お金にまつわる「守る力」を鍛える方法【実際にやってみた】

投資

守る力

「守る力」は稼いだ収入や増やした資産を減らさない力です。

せっかく貯めた資産も、詐欺やボッタクリに遭って減らしてしまっては意味がありません。

世の中には合法的に詐欺まがいの商品を売りつける企業が沢山あります。

そういったものには気を付けたいですね。

 

「守る力」の基本は知識と危機管理能力です。

どういったものがあるかというと

 資産と負債を見分ける

 保証人とか連帯保証人になっちゃダメって事

 消費と投資と浪費の違い

 年金が破綻するという嘘に騙されない

 インフレとデフレの違い

  投資詐欺に遭わないためには

 リボ払いの罠

 ローンについてどう考えるか

それぞれどういったことか説明していきましょう。

 



資産と負債

皆さんは資産負債の違いが分かりますか?

 資産:不動産や現金など

 負債:ローンや借金など

まあ、こんな感じですね。

 

双方の差を純資産といいます。

資産が1億だけど、負債は2億なら純資産は-1億で借金まみれということです。

ですから純資産がどれだけあるかっていうのが重要なんですね。

 

 

 

保証人と連帯保証人

よく連帯保証人にはなるなと言いますが、保証人はどうでしょうか?

言葉は似ていますが権利は違います。

 

保証人の場合、催告の抗弁権検索の抗弁権分別の利益という3つの権利が認められていますが、連帯保証人にはそれがありません。

簡単に言うと自分が払うぐらいのつもりが無ければ連帯保証人になってはいけないという事です。

 

さらに上なのが根保証人

根保証人は連帯保証人の強烈なやつです。

連帯保証人が現在の債務に対して発動するのに対し、根保証人は未来に追加で借金した場合も自動的に保証人になってしまうのです。

 

恐ろしいですね。

根保証人には絶対なってはいけません。

 

 

 

消費と投資と浪費の違い

皆さんは消費と投資と浪費の違い、区別つきますか?

この3つを混合すると出費の多い人になります。

 消費は生活をするために必要な出費。

 浪費は心を豊かにするための出費。

 投資はお金を増やすための出費。

 

消費をしているつもりが浪費だったりするとお金はなかなか貯まりません。

かといって我慢ばかりするのも寂しい人生ですね。

要は3つの使い分けとバランスです。 

このバランス感覚が優れている人は人生を豊かにし、お金も貯まるのです。

 

 

 

年金が破綻するというウソ

老後の備えとして払っている年金。

これが破綻するからという危機感をあおり、怪しい投資商品を売りつける手口があります。

何も個人だけの話じゃないですよ。 

東証に上場している大手保険会社がこういった手口で個人年金に加入させようとします。

 

リスクとリターンを分かったうえで加入するのは問題ないのですが、危機感をあおられて割高な商品を買わされないように注意が必要です。

老齢年金は現役世代が支払った年保険金料を、年金受給者に払っているだけなのです。

ですから、現役世代が年保険金料を納める限り無くなりません。

 

一つだけ確かなのは、今のシステムを維持する限り年金は破綻しないということです。

ただ、金額は確実に減ると思いますので自身で備えることは必要かもしれませんね。

重要なことなので頭に入れておきましょう。

 

 

 

インフレとデフレ

インフレとはお金に対して物の値段が上がることです。

デフレはお金に対して物の値段が下がることです。

 

インフレに関してちょっと有名なお話を一つ。

アフリカ南部にジンバブエという国があります。

2000年初頭、ジンバブエではとんでもないインフレが起こりました。

 

1個1ジンバブエドルで買えていた品物が、数年後には2億3100万ジンバブエドルになったといわれています。

実際のところ正確な数字は資料によってまちまちなのですが、100兆ジンバブエドルが発行されたというから異常ですね。

パンを買うのにリヤカーで札束を運ぶ必要がありそうです。

 

このように極端なインフレは国の混乱をも招きます。

緩やかな物価上昇と緩やかな所得上昇が望ましいのですが、現在の日本は物価が上り所得は減少していますからある意味インフレのような状態ですね。

 

 

 

投資詐欺

詐欺は心の隙間に付け込んだ犯罪です。

その中でも投資詐欺は資産を失う要因になります。

親友であっても、親族であっても一切信用してはいけません。

詐欺を詐欺と思わずひっかける人間もいるのです。

 

投資詐欺を見分けるには利回りの相場を知る必要があります。

詐欺の多くは高利回りを謳っているのが特徴です。

年利20%なんてとんでもない。 

全世界株の投資信託に投資した場合の利回りが5~7%ですから、それより高い利回りなら詐欺を疑っても良いでしょう。

 

あと、よく使われるのがポンジスキームという手法です。

例えば月利5%で投資を募り、資金を集めます。

最初の数か月は約束通り配当を出します。

安心させたところで投資金額を増やさせて大量の金が集まったところで消えるというものです。

この2つには要注意ですね。

 

 

 

リボ払いの罠

リボ払いとは支払った金額にかかわらず、毎月の支払いが一定になる仕組みです。

この一定になるというのが問題で毎月の支払金額が低い分、金利をずっと支払い続けることになります。

 

クレジットカード会社としては金利分が儲かるため、推奨をしてくる場合がありますが、絶対に利用してはいけません。

リボ払いとは結局のところ借金なので負債です。

難しい横文字を並べて負債だと分かりにくくしているのですね。

ある意味合法的な詐欺といっても過言ではありません。

 

 

ローンについて考える

皆さんご存じローン。

これも負債です。

 

個人的な意見ですが住宅を買う時以外はローンを組まない方が良いと思います。

車も現金一括が基本です。

逆に言うと自分の収入で現金一括購入できないような車に乗るべきではありません。

身の丈を知ることも重要なのです。

 

例外があるとすれば資産として活用する場合ですね。

 賃貸経営のためにローンを組んでアパートを建てる。

 運送業をするためにローンを組んでトラックを買う。

これは資金が回転しているので、収支さえしっかりしていれば問題ないと考えます。

 

 

 

守る力のポイント

守る力を上げるポイントは、知識危機管理能力です。

いかに世の中にある危険から自分の資産を守るかという事です。

 

消費のつもりが浪費だったというように、自身が使っているお金の意図が間違っているとお金を守ることはできません。

美味しい話には裏があると言いますが、裏のない美味しい話もあるのです。

それを見分けられる能力がお金を「守る力」なのです。

 



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