プラモデルの撮影はデジタル一眼よりスマホが有利といえる3つの理由

プラモデル撮影法

プラモデルや模型の撮影

プラモデルや模型を作成し納得いった作品が出来ると、写真を写したくなることがあると思います。

写した写真データは、写真店に持ち込んでプリントするのも良いですし、SNS等に投稿するのも良いと思います。

 

出来れば綺麗に撮影したいものですが、思った通りに写らない事もあります。

高価なカメラで撮れば綺麗に写るか・・・と考えてしまうかもしれませんがそうでもありません。

プラモデルは小さな被写体であるが故に特殊な事情があるのです。

 



 

プラモデルの撮影はデジタル一眼よりスマホの方が有利といえる3つの理由

プラモデルや模型など、小さな被写体の撮影はデジタル一眼よりスマホの方が有利だったりします。

確かに、模型専用の撮影機材を揃えれば、スマホなんて足元にも及ばないような写真が撮影できます。

ただ、普通の人はそこまでの機材を持っていません。

 

「写す」だけならスマホのカメラの方が有利なのです。

その理由について解説しましょう。

 

 

被写界深度が深い

一般的にスマホに搭載されているイメージセンサーは、デジタル一眼カメラに搭載されているイメージセンサーより小さいです。

イメージセンサーが小さいということは、同じ焦点距離のレンズを使っても被写界深度が深くなります。

 

これにより、手前から奥までしっかり写すことが出来るのです。

<被写界深度が深い写真の例>

被写界深度が浅い模型写真は、模型全体にピントが合っていないように見えるため魅力は半減です。

スマホのカメラは被写界深度が深く、模型全体的にピントが合っているように見えるという点で有利です。

 

視点が低い

プラモデルや模型のスケール感を表現するコツとして、視点の高さがあります。

下から見上げるように撮影すると、まるで実物を見上げた様な写真となり、迫力が増します。

 

地面や机の上など、広く平らな面で撮影するとしましょう。

デジタル一眼カメラを地面に置いくと10cm前後からの視点になりますが、スマホは筐体が小さいので2cmぐらいの視点になります。

 

これをプラモデルの縮尺に置き換えてみましょう。

1/35のプラモデルなら10cmの視点で3.5m2cmなら0.7mです。

<低い視点で撮影できる>

 

スマホは実寸0.7m相当の視点で撮影できるので、かなり低いポジションを持てることになりますね。

ということで、スマホの方が人の目に近いアングルで撮影できることになります。

 

近づいて撮影できる

同じ焦点距離でも、スマホのカメラの方が近づいて撮影できることが多いです。

これは、プラモデルや模型など小さなものを撮影する際に有利になります。

 

例えばAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDの最短撮影距離は41cm(焦点距離24mmの場合)です。

これに対し同等焦点距離を持つスマホカメラの、最短撮影距離は10~15cm程度です。

最短撮影距離が短ければ、それだけ被写体に近づけますので、小さなプラモデルを大きく撮影できます。

「被写体に近寄れないから余白が多くなる」といったことが少ないのがスマホカメラの印象です。

<近づいて撮影できないので余白が多くなってしまった写真>

 

とりあえず写すには適しているが・・・

これらの理由により、プラモデルの撮影はデジタル一眼カメラよりスマホのカメラの方が有利といえます。

しかし、これは「とりあえず写す」ということに特化した場合です。

特殊な写真や、ボケの調整、歪みの少なさなどデジタル一眼の方が有利な部分もあります。

また、スマホでも機種によっては期待通りの性能が出ない事もあります。

 

何事も適材適所なのです。

「どちらが優れている」という固定観念は捨てて、一度撮り比べてみることをお薦めします。

 

 

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