建設機械や消防車、トラックなど働く自動車が好きな人にお勧めするのが「はたらくじどうしゃミーティング」。
はたらくじどうしゃミーティングは働く自動車に光を当てたイベントです。
普段よく目にするけど、あまり細かく観察することが無い働く自動車たち。
奥深き働く自動車の世界に触れてみませんか?

はたらくじどうしゃミーティングとは
はたらくじどうしゃミーディングとは毎年9月に伊那市で開催される、働く自動車好きの集まりです。
全国から働く自動車好きが集まり、自身の好きなものを展示して皆でワイワイ楽しむ参加型のイベントです。
略して「はたらじ」とも呼ばれています。
2022年は9月から延期になり10月22日(土曜日)と10月23日(日曜日)の開催です。
時間は以下のとおりです。
10月22日(土)9時〜17時
10月23日(日)9時〜15時
はたらくじどうしゃミーティングの開催場所
はたらくじどうしゃミーティングは、例年伊那市の伊那市防災コミュニティセンターで開催されてきました。
しかし、2022年はこの場所が借りられませんでしたので、はたらくじどうしゃ博物館の庭での開催となります。
場所を間違えないようにご注意ください。
はたらくじどうしゃ博物館には駐車場がありません。
伊那市民体育館へ止めて歩く形になります。
博物館近隣への路上駐車は、近所の迷惑になりますので絶対にしないようにして下さい。
また、公共交通機関の場合は伊那市駅からバスまたはタクシーとなります。

はたらくじどうしゃミーティングの展示物
展示物の内容はかなり自由です。
働く自動車に関するものなら何でもありという感じです。
一例をあげると、写真、イラスト、ラジコン、プラモデル、ミニカー、ペーパークラフト等。
ジャンルとしては建設機械、特殊車両、トラック、デコトラ等です。

展示スペース内には、ラジコンコースが用意されていて遊んでいる人もいます。
この日の為に展示物を仕上げてくる人もいれば、情報交換、自身が作成した同人誌を販売している人もいます。
かなり自由な雰囲気です。
出店している側も趣味でやっている人たちなので、同じジャンルが好きな人と交流をもつのも良いでしょう。
はたらくじどうしゃミーティングへの参加方法
はたらくじどうしゃミーティングの入場料は、今のところ無料です。
また、自身のコレクションを展示したい場合は1ブース当たり5,000円/日で机が借りられます。
1ブースのサイズは1800mmの長机でミニカー等を並べたり、写真を広げるには十分な広さがあります。
我こそはという人は、展示側で参加するのも面白いと思います。
仲間内何人かで1ブース借りて色々並べるという方法もあります。
個人的な感想
はたらくじどうしゃミーディングは、建設機械の世界をあまり知らなくても楽しめます。
・トミカを改造して消防車や救急車ばかりを作っている人。
・クレーンのトラスを金属切り出しで作っている人。
・ラジコンのフォークリフトを自作している人。

皆さん、自慢のコレクションを展示しており趣味の世界の奥深さに感心させられます。
はたらくじどうしゃ博物館も見学出来て、建設機械好きでなくても見応えは抜群です。
コロナ過で今年の開催は難しいかもしれませんが、来年以降開催された際はぜひ足を運んでみてください。
開催状況ははたらじミーティングのfacebookで確認できます。
帰りは伊那名物ソースかつ丼を食べるという楽しみもあって良いですね。
はたらくじどうしゃ博物館も見られる
はたらじミーティング当日は、はたらくじどうしゃ博物館の館内も見学可能にする予定です。
ただ、密を避けるため、入場制限を行います。
見学希望の方は当日係員の指示に従ってください。

コロナ禍での開催に際して
本年はコロナ禍での開催となります。
以下の点にご注意ください。
伊那市の感染警戒レベルが5より下がらない場合は、イベントは中止となります。
状況によっては入場制限を行う場合があるかもしれません。
会場内では飲食はできません。
手の消毒、マスクの着用にご協力ください。
ということで、全員で協力して安全なイベントにしましょう。
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