オートフォーカスの使い方「有効利用するためのちょっとしたコツ」

撮影術
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オートフォーカスって何?

カメラに付いている機能オートフォーカス。 

そもそも「オートフォーカスって何?」っていう人の為にちょっとだけ説明。

 

オートフォーカスはAFと訳されます。

オートフォーカスって長ったらしいのでAFと呼ぶ方が多いですね。

AFはカメラの焦点(ピント)をセンサーやモーターなどを利用して、自動的に合わせるシステムのことです。

近年販売されているコンパクトカメラや一眼カメラのほとんどにAFが装備されています。

また、携帯電話やスマートフォンのカメラにも搭載されている場合が多いです。

 

当たり前のように付いている装備なので意識していない人も多いですね。

そんなオートフォーカスについて掘り下げてみたいと思います。

 



 

オートフォーカスの駆動方式

オートフォーカスは大きく分けて2種類の駆動方式があります。

ひとつはワンショットオートフォーカス、もう一つはコンティニュアスオートフォーカス

 

横文字だらけでよく分からないですね。

更にメーカーによって呼び方が違うので混乱します。

 

ワンショットオートフォーカスは別名としてシングルAFサーボ、AF-S(AFシングル)、S-AF(シングルAF)、ONE SHOT・・・。

まあシングルとかワンとか付いたら、ワンショットオートフォーカスの事だなと覚えておけばいいでしょう。

 

コンティニュアスオートフォーカスはAF-C(AFコンティニュアス)、サーボAF、SERVO、AI SERVOなどがあります。

Cとかサーボとか付いたらこちらの方だと思いましょう。

 

2つの駆動方式について違いを説明していきます。

 

ワンショットオートフォーカス

ワンショットオートフォーカスは、シャッターボタンを半押しすることでレンズが駆動し、被写体にピントが合うと自動的に停止、さらにシャッターボタンを押し込むことでシャッターが作動して写真が撮れます。

 

静止した被写体を撮るのに適したオートフォーカスです。

風景や建物、止まっている車などを撮るのに最適なオートフォーカスのモードと覚えてください

 

 

 

コンティニュアスオートフォーカス

コンティニュアスオートフォーカスは、シャッターボタンを半押ししている間レンズが駆動し続け、被写体の動きを先読みしてピントを合わせる動体予測が働きます。

そしてシャッターボタンを押し込むとピントが合っていようが無かろうが、シャッターが動作して写真が撮れます。

こちらに向かって走ってくる被写体を撮影するのに最適なオートフォーカスのモードです

  

ただ、動体予測の能力はカメラやレンズの性能に左右されることが多く、オートフォーカスの遅いカメラやレンズでは複雑な動きをする動体についていけなかったりします。

 

 

 

オートフォーカスの駆動方式を間違えるとどうなるか

オートフォーカスの駆動方式には2種類あると書きましたが、それぞれ間違った使い方をするとどうなるでしょうか?

 

まず、ワンショットオートフォーカスは静止した被写体を撮るのに適した駆動方式でした。

ではワンショットオートフォーカスで動きのあるものを撮るとどうなるでしょう。

こちらに時速60kmで向かってくるトラックを撮るとします。

 

ワンショットオートフォーカスはシャッターボタンを半押しし被写体にピントが合うと停止します。

その後、シャッターボタンを押し込むことで写真が撮れるのですが、ピントが合ってからシャッターが切れるまでのわずかな時間にも被写体はこちらに向かって走っているのです。

例えば車が時速60kmでこちらに向かっていて、ピントが合ってからシャッターが切れるまでの時間を1/10秒とすると、被写体は1.7m近く動いています

1.7mというと随分な距離ですね。

 

それだけピントの位置はズレるのです。

オマケにワンショットオートフォーカスは、カメラがピントを合っていると認識していないとシャッターが切れないことが多いため、1.7mもピントがズレればシャッターは切れません。

 

ということでワンショットオートフォーカスは動く被写体の撮影に向かないのです。

 

 

では、コンティニュアスオートフォーカスで静止した被写体を撮るとどうなるでしょうか?

コンティニュアスオートフォーカスは、シャッターボタンを半押ししている間レンズが駆動し続けるオートフォーカスの方式でした。

 

常にレンズが駆動し続けるということは、静止しているものにピントを合わせようとカメラを向けてもピントが動き続けるということです。

ピントが停止しなければ静止しているものにピントが合うことはありません。

ということで微妙にピントがずれた写真が出来上がるのです。

 

それは本当に小さなずれですので、パソコンの画面で拡大しないと分からない程度のものかもしれませんがピントは外れているのです。

この2つの駆動方式は間違って使わないようにしましょう。

せっかくいい構図で撮影出来てもピントがボケていたら台無しです。

 

ワンショットとコンティニュアスの判断をカメラにさせてみる

先ほど話した通り、ワンショットオートフォーカスとコンティニュアスオートフォーカスの使用用途を間違えると、ピントの合わない写真が出来がります。

 

間違えるつもりはなくても失敗は誰にでもあるのです。

そこで最近流行っているのが、静止している被写体と動いている被写体をカメラが判断して、ワンショットオートフォーカスとコンティニュアスオートフォーカスを自動的に切り替えるというものです。

AF-A、AIフォーカスAF、AF制御自動切換えなどメーカーによって呼び方は違いますが、最新のカメラにはついていることが多くなってきました。

 

個人的にはあまり信用していませんが、お任せで撮りたい方はどんどん使ってみると良いでしょう。

但し、実際に上手く切り替えられているか確認は必要です。

オートフォーカスの自動切換え機能は便利ですが過信は禁物です。

実際に上手く動作しているか数枚に1枚程度、液晶画面で拡大し確認するのが良いでしょう。

 



まとめ

今や当たり前になったオートフォーカスですが、機能を知らないとうまく使いこなすことが出来ません。

特にワンショットオートフォーカスとコンティニュアスオートフォーカスについては用途や操作方法を熟知しておく方が良いでしょう。

ピントがしっかり合った写真は大きく引き伸ばしても綺麗です。

是非、オートフォーカスを使いこなして綺麗な写真をたくさん撮ってください。

 

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