2025年 ArttruckSEKI 個人的ベストバイ 5選(買って良かった5つのもの)

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2025年ベストバイ・自身が今年買って良かったもの5選

2025年の1年間で、個人的に買って良かったもの5つを紹介します。

 

順位はつけ難いのですが、どれも長い付き合いになりそうと感じる物ばかり。

 

価格ではなく価値で選んだ5選。

 

順に見てみましょう。

 

 




 

 

 

Nikon Z5Ⅱ

2018年。

Nikonフルサイズミラーレス市場に投入したZ6

 

ミラーレスという目新しさと、ボディ内手振れ補正に期待し飛び付いてから7年前ほどの月日が経ちました。

 

現状、Z6でも致命的に撮影できなくはない。

 

しかし、なんとなく物足りない。

 

そんな時に発表されたのがZ5Ⅱでした。

 

<Z5Ⅱ外観:Nikon公式サイトより引用>

 

 

期待したのは、

といったもの。

期待値は大きい。

 

 

予約開始とともに注文し、めでたく発売日に手に入れたのでした。

 

手にしてみると、Z6では物足りなかった部分が大きく進化しており満足度は高い。

 

特にボディ内手振れ補正の強化により、夜景撮影での自由度が増したと感じています。

 

シャッター速度1/3秒が実用できる。

低画素数であるが故の長秒ノイズの少なさ。

 

今年購入た中で最も撮影スタイルを変えた製品。

 

Nikon Z5Ⅱ で撮影する夜景 「デコトライベントのナイトシーン」撮影で感じる先進性能
NikonZ5Ⅱでデコトラのナイトシーンを撮影してみました。 Z5Ⅱは旧製品と比べても「手振れ補正能力」や「暗所でのAF性能」が進化したとされています。 これらの性能が撮影にどう影響したのか。 実際に撮影してみての感想です。

 

 

 

 

Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II

nikkorレンズZシリーズになり解像度が良くなったと感じます。

 

特に強い光を撮影する夜景では、ゴースト耐性の良さに感動する場面もあります。

 

自身が撮影でよく使用するのは標準ズーム。

 

それまではNIKKOR Z 24-120mm f/4 SNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sを併用していました。

 

 

NIKKOR Z 24-120mm f/4 Sは軽いうえに120mmまで使用できる利点があるのですが、f4であるうえ若干画質が甘い部分がある。

 

NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sについては大きい、重いという欠点があり、ここぞという場面でしか使用しない状態でした。

 

 

そんな中登場したのがNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S IIです。

 

 

このレンズはNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sの後継機種にあたり、

f2.8の明るさと、本体重量675gという軽さを両立させたレンズでした。

 

 

といった初期型での不満の多くが解消された製品といえます。

  

 

【ファーストインプレッション】 NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II
2025年9月26日、NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S IIが発売されました。 6年ぶりに更新された大三元標準ズーム。 その変更点についてみてみましょう。

 

 

 

 

Velbon スーパーマグスライダー

マクロスライダー模型撮影の際に使用する撮影機材です。

 

模型を撮影する際はブレを防ぐために三脚を用いることが多いのですが、微細な構図の変更は三脚の苦手とするところです。

 

こういった場面で力を発揮するのがマクロスライダーで、Velbon スーパーマグスライダーは比較的設計の新しいマクロスライダーです。 

 

 

旧製品では「カメラ等の自重により勝手にスライドする」という大きな欠点があったのですが、スーパーマグスライダーではこの点が改善されています。 

 

また、ツマミの回転によるスライド量も少なく設定されており、より微細な構図変更が可能な製品となりました。

 

旧製品とは全く別物。

 

使いやすさは圧倒的に良くなったと感じます。

買うなら、高くてもこちらが良い。

 

Velbon スーパー マグスライダー 「ここが変わった"新しい"マクロスライダー」旧製品との比較
Velbonのマクロスライダーとスーパーマグスライダーについて比較。 旧製品(マクロスライダー)で不満だった部分は改善されたのか。 両製品を比較してみましょう。

 

 

 

 

AstrHori 28mm F13 Macro 2:1

2025年に購入した最も変態なレンズAstrHori 28mm F13 Macro 2:1

 

このレンズはマクロでありながら深い被写界深度を持ち、その細長い筐体と、2倍という倍率によって他のレンズでは撮影できない環境で使用できます。

 

 

今までなら背景ボケの影響を受けていた環境でもしっかり写しきれる。

狭い場所に進入して撮影。

 

使えば使うほど凄さが分かるレンズ。

 

そして、発想力が試されるレンズといえます。 

 

AstrHori 28mm F13 Macro 2:1 ペリスコープレンズの魅力と注意点
AstrHori 28mm F13 Macro 2:1はその形状からペリスコープレンズとも呼ばれています。 特殊すぎる形状から生み出される写真とは? その魅力と注意点について見てみましょう。

 

 

 

 

 

ロープロ フリップサイド500AWⅡ

太くて長いレンズを持ち運ぶ際に十分考えたいのがカメラバッグの選択。

 

といった感じで、どちらかというとレンズ専用で選択する必要が出てきます。

 

例えば、NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR Sが入るカメラバッグを考えるとしましょう。

 

といった具合に条件で絞っていきます。

 

そして該当したのがロープロ フリップサイド500AWⅡというバックパックタイプのカメラバッグ。

先ほどから提示しているサイズの撮影機材がきっちり入ります。

 

 

実際に納めて見たのがこれ。 

ボディは外して収納するスタイルです。

 

ボディを装着したままで選択すると、カメラバッグも大きく高価になるため、このぐらいが良いと判断。

 

フリップサイド500AWⅡの面白いところは背面からアクセスできる点にあります。

うまく使えば、地面に降ろさず撮影機材が出せる。

 

ファスナーを閉め忘れて撮影機材が落下するといった事故も防げそうな気がします。

 

 

 




 

 

 

 

【番外編】大阪関西万博

番外編ですがベストバイに入れたいのは大阪関西万博

 

個人的にはお値段以上のものを得られました。

 

 

先端技術の紹介や見たこともないような異世界の風景珍しい食べ物、日替わりで行われるイベント大屋根リング

 

今になって、最もよかったと感じるのは4月の来場者が少ない状態で、それらを体感できたことです。

 

 

最初は、

「万博?しゃあないで行ってみたろか?」

とか

「なんや、あの赤と青の気持ち悪いキャラクターは?」

などと真剣に思っていましたが、

 

 

全てに目を奪われ、見事に悪い期待を裏切ってくれました。

  

お値段以上、大阪関西万博。

 

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