2022年1月1日から値上がりするものとその対処方法

節約術

年初は超値上げラッシュ

区切りが良いので、年や年度が変わると制度が変わることは多いです。

それと同時に物価が変わることも多いです。

 

2021年1月は値上げラッシュです。

それは今までの比ではありません。

聞くだけで嫌になるでしょう。

でも、情報があると対策が打てます。

今年もまだ半月あります。

リスト化しましたので、今のうちに買い溜めするのも一つの方法かもしれませんよ。

 



 

カルビーの菓子

みんな大好きカルビーが1月24日から随時、商品の値上げや容量変更を実施します。

 

価格改定されるのは

ポテトチップス うすしお味60gが、

1月31日から7~10%の値上げを予定しています。

 

内容量が変更されるのは

ポテトチップス うすしお味85g

1月31日から80gに。

じゃがりこ サラダ60g

1月24日から57gに。

じゃがりこ サラダLサイズ72g

1月24日から68gに。

じゃがりこ チーズ58g

1月31日から55gに。

じゃがりこ チーズLサイズ70g

1月31日から66gに。

じゃがりこ じゃがバター58g

1月31日から55gに。

じゃがりこ じゃがバターLサイズ70g1月31日から66g

じゃがりこ 明太チーズもんじゃ味68g1月31日から66gに。

全体的に少しずつ減らされている感じです。

パッケージを開けても空気ばっかりって、ちょっと悲しいですね。

 

 

 

湖池屋のポテトチップス

湖池屋のポテトチップスは価格据え置きで内容量が減ります。

対象商品は

ポテトチップス のり塩 88g83gに。

サービスバッグポテトチップス のり塩 175g165gに。

サービスバッグカラムーチョ ホットチリ味 175g165gに。

いずれも1月31日から変更になります。

 

 

 

フジパンのパン

フジパンが1月1日納入分からパンの値上げをします。

対象商品は

「本仕込食パン」などの食パンが

平均9.7%

「ネオシリーズ各種」「生ろぉる」「マイクラフトベーカリー各種」等の食卓パンが平均8.0%

「スナックサンドシリーズ」「ピザパン」「黒コッペ」等の総菜パンが平均6.8%

となっています。

毎朝、本仕込派なのでちょっと辛いですね。

 

 

山崎製パンのパン

山崎製パンは1月出荷分から一部の食パンや菓子パンを値上げします。

対象商品は

「ロイヤルブレッド」「超芳醇」「ふんわり食パン」などの食パンが平均9.0%

「高級つぶあん」「ナイススティック」「ホワイトデニッシュショコラ」「ケーキドーナツ」「ルヴァンバターロール」などの菓子パンが平均6.8%

となっています。

小麦価格の上昇がじわじわ来ていますね。

ナイスステックは好きなので残念です。

 

 

 

敷島製パンのパン

敷島製パンは1月1日納入分より一部のパン類を値上げします。

対象商品は

「超熟シリーズ」など食パンが平均6.1%

「フレンチアップルパイ」など菓子パン類が平均7.6%

「イングリッシュマフィン」など食卓ロール類が平均5.5%

となっています。

 

 

日清フーズの小麦粉

日清フーズが1月4日納品分より小麦粉製品等を値上げします。

小麦粉製品約3~6%

ミックス製品約4~6%

パン粉、その他製品約3~4%

となっています。

 

 

 

ニップンの小麦粉

ニップンが1月4日納品分より家庭用小麦粉を値上げします。

家庭用小麦粉約1.5~9%

家庭用ミックス約3~7.5%

となっています。

 

 

 

昭和産業の小麦粉製品

昭和産業が1月4日納品分より小麦粉製品を値上げします。

家庭用小麦粉約4~9%

家庭用プレミックス約4~6%

家庭用パスタ約5~9%

家庭用乾麺約6%

となっています。

パスタは日持ちしますし、結構消費するのでまとめ買いしておこうかと思います。

 

 

 

ネスレのコーヒー

ネスレが1月1日から家庭用と業務用のコーヒーを値上げします。

「ネスカフェ」ブランドの製品が

10~17%

「スターバックス」ブランドの製品が

17~20%となっています。

また、コーヒーマシン「ネスカフェ ドルチェ グスト」専用のカプセルの一部製品も約10%値上げします。

コーヒーをたくさん消費する人には辛いですね。

これも日持ちする商品なので、まとめ買いしておくと良いかもしれません。

 

 

 

三菱ケミカルの酢酸製品

三菱ケミカルは1月1日出荷分より酢酸および酢酸塩類を値上げします。

酢酸30円/kg

酢酸ナトリウム(結晶)15円/kg

酢酸ナトリウム(無水)20円/kg

粉末酢酸20円/kg

となっています。

聞いたことないし、関係ないと思っているアナタ!

甘いです。

食品添加物として使用されておりますので、弁当や総菜、冷凍食品など様々な食品の値上げにつながります。

  

 

 

リケンテクノスのラップ

リケンテクノスが1月1日よりラップ類を値上げします。

業務用ラップ類、小巻ラップ類(塩ビ製、PO製 等)

値上げ幅は現行価格の20%以上となっています。

 

 

 

日本製紙、大王製紙、三菱製紙、北越コーポレーションの紙

1月から各種用紙が値上がりします。

印刷用紙情報用紙産業用紙共に15%以上の値上げです。

 

値上げ時期は日本製紙が1月1日から、

大王製紙が1月21日から、

三菱製紙が1月1日出荷分から、

北越コーポレーションが1月21日出荷分からとなっています。

紙は長持ちするのでまとめ買いが出来ますね。

未だにペーパーレス化が進んでいない会社にとっても痛い出費になりそうです。

 

 

 

コクヨのステーショナリー製品

コクヨが1月1日よりステーショナリー製品を値上げします。

対象商品はノートファイル文具の金属製品20品目1602製品です。

値上げ幅は約8%とのことです。

 

  

 

ナカバヤシの事務用品

ナカバヤシが1月1日より事務用品を値上げします。

対象商品はフレーム・額縁関連用品事務用品ボード関連用品 その他 計329品番

商品の値上げ幅は非公開となっています。

ナカバヤシの写真フレームはたまに買うので値上げして欲しくなかったですね。

 

 

 

TOYOのタイヤ

TOYOが国内市販用タイヤを値上げします。

対象ブランドはトーヨータイヤニットータイヤ1月1日出荷分より最大10%値上げの予定です。

対象は冬用タイヤを含む全商品です。

全商品が対象なのでそろそろ交換を、と考えていた人は年内に購入した方が良いかもしれませんね。

石油が上がると石油関連商品も値上げすることになりますので、他メーカーも追随するでしょう。

 

 

 

パナソニックの配管商品

パナソニックが1月1日より配管商品を値上げします。

電線管・付属品約20%

ステンレス電線管・付属品約10%

ポール約20%

ハイフレックス・メカフレキ約10%

メタルモール・メタルワイプロ約15%

レースウェイ・Eハンガー約20%

ダクト約10%

どちらかというと店舗や事務所に使うような部材ですが、一部住宅にも使っているので住宅価格に影響しそうですね。

建築資材関係が全体的に上がっているので、他のメーカーも値上げに踏み切ると予想します。

 

2021年12月1日から値上がりするものとその対処方法
2021年12月から値上げするものを一覧表示しています。 食品を中心に毎月のようにある値上げ。 特に日常的に使うものの値上げは痛いです。 基本的に原材料が高騰しているのですが世界中で材料の争奪戦が行われているのではないかと思うのです。

    

YKKAPの住宅用商品

YKKAPが1月1日発注分から住宅用商品の値上げをします。

値上げ幅は10~12%です。

住宅用商品はサッシシャッター玄関ドアインテリア建材エクステリアと多岐にわたるため住宅価格に影響が出そうです。

 

 

 

太平洋セメントのセメント

太平洋セメントが1月1日出荷分より各種セメント製品を値上げします。

改訂額は1トン当たり現行価格+2000円です。

セメントは地域によって小売価格に差がありますが、10,600円/トンで計算すると19%弱の値上げになります。

 

 

 

クボタのバルブ

クボタが1月5日受注分よりバルブ製品を値上げします。

ソフトシール弁バタフライ弁汎用弁などバルブ全般が対象で値上げ幅は10~15%です。

汎用性があるので工事業者によるまとめ買いが起こりそうですね。

 

 

 

クラレのクラリーノ

クラレが1月1日より人工皮革・クラリーノを値上げします。

値上げ幅は10~15%となっています。

 

クラリーノはランドセル学生鞄ボール手袋研磨材スマートフォンケースなど用途が広い為、様々な製品が値上げされることが予想されます。

これらを買うなら年内にした方が良いですね。

 

 

 

グンゼのファンクレア

ファンクレアって何?という方へ

ファンクレアは包装以外に使用される高機能性シートです。

独自の多層技術により機能特性を加え、工業材料や壁紙などに使用されています。

 

住宅建材である壁紙の価格に影響が出るかもしれませんね。 

価格改定は1月1日出荷分より行われkgあたり50円以上を予定しています。

 

 

 

電気・ガス料金

電気、ガス料金の値上げは1月からも行われます。

これは5か月連続のこと。

値上げ幅は一般家庭で

電気が107~153円

ガスが84~113円です。

原油高の影響がまだ続いていますし、今後も続きます。

 

 

 

ゆうちょ銀行の現金取引やATM手数料

ゆうちょ銀行が各種手数料を新設・値上げします。

【1】現金利用時の料金加算として、窓口やATMでの払込みサービスを現金で利用するときには、1件ごとに料金110円が加算されます。

【2】硬貨取扱料金を新設し、窓口での預け入れや払込みなどで、硬貨を使う場合枚数に応じた料金がかかるようになります。

【3】金種指定料金として、窓口における貯金の払戻しなどの手続きで、硬貨や紙幣の種類・枚数を指定する場合、指定後の持ち帰り合計枚数に応じた料金がかかるようになります。

【4】普通為替定額小為替振替払出証書の再交付投資信託残高証明書の発行無通帳型総合口座の有通帳口座への切替手数料がかかるようになります。

【5】貯金残高証明書の発行貯金の入出金照会普通為替の発行定額小為替の発行通常現金払(予約発行)簡易払(配当金領収証)小切手帳の交付振替口座に係る受払通知票等の再交付振替口座の残高証明書振替口座の受払照会払込専用カードの発行払込書印字サービス国債等振替口座記載事項証明書の発行手数料が改訂されます。

【6】ATM硬貨預払料金が新設され、ゆうちょ銀行のATMで硬貨を含む貯金の預け入れ・払戻しのときに手数料が必要になります。

【7】ATM利用料金新設、改訂されます。

本当はもっと細かいのですが、大きな部分を紹介しました。

生活に関わってくる部分の手数料値上げは痛いですね。

個人的には郵貯口座を閉鎖することを検討しています。

 

 

 

個人でできる防衛策

物価の上昇は世の中の大きな流れですので、文句を言っていてもどうしようもありません。

要は、その上昇に見合った生活をするしか無いのです。

毎度のことながら出来ることは支出を抑える事しかありません。

いくつか紹介しますので参考にしてください。

 

単価の高い店では買わない

単価の高い店で買わないのは買い物の基本ですね。

今回、値上げされる商品の中で関わる確率が高いのは小麦製品でしょう。

あとはスナック菓子やコーヒーは人によりけりです。

家庭用の小麦粉やパスタが対象なので生活に直結です。

普段から安い店をリサーチしておくと良いです。

 

値上げ前に買う

単価の高い物は値上げ前に買うと良いです。

特に学生鞄など、必ず必要になるものは年内に買いましょう。

住宅関連の資材が高騰していますが、住宅会社によって織り込み済みのことが多いので焦る必要はありません。

高い買い物ですので多少の値上がりには目を瞑りましょう。

 

電気毛布を使う

電気、ガス料金の値上げは今の季節、厳しいです。

寒い時期が続きます。

コタツ、エアコン、ヒーター・・・暖房機器は様々なものがありますが、私がお勧めするのは電気毛布です。

特徴はなんといっても電気代の安さ

 

 

電気毛布を一日7時間使ったとして1か月の電気代が110円程度です。

他の暖房家電と比べてみましょう。

 エアコン、約5,000円。

 ホットカーペット、約1,800円。

 ハロゲンヒーター、約4,800円。

 カーボンヒーター、約6,000円。

 こたつ、2,100円。

 石油ファンヒーター、約7,000円。

 

電気毛布の圧勝です。

使い勝手は工夫していただくとして、低温火傷や脱水症状にだけは注意してくださいね。

 

LED照明器具に換える

これだけ電気代が上がってくると、照明器具をLEDに変更することが有効になってきます。

照明器具によっては、電球だけLED電球に交換できるものもあるので利用したいですね。

天井の照明器具でも引っ掛けシーリングになっていたら、簡単に交換できます。

長く点ける部屋から順番に交換していきましょう。

 

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