プリント家族
プリント家族はネットプリント専門店です。
実店舗が無いので高品質のプリントを安く提供してくれる店です。

ネットプリントでは珍しく2LWも格安であり、印画紙もフジを使っているので申し分ありません。
ネットプリントは色々使ってきましたが、ここ10年はこの店の世話になっています。
補正技術があるなら無補正がおすすめ
プリント家族は補正と無補正が選べます。
補正は1枚1枚補正技術者が明るさを補正してプリントしてくれます。
これに対して無補正は何もせず、写真データをそのままフォトペーパーに焼き付けます。
色や明るさのこだわりがある人は、自宅のパソコンで補正して、無補正プリントをすることをお勧めします。
残念ながら1回の注文で補正と無補正を混在できないのですが、個人的には無補正しか使いませんので問題ありません。
価格も若干安くなるのが良いですね。
写真データはjpg(jpeg)のみ対応
写真データはjpgまたはjpegのみ対応です。
RAWやtif、BMP、PNGなどはjpg(jpeg)に変換しておいてください。
また色空間が指定できる場合はsRGBに設定してください。
この時、サイズも調整しておくと良いでしょう。
小さい場合はそのままでいいのですが、大きい場合は通信量が増えるため注文に時間がかかってしまいます。
2LWなら長辺で2500dotぐらいあれば十分でしょう。
注文は専用アプリケーションから
注文は専用のアプリケーションから行います。
補正ありの場合はこちらのページから、補正無しの場合はこちらのページから注文アプリケーションをダウンロードしてください。
Windows版のアプリケーションダウンロードページに飛ぶと思います。

Windowsの方はこちらをダウンロード。
クリックしてもダウンロードが始まらない場合は、右クリックで「名前を付けてリンク先を保存」で保存できます。
ファイルはデスクトップにでも保存してください。

デスクトップのアイコンをダブルクリックすれば写真注文アプリケーションが立ち上がります。
写真の注文方法
写真の注文方法は簡単です。
まずは写真注文アプリケーションの一覧選択(0)タブから。

ここでは左側の窓で、注文したい写真が入っているフォルダを選びましょう。
今回は a-f というフォルダを選びました。
すると a-f の中にあるjpg(jpeg)ファイルが一覧で表示されます。
この中で注文したいものをクリックしていきます。
チェックマークがついたらそれは注文する印です。
全選択を押せばそのフォルダの中にあるすべての写真が選択されます。
次に画像編集(1)ですが、これは使いません。
ですから飛ばします。
一つ飛んで注文詳細(2)です。
ここでは1枚1枚サイズや枚数を決めます。

まずは中央の2L-WIDEとあるのが写真のサイズです。
サイズ切り替えを押すと切り替わっていきますし、写真の上にも一覧で表示されるので必要なサイズを選択してください。
参考までに写真の中に細く出ている赤枠が写真の縦横比です。
左の写真は縦横比とデータが合っていますが右の写真は左右が切れるのが分かります。
なるべく大きな写真で確認した方が良いので表示コマ数は2コマがお勧めです。
必要なサイズを選んだら枚数ボタンで枚数を決めてください。
+-を押せば増減します。
サイズごとに枚数を決めれば同じ写真データで違うサイズの写真を一度に注文できます。
注文ボタンの横にある ◀▶ でページが変わりますので、最後のページまでサイズと数量を決めていってください。
最後まで決めたら注文です。
右下の「注文へ」から注文画面に移ります。

・決済方法 クレジットカード、代引き、銀行振込、郵便振替、コンビニ決済が選べます。
・受取方法 メール便、宅急便が選べます。
それぞれ選択し価格を確認したら「注文する」で注文してください。
しばらくするとデータの転送が始まります。
通信状況や枚数、データの容量によって違いますが数分~数時間かかることもあります。
枚数が多い時は気長に待ちましょう。
送信完了のメッセージが出たら終了です。
配送方法によりますが数日で品物が届きます。
クレジットカード決済以外の方は代金を支払うのを忘れないようにしましょう。
最初は少量注文をお勧めします
いくらお勧めの写真屋だからといって一度に何百枚も注文するのは良くありません。
人それぞれ好みもありますし、特に無補正の場合は液晶画面との違いを感じるでしょう。
最初は十数枚で確認することをお勧めします。
慣れてくると無補正の特性が分かってきます。
それは個々のパソコンの設定によって違うので、一概にこうすると良いというのは言えませんが、個人的には彩度を強め、明るさを明るめに設定しています。
これ、どこかで聞いたことありませんか?
分かった人は鋭いです。
CMYKを印刷する時に似ているんですね。
ですから、プリント家族の補正無しプリントはCMYKのテストにも使えるのです。
まさに一石二鳥。
これも長く愛用している理由のひとつでもあるのです。
コメント