夢のマイホーム
夢のマイホーム。
住宅ローン金利が上昇傾向にあるとはいえ、まだまだ安い水準です。
具体的に話が進んでいる人もいれば、カタログを取り寄せて「どこにしようかな~」と工務店を選定している段階の人もいるかと思います。
実際に話が進みだすと現れるのが迷惑な親族。
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普段良好な関係を持っているほど、その言動が迷惑となりがちです。
「自分の家は自分で決めたい!」と思いつつも、今後の付き合いも考えればそういった親族は蔑ろにできないところ。
ただ、事前に分かっていればある程度対策は出来るものです。
今回はそういった迷惑な親族5パターンについて傾向と対策を紹介します。
金は出さないけど口だけ出す伯父伯母
家づくりの具体的な話が進むと、金は出さないけど口だけ出す親族が出てくることがあります。
正直、とても迷惑な人たちです。
更に本人達は良い事をしているつもりなので質が悪いです。
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また、地域性なのか伯父、伯母と呼ばれる関係性が多かったように記憶しています。
こういった人は古い経験や記憶のもと家づくり対して口出ししてきます。
正直、曖昧な過去の経験だけで話をしてくるので、話のまとまりはありません。
工務店や住宅会社の担当者、又は間に入ってくれる親族に丸投げするのが良いです。
相手にするだけ時間の無駄です。
自称法律研究家
聞きかじりの法律知識を前面に押し出して来るのが自称法律研究家です。
自称していなくても、節々で法律を出して来る人も同類です。
打合せや祭事に顔を出して、
「これは〇〇法では・・・・」
みたいな話をして去っていきます。
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こういった人は基本スルーでOKです。
下手にツッコむと別の法律を出してきて話が長くなり面倒です。
なお、こういった人の多くは法律に詳しいようで詳しくはありません。
知識の偏りが激しいです。
何かトラブルになった際にもあてにしてはいけません。
建築系学生
建築系の学生も迷惑親族になりやすいです。
施主の子供が建築系学生、従兄弟の子供が建築系の学生といったパターンが該当します。
建築系学生の問題点はその多くが現場を知らないということです。
「現場合わせ」という言葉を知りません。
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どれだけ精密に設計された建材でも、実際に工事をするのは現場の職人です。
施工時に誤差や端が出るということが理解できません。
理解できていないうえにプライドだけは高いのでなるべく関わらないように遠ざけるが正解です。
宗教信者、占いを信じる人
宗教信者や占いを信じる人が一番厄介です。
それは建築界の常識では測りきれない行動をするからです。
本当に何を言ってくるか分からない!
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信じる者は救われる?
それが救われる内容なら賛成できるのですが、絶対にお勧めできない内容もあったります。
かといって説得をして通じれば良いのですが、難しい場合が多く施主も工務店も宗教や占いに振り回されます。
こういった人には「マイホーム建築」の話をしてはいけません。
親戚一同、事前に緘口令を敷いておきましょう。
住宅マウンター
住宅マウンターも迷惑です。
「自身の家はどうだった」とか「和室の柱はムクじゃないのか?」といった発言をする人たちです。
また、値切り自慢や坪数自慢、高級さ自慢をする人も多いです。
こういった人の話はスルーが基本です。
ウチはウチ、他所は他所。
住宅プランは人それぞれの生活スタイルによって変わってくるので相手をしても仕方がありません。
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