昭和の商用車大集合 行き方と楽しみ方

トラックイベント
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昭和の商用車大集合

昭和の商用車大集合昭和から平成初期に製造された商用車中心のイベントです。

デコトラの世界で「レトロ」という言葉がありますが、こちらのイベントは正真正銘のレトロイベントです。

ですからレトロ風の飾りをしただけのデコトラは対象外です。

 

イベント会場に入ると40代以上の方は「あ、懐かしい!」となるでしょう。

奥深き「昭和のレトロ車大集合」の世界と楽しみ方について紹介します。

 

イベント会場

イベントのメイン会場は静岡県御殿場市にある時之栖(ときのすみか)第5駐車場です。

(静岡県御殿場市神山719)

時之栖は複合リゾート施設でホテルを中心に温泉、レストラン、売店、スポーツ施設などが建ち並びます。

第5駐車場はその端にありますので、時之栖の施設までも歩いて行けます。

前泊を考えている人はホテルを利用するのもアリでしょう。

 

 

会場へのアクセス

会場へのアクセス方法はエントリー車両と一般車両で変わってきます。

 

エントリー車両

エントリー車両は南方面から侵入してください。

東名高速道路・裾野インターチェンジで降りて、出口にある裾野インターチェンジの信号を東方面へ(関東方面からは左折、関西方面からは右折)曲がります。

そのまま500mほど走ると国道246号線に突き当たりますので裾野IC入口の交差点を左折します。

国道246号線700mほど走り御宿北の交差点右折します。

この先、高架がありますので背の高いトラックは通れません。

ご注意ください。

道なりに1kmほど走るY字路になっていますので左側へ進んでください。

あとは道なりに800mほど走ると左側に一般駐車場があります。

 

一般車両

一般車両は北方面から侵入してください。

東名高速道路・裾野インターチェンジで降りて、出口にある裾野インターチェンジの信号を東方面へ(関東方面からは左折、関西方面からは右折)曲がります。

そのまま500mほど走ると国道246号線に突き当たりますので裾野IC入口の交差点を左折します。

国道246号線3kmほど走り兎島の交差点右折します。

道なりに1kmほど走ると神山台の団地が見えてくるのでその信号を右折します。

ちょっと見にくいですが、道路右側に時之栖の矢印看板もあります。

あとは道なりに1kmほど走ると右側に目的地が見えてきます。

  

民家のすぐそばを通りますで、早朝の走行、街宣、空ぶかし、ラッパコールなど大きな音の出る行為は厳禁です。

エントリー受付は9時からとなっておりますので、それより早い時間に通らないように注意してください。

 

会場の状態

会場はリゾート施設の駐車場ですので舗装されています。

砂埃もたちにくいですし、撮影も楽です。

車両の展示があるメイン会場は第5駐車場です。 

デコトライベントと比べると駐車スペースは圧倒的に狭いです。

午後になると入れなくなる可能性もありますので、午前10時を目指して入場するほうが良いかもしれません。

 

会場の設備

複合リゾートの駐車場ということで、トイレや食事、買い物に困ることはありません。

よほど特殊なものでない限り大丈夫でしょう。

 

第1駐車場から小さな橋を渡ればそこはリゾートの世界ですので、ついでにそちらを楽しむのも悪くありません。

普段のデコトライベントと別世界であることは確かです。

一般駐車場も広いです。

場合によってはちょっと歩くことになりますが、スペースに余裕があることは確かです。

 

イベントの見どころ

このイベントの見どころは、何といってもレトロな車両が見られるということです。

基本は商用車全般ですが、バスや乗用車も展示されます。

旧車のような改造ではなく、純粋に古い車を楽しんでいるという感じを受けます。

もちろん族車は一切入場できません。

 

また、バスは9mまでとなっておりますので、バスの展示を考えておられる方はご注意ください。

 

車両によっては御殿場までの走行が難しく、セルフ等で運んでくる方もみえます。

会場で車両を降ろしたのち、係員の指示に従って積車は移動してください。

 

もう一つの見どころはブースです。

こちらにはレトロなパーツが沢山並びます。

 

ZMやKMのグリルがゴロゴロ転がっていますから、見つけたら早い者勝ちです。

値段は高くても、今となっては手に入らないものが沢山出品されていますので現金は多めに持って行った方が良いですね。

欲しいと思ったら即決で買うことをお勧めします。

 

 

注意事項

このイベントは昭和の商用車イベントです。

ふさわしくない車両は入場できません。

違法改造車仮ナンバー族車二輪車は参加不可です。

 

また比較的新しい車両も入れない可能性があります。

車種別にみていくと

 日野はスーパードルフィンFH、レンジャー+5、レンジャー3。

 三菱は角目グレート、角目ファイター、角目キャンター。

 いすゞは810、840フォワード、4代目エルフ中期。

これぐらいまでだと思います。

あくまでも主観ですので一つの目安と考えてください。

自身の車が入れないからといって、クレームを言わないようにしてください。

 

喫煙は指定の場所でお願いします。

イベント後の清掃ではタバコの吸い殻が一番多いそうですのでご注意ください。 

 

参加費用がかかります

 一般は無料。

 車両の展示は1台3,000円。

 スワップミートは3,000円。

 ブースは5,000円です。

スワップとブースは数に限りがあるので事前に主催者まで連絡(予約)が必要です。

 

コロナ対策行っています

コロナ対策として、マスクの着用消毒参加者の検温が必要です。

また、名簿への記入も行っていますのでご協力ください。

 

ナイトシーンはありません

イベントは午前10時(エントリー受付は9時)~午後3時までです。

ですからナイトシーンはありません。

 

リゾート施設の協力のもと、時間が厳格に決められていますので、参加される方は絶対に守るようにしてください。

当然のことながら車両での前泊や付近での駐車待機は不可です。

 

出入口、公道の占拠、歩道での撮影は不可

出入口や公道、歩道での撮影、座り込みでの撮影は不可です。

デコトライベントでは当たり前のように行われていますが、このイベントでは明確に禁止されています。

また、個人的な思いとして道を走る車両の動画撮影は一切しないようにしてください。

理由は過去記事をご確認ください。

【公道を走るデコトラ】を動画で撮影してはいけない根本的な理由 「自分で自分の首を絞める人たちの無責任な行動とは?」
ほとんどのデコトラは公道を走るだけで違法です。 そんな中、公道を走る様子を動画で撮影しYoutubeにアップロードして公開している人間まで出てきました。 簡単に言うと騒音まき散らしている様子を警察に通報しているようなものです。 果たしてその行為は正しいものか?一度よく考えてみましょう。

 

注意事項を守って楽しいイベントにしましょう。

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