三代目絃
変化の激しいアートトラックの世界。
常に新しいアイディアを形にしたり良いものを取り入れることは多いです。
また、走るということは壊れるという危険性もはらんでおり、長くその形を保つためには「注意深く努力する」ことが必要と感じます。
そんな環境の中、長くその姿を変えない車両も一定数存在します。
三代目絃もその1台で、2006年に初めて見たときから基本的な部分は変わっていません。
00年代後半までは大阪便があったこともあり、近所でも見かけることもありました。
そんな三代目絃を撮りためたもの。
一部を紹介します。
三代目絃 写真集
多分、残っている中では最も古い写真だと思います。
最初から「完成形」でしたが、現在と違う部分がところどころあります。
トレーラーならではの激しい切り返し
トレーラーの楽しい所はヘッドと台車の角度を色々楽しめるところ。
そんなわけでステージ前で切り返して角度を変える姿をお楽しみください。
退出~
それにしても、県営サンアリーナは”近い”、”広い”、”一部舗装”と良いことづくめの場所でした。
富士山と・・・
富士山を背景に撮った写真。
確かカミオンに載ったような。
こんな狭いのよく入ったな「愛知県商工会青年部連合北設楽支部&哥麿会合同イベント」
北設楽でのイベントの事。
この会場は進入路が狭く、大型のスライドは不可。
そこに「三代目絃」登場。
これは一大事・・・
進入路をもう一度確認してみましょう。
退出時も大変だったそうな。
三代目絃が走っている姿
走っている姿もご紹介。
静止画なのでこうなっちゃいますが、間違いなく走っています。
富士スピードウェイのコースを走行する様子。
これも走っています。
光の軌跡だけ残る様子。
あまりの長さに流し撮りをあきらめた1枚。
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デコトラ、アートトラックを長く撮影してきた中で、印象に残った1台を紹介していきます。 あくまで個人の独断と偏見によるものですのでご了承ください。
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