2021年12月1日から値上がりするものとその対処方法

節約術

ひたすら続く値上げの波

ここのところ毎月のように生活物資が値上げされています。

2021年11月1日から値上げするものとその対処方法
2021年11月1日から値上げするものをリスト化しています。 毎月のようにある値上げ。 特に日常的に使うものの値上げは痛いです。 基本的に原材料が高騰しているのですが世界中で材料の争奪戦が行われているのではないかと思うのです。

一番の要因と考えているのが原油価格の高止まり。

電気も石油を焚いて発電していますし、物流にも石油が必要です。

日本は石油がないと成り立たない国なのでこれは仕方がない事ですね。

 

2021年12月からの値上げでは以下のようなものが挙げられます。

 



・業務用小麦粉

製粉大手の日清製粉、ニップン、昭和産業、日東富士製粉が、業務用小麦粉を値上げします。

政府の輸入小麦売り渡し価格が引き上げられたためで12月20日納品分から実施予定です。

 

影響を受けるのはパンやうどんなど小麦製品で、1カ月以内にそれらも値上がりすることが考えられます。

業務用なので価格は非公表ですが10%前後の値上がりになると予想されます。

なお、家庭用の小麦粉も1月から値上げを予定しており、パンやうどん好きにとっては厳しい状況です。

 

 

 

・いきなりステーキ

いきなりステーキが主力のワイルドステーキを中心に12月1日から値上げします。

ワイルドステーキは150gが880円から1045円に、200gが1133円から1408円に、300gは1419円から1804円に値上げ。

値上げの対象となるのはハンバーグとグリルチキン以外のステーキ商品となっており部位によって違います。

 

 

・すき屋

すき屋が牛丼を中心に12月23日から値上げします。

牛丼はミニが290円から330円に、

並盛が350円から400円に、

中盛が480円から550円に、

大盛が480円から550円に、

特盛が630円から700円に、

メガが780円から850円に値上げします。

その他、豚丼、牛カレーも値上げの対象です。

 

 

 

・イソプロピルアルコール

トクヤマがイソピルアルコールの値上げを発表しています。

イソピルアルコールは病院などで手指や皮膚、医療機器の消毒に使用される有機溶剤です。

容器渡しの場合、同1kg当たり30円以上ですので結構な値上げです。

 

この値上げがすぐに医療費に加算されるかは微妙ですが、気が付かない間に上がっていることは十分ありえます。

とはいえ、一般的には微量しか使用しませんので末端までの影響は少ないと考えます。

今回はトクヤマの製品のみですが、原材料高が原因ですので他社も追随するでしょう。

 

 

・ショ糖脂肪酸エステル製品およびポリグリセリン脂肪酸エステル製品

三菱ケミカルが、ショ糖脂肪酸エステル製品およびポリグリセリン脂肪酸エステル製品を値上げします。

12月1日納入分よりで1kgあたり100円~150円の上げ幅で価格改定を行います。

 

ショ糖脂肪酸エステル?ポリグリセリン脂肪酸エステル?・・・よく分からないですね。

ショ糖脂肪酸エステルはパンやケーキの劣化抑制、マーガリンやアイスクリームの乳化安定、チョコレートの結晶抑制・粘度低下防止のほかビスケット、乳飲料、プリン、インスタント食品などの加工食品に幅広く使われます。 

ポリグリセリン脂肪酸エステルは、油脂の結晶調整、チョコレート、ホイップクリームやマーガリンの固形化、自動販売機で加温販売される缶コーヒーや缶スープなどの抗菌などに用いられます。

つまりどちらも、色々な食品の値上げにつながるという事ですね。

 

・特殊混和材各製品

デンカが特殊混和材各製品を値上げします。

値上げ幅は30%前後で大幅な値上げとなります。

 

さて 特殊混和材?

また耳慣れないワードが出てきましたね。

簡単に言うとコンクリートの硬化時間を短縮したり強度を上げるための材料です。

問題なのはそのシェア。

国内シェア95%を占めるデンカの特殊混和材が一斉に値上げするのですから土木、建築の費用に影響するのは確実でしょう。

とはいえ、一般市民に直結するウッドショックに比べれば、影響は微々たるものかもしれませんね。

 

  

・電気料金とガス料金

もう聞き飽きましたか?

 

電気料金とガス料金は12月1日からも値上げします。

電気料金は大手10社全て、ガス料金は大手4社全てで値上げが発表されました。

電気は3カ月連続、ガスは4カ月連続です。

もう勘弁して欲しいですね。

 

値上げ幅は一般家庭で電気料金が67~141円/月ガス料金が80~86円となっています。

あくまで平均ですのでたくさん使う家庭はもっと行くでしょう。

 

今の電気料金は2、3カ月前に輸入した原油の価格から算出されていますので、これからも上がることは十分考えられます。

ただ、政府が備蓄している石油の放出を検討し始めていますので、少しは期待しても良いかもしれません。

 

来月が大変

12月の値上げは一部を除きそれほど大きなものはありません。

問題は来月です。

キリの良いところで1月からの値上げというのが多いです。

覚悟が必要な月になりそうですね。

 

個人でできる防衛策

個人でできる防衛策は先月と大差がありません。

先月と被りますが紹介します。

 

単価の高い店で買わない

これは買い物の基本ですね。

今回、値上げされる商品の中で関わる確率が高いのは小麦製品でしょう。

それでも業務用なのであまり関係ないかもしれません。

 

外食をする人は価格に敏感になった方が良いでしょう。

小麦製品を使っている飲食店は値上げをする可能性が高いです。

 

電気毛布を使う

電気、ガス料金の値上げはこれからの季節、厳しいです。

これから寒い季節になります。

コタツ、エアコン、ヒーター・・・暖房機器は様々なものがありますが、私がお勧めするのは電気毛布です。

特徴はなんといっても電気代の安さ

 

 

電気毛布を一日7時間使ったとして1か月の電気代が110円程度です。

他の暖房家電と比べてみましょう。

 エアコン、約5,000円。

 ホットカーペット、約1,800円。

 ハロゲンヒーター、約4,800円。

 カーボンヒーター、約6,000円。

 こたつ、2,100円。

 石油ファンヒーター、約7,000円。

 

電気毛布の圧勝です。

使い勝手は工夫していただくとして、低温火傷や脱水症状にだけは注意してくださいね。

 



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