楽天経済圏について
楽天経済圏のお得さについては、以下の記事をご確認ください。

楽天経済圏とは楽天のサービスを極力利用し、SPUの倍率を上げ、生活に必要な商品を楽天市場でお得に購入するというものでした。
そこで、私が楽天経済圏でお得に暮らすために実践している具体的な行動を紹介したいと思います。
参考までに平均すると年10万ポイントほど獲得しています。
それほど無理をしているつもりはなく、誰でもこのぐらいのポイント取得は可能かと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
楽天SPUを上げるためにしていること
【1】楽天カード
楽天カードは何もついていない標準のものを契約し、ETCカードもつけています。
現在、楽天カードで支払っているものは以下のとおりです。
・楽天市場での買い物。
・楽天edyへの入金。
・投資信託の積み立て。
・ETC料金の支払い。
・ガソリンスタンドでの支払い。
・スマホ料金の支払い。
・ケーブルテレビ、インターネットの支払い。
・ドメイン料の支払い。
・宅急便の支払い。
・クリックポストの支払い。
・ヤフオクの支払い。
・薬局での支払い。
・その他実店舗やネットショッピングでの支払い。

結構ありますね。
このほとんどが今まで現金支払いや口座引き落としだったのですが、すべて楽天カードでの支払い、引き落としに変えました。
これによってポイントがチャリンチャリン貯まるのです。
【2】楽天銀行
楽天銀行は楽天カードの引き落とし口座、税金の還付口座として利用しています。
取引ごとにポイントが貯まるハッピープログラムが魅力的です。
給与口座が地方銀行なので、月に1回その地方銀行のATMからお金を引き落とし、ゆうちょ銀行のATMを利用して楽天銀行の口座に入金しています。
私の場合はその地方銀行とゆうちょ銀行の距離が近いというのもあり、便利に利用できています。
こうすると振込手数料もかからずお金の移動ができます。
楽天銀行のキャッシュカードを使うのはこの時ぐらいのものです。
楽天銀行は楽天証券とマネーブリッジでお金の送受金ができるので、楽天証券に現金があればそこから移動もネットを利用して簡単にできるのです。

【3】楽天証券
楽天証券では主に投資信託の積み立てを行っています。
もちろん積み立て方法は楽天カードからの引き落としとし、ポイント投資することも忘れていません。
SPUを上げてポイントももらえるお得な仕組みです。
また他にも個別株を買うこともあります。
成績はイマイチなのでそろそろ撤退しようかと考えています。
楽天証券はPayPay銀行ともマネーブリッジが可能です。
さらにPayPay銀行はヤフオクからの送金手数料がかからないので、ヤフオクの売り上げを入金しています。
総合するとヤフオクでの売り上げをPayPay銀行に入金して、マネーブリッジで楽天証券に移動し、さらにマネーブリッジで楽天銀行に移動すると手数料が一切かかりません。
何でもないようなことですが、必要な時にお金の移動がネット上で出来るのは便利だと思います。

【4】楽天モバイル
スマートフォンは楽天モバイルで契約しています。
機種は安いものですが楽天edyが使いたかったのでフェリカは装備されています。
自宅ではWifi接続にしていますので実質外でしかパケットを消費しません。
通常の月ですと3Gもあれば十分ですので、税別980円におさまる計算です。
沢山使いすぎても税別1980円には絶対おさまりますのでコスパは悪くないと思います。
通信料に応じてポイントが貯まりますし、通信料を楽天カード引き落としにしているのでカード利用料金分もポイントが貯まって、さらにSPUまで上がるという3重においしい仕組みです。
【5】楽天市場アプリ
楽天市場で買い物する時は、必ず楽天市場アプリから購入することにしています。
スマートフォンなのでちょっと見にくいのが難点です。
そんな時は画面の大きなパソコンで商品の比較検討を行い、買うものが決まったら商品を買い物かごに入れます。
すると楽天市場アプリの買い物かごも連動するので、購入や支払いの作業だけアプリで行ってください。
この簡単な作業ひとつでSPUが上がりポイントが貯まりやすくなります。
【6】楽天ブックス
本やCD、DVDはたまに買います。
楽天ブックスでは月に1回1000円以上購入するだけでSPUが上がりますのでよく利用します。
本やCD以外にも商品は多いので欲しい商品が見つけやすいのも使い勝手に影響しています。
これら6つを契約、利用すると合計でポイント7倍です。
楽天SPUをフルに活用している人からすれば少ない方ですが、年間目標が10万ポイントなのでこれで十分だと思います。
楽天市場買い物をするのはセールの時だけ
楽天市場で買い物をするのはセールの時だけです。

特に3月、6月、9月、12月というように、3か月に1回行われる楽天スーパーセールをターゲットにしています。
セール以外の時は欲しいものをチェックし「お気に入り」に登録しておき楽天スーパーセールまで待ちます。
楽天スーパーセールでは「買い回り」でポイント倍率を上げます。
1ショップ1000円以上且つ10ショップ買いまわるとポイント倍率が10倍加算されます。
更に0と5のつく日に楽天スーパーセールが重なるとポイント倍率が2倍追加されます。
SPUが7倍なので0と5のつく日に10ショップ買いまわると19倍になるということですね。
ほぼ2割引きの計算です。
タイミングが合うことは少ないのですが、楽天イーグルス、ヴィッセル神戸、FCバルセロナが勝利した翌日はポイントが最大+3倍になりますので、運よく重なると22倍ですね。
まあ、そう上手くはいきませんが・・・。
ただ楽天スーパーセールで得られるポイントは期間限定ポイントが多いので利用期限に注意が必要なことと、買い回りのエントリーは忘れないようにしてください。

その他に使用している楽天サービス
楽天edy
電子マネーとして利用しているのは楽天Edyです。
スマートフォンに楽天Edyアプリを入れて使用しています。
主に使うのは会社の前にあるコンビニですが、買い物やガソリンスタンドで使用することもあります。
200円の利用に対して1ポイント、楽天カードからの入金も200円に対して1ポイントなので、実質的なポイント還元率は楽天カードと変わりません。
カードや電子決済と比べると素早く支払えるため利用しています。
また、楽天Edyアプリと一緒に楽天PointClubアプリを入れてあります。
楽天Edyで支払う前に楽天PointClubアプリのバーコードを読んでもらうと、200円につき1ポイント貯まります。
これは専用のリーダーがあるところ限定なので注意が必要です。
ちなみにいつも使うコンビニにはそれがあるので、支払い前にバーコードを読んでもらいポイントを貯めています。
楽天テイクアウト
月に1回ほど外食のテイクアウトをしますが、その場合に楽天テイクアウトを利用しています。
利用料金100円につき1ポイント貯まりますので、楽天カード決済にすると楽天カード使用分もポイントが貯まり2重においしいシステムです。
田舎住まいで利用できる店舗が少ないのが難点ですが、都会の方ならもっと頻繁に利用できるかもしれません。
楽天インサイト
ちょっと空いた時間にアンケートをしてポイントを稼ぐことができます。
リアルのアンケートには参加しませんがネットで完結する分は簡単にできますので実施してもいいと思います。
ただ、ほとんどが期間限定ポイントなので利用期限に注意が必要です。
楽天ウェブ検索
ウェブ検索に楽天ウェブ検索を使用しています。
このサーチエンジンの特徴は検索数によってポイントが貯まる仕組みで1日100万ポイントを検索数で山分けしています。
1アカウントでできる検索数は1日30回までと決められており、30回検索するとだいたい3~5ポイント入ります。
更に5回以上の検索を5日以上するとその月の楽天市場での買い物が+1倍になるという特典もあります。
サーチエンジンにこだわりが無い人は一度使ってみてもいいかもしれません。
楽天以外で使用している楽天ポイントが貯まるサービス
楽天以外にも楽天ポイントが貯まるサービスがあります。
その一つがハピタス。
ハピタスのホームページから楽天市場に入ると購入価格の1%がハピタスポイントとして貯まります。
ハピタスポイントは楽天ポイントを含め多くのポイントプログラムと提携しているため、自身がよく使うポイントと交換可能です。
楽天ポイントの場合ハピタスポイント130ポイントで100ポイントに交換してもらえますので、楽天市場で買い物をするときはハピタス経由で楽天市場へ入りましょう。
流れとしてはハピタスのホームページから楽天市場に入り、楽天市場アプリ経由で購入するとポイントが貯まりやすいです。
ちょっと複雑ですが覚えておいて損はないと思いますのでまずはハピタスに登録しましょう。
年間の獲得ポイントを公表
現在、利用している楽天のサービスや関連するサービスを紹介してきましたが2019年に獲得した楽天ポイントを公表します。

合計で95,295ポイント・・・文字小さいですね。すいません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
10万ポイントには少し届きませんでしたが、日ごろ使うサービスの変更と、ちょっとした工夫でこれだけ貯まるのです。
会社員をしていても給料はなかなか増えませんが、ちょっとした工夫でお小遣いとして使える額は増えるのです。
ポイントを賢く貯めて、ちょっといい生活をしてみてはいかがでしょうか。
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