも、デコトラが好きの中には、デコトライベントでしか実物を見られない人たちがいることも忘れないでください。
一つのチャンネル、アカウントに多ジャンルの動画を投稿している方、本当にデコトラが好きですか?




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