小型のカメラバッグ等にお勧め!
クッション付きで取り付け部分がカラビナ状のベルト。
ショルダーベルトSFSB-Nのご紹介です。
カメラバッグ付属のベルトが細い
カメラを1台だけ持ち運びできるカメラバッグを買ったのです。
カメラホルスター VCO-8729というちょっと変わったデザインの物なんですけどね。
文字通りホルスターのようなデザインで、レンズを付けたたまのカメラが縦に入ります。
このカメラホルスターですが、造り自体はわりとしかりして使いやすいです。
ただ、ショルダーベルトが細い!
カメラに取り付けているネックストラップが45mm幅なのに、カメラホルスターのショルダーベルトは40mmしかありません。
カメラ用ストラップより細いので、肩から掛けた際に食い込んで痛いのです。
1日肩から掛けるのは勘弁願いたいほど。
ということで代わりになるものを探してみました。
ショルダーベルトSFSB-N
ショルダーベルトSFSB-Nは藤原産業株式会社が販売する工具用のショルダーベルトです。
主な仕様は以下のとおり
・ベルト長さ 90~140cm
・ストラップ幅 37mm
・クッション部分 約62mm
・耐加重 10kgまで
最大のポイントは肩に当たる部分が幅広になってクッションが付いているところ。
肩にかけた際の食い込み感が随分和らぎます。
カメラを収納したまま1日歩き回っても、肩の痛みはあまり感じません。
大幅に改善されると感じます。
SFSB-Nショルダーベルトの取り付け部分はカラビナ状になっており取り外しが簡単です。
標準のベルトからの変更も簡単に行えます。
カラビナ状ですのでD環が付いていればカメラバッグでもビジネスバッグでも取り付けが可能です。
もともと工具用ですのでバッグにこだわらず、工具や箱モノなど様々な用途にも使えそうです。
使い方は使用者次第。
ベルトひとつで撮影が変わる
写真を撮影するのは所詮人なので、感情や疲労は大いに影響します。
疲労困憊なら撮影枚数は減りますし、肩が痛ければ構図の不安定さやブレなどの原因となる可能性はあります。
ですから、カメラバッグのベルトひとつとっても撮影に影響すると考えた方が良いです。
付属の製品が体に合わないと感じたなら別の物を使用するのも一つの手です。
それはカメラ用製品から探す必要はありません。
今回のように大工工具用の製品であっても性能さえ満たせば十分使えると考えます。
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