AliExpress
AliExpressは中国のECサイトです。
運営はアリババグループ。
ユーザー数は非常に多く、4億人を超えるといわれています。
AliExpress（web版）で買い物をしてみる
そんなAliExpressには日本国内に流通していない商品も多いです。
どうしても手に入れたい。
ということで、
AliExpressで買い物をしてみましょう。
中国のECサイトは怖い？
品物は届く？
心配いりません。
注意点を守れば商品の購入はできるのです。
アカウントの登録
AliExpressJapanは日本語に対応しています。
ところどころおかしな日本語が散見されますがあまり気にしないように。
まずは、自身のアカウントを作成しましょう。
画面右上［サインイン/登録］から登録を行います。
流れとしては、
・メールアドレスを登録
↓
・メールアドレス宛にワンタイムパスワードが送信される
↓
・ワンタイムパスワードを入力
↓
・各種情報の登録
といった感じです。
【参考：各種情報の入力】
・国/地域 Japanを選択
・連絡先 氏名を漢字で入力
・携帯番号 携帯電話の番号を入力
・郵便番号 郵便番号を入力
・町村、詳しい住所 住所はローマ字表記で入力
購入方法は日本のECサイトとさほど変わらず
AliExpressでの買い物は日本のECサイトとあまり変わりません。
楽天市場やAmazonJapanと同じ感覚で買い物が出来ます。
「検索ボックス」で欲しいのモノを探し、「カートに追加」もしくは「今すぐ購入」をクリック。
表示価格は日本円です。
おおよその納期やショップの評価も確認してください。
氏名、住所、電話番号と注文内容を確認してください。
クーポンをお持ちの方はここで入力。
［PayPal］で決済してください。
これで購入手続きは完了です。
AliExpressで買ってはいけないもの
AliExpressには沢山の商品があります。
ただ、売っているものの中には買ってはいけないものもあります。
主なものを挙げておきますので、手を出さないように注意しましょう。
・偽ブランド品やコピー商品
・化粧品
・肌や口に直接接するもの（肌着、食器など）
・医療品、サプリメントなど
・違法な植物
・ワシントン条約で禁止されているもの
・有害物質を含んでいる疑いがあるもの
・子供向けのおもちゃ
・技適認証がないスマートフォンなど
・記録媒体（SDカードなど）
・PSEマークのない電気用品安全法指定商品（モバイルバッテリーなど）
・サブスクのアカウント
・SNS等のフォロワー数
・その他、日本で違法のもの
支払いはPaypalで
AliExpressで支払いはクレジットカード、PayPal、コンビニ払い、Apple Pay、GooglePayが利用できます。
それぞれ特徴をあげると・・・
クレジットカードはセキュリティーの問題から不安がありますのであまりお勧めできません。
PayPalはインターネット上で決済や送金を行うことができるサービスで、比較的安全です。
コンビニ払いは対応していないショップがあるので、その場合は他の決済方法となります。
Apple Pay、GooglePayに関してはAliExpressアプリでのみの利用となりますのでご注意ください。
今回の買い物ではPayPalを利用しました。
以前からアカウントは作ってあったので利用はスムーズ。
クレジットカードや一部銀行からの決済が可能です。
配送状況がメールアドレス宛に届く
AliExpressは中国のECサイトです。
品物は中国から発送しますので、届くまでに1~2週間かかります。
配送状況は登録したメールアドレスに届きます。
参考までに
・注文確定
・発送の完了
・配送中
・通関手続き完了
・受領サイン受取済み
といったように随時メールが届きます。
配達はクロネコヤマトだった
AliExpressで注文した品物はクロネコヤマトで届きました。
これは、業者や品物によって変わるかもしれません。
届けばＯＫということで。
参考までに、AliExpressに登録した住所は日本語に変換されていました。
品物が届いたら「受取り確認」
AliExpressから届いた商品に問題がないかを確認しましょう。
ECサイトにトラブルはつきもの。
特に中国から送られてくるので心配になります。
商品に問題が無ければ、AliExpressのアカウント「私の注文」から該当商品を選択し、「受取確認」をしてください。
これで取引は終了です。
コメント