日経新聞(日本経済新聞)
日経新聞(日本経済新聞)は日経新聞社が販売する新聞です。
その特徴は経済紙であり、経済や産業、株に関する記事、記述が多いです。
また、電子版も発行されておりパソコンやスマホなどで閲覧することも可能です。

電子版の日経新聞は会員制です。
会員には有料会員(4,277円/月)と無料会員があり、有料会員は全ての記事の閲覧が出来ますが、無料会員は1ヵ月あたり3本程度の記事しか読めません。
以前は10本読めたのですが現在は大幅に減っています。
「有益な情報が多いので日経新聞を読みたいけど、できればお金は払いたくない」
こんな人のために、日経新聞を無料で読む方法を記載します。
日経テレコン
日経テレコンは日本経済新聞社が提供するビジネス情報ツールです。
新聞、雑誌記事を中心に、国内外の企業データベースなど、幅広いビジネス情報が収録されています。

日経テレコンで読める内容は以下のとおりです。
日本経済新聞(朝刊・夕刊)
日経産業新聞
日経MJ(流通新聞)
日経地方経済面
日経プラスワン
過去1年分の新聞記事
日経速報ニュース
日経テレコンが閲覧できれば、日本経済新聞を読むことが出来るという事が分かります。
日経テレコンを無料で読む方法
日経テレコンは無料で読むことが出来ます。
それは楽天証券に証券口座を開設するだけです。
口座開設に費用は掛かりません。
楽天会員ですと口座開設は楽です。
この機会に作ってみてはいかがでしょうか?

楽天証券に口座を持つとマーケットスピード(パソコン用)、iSPEED(スマホ用)が使えるようになります。
このマーケットスピードとiSPEEDには日経テレコンを閲覧できる機能が付属しています。
もちろん無料です。
ですから、楽天証券に口座を持つと、日経新聞とほぼ同等の情報ツール(日経テレコン)が手に入るという事です。
これが、日経新聞を無料で読むカラクリです。
楽天証券で日経テレコンを読んでみる
楽天証券に証券口座を開設したらマーケットスピードか、iSPEEDをインストールしましょう。
どちらも楽天証券専用のトレーディングツールです。
では、実際にこれらを使って日程テレコンを読んでみます。
読む為に、まずはマーケットスピードかiSPEEDをインストールしましょう。
インストール手順は、パソコンまたはスマホの指示通りに行ってください。
自身はスマホで見ているのでiSPEEDを使っています。
ですからiSPEEDで説明します。

iSPEEDを立ち上げたらID、パスワードを入力してログインします。
ID、パスワードは楽天証券共通です。
右下の「メニュー」から「日経テレコン」をタップ。
日経テレコン(楽天証券版)ご利用許諾条項に「同意」してください。
これで「日経テレコン」が閲覧できます。
ついでに「日経テレコン」の画面を操作してみましょう。

初期ページは日経速報ニュースですので、右上「三」から「きょうの新聞」を選びます。
閲覧できる新聞は以下のとおり。
日本経済新聞朝刊
日本経済新聞夕刊
日経産業新聞
日経MJ(流通新聞)
日経地方経済面
日経プラスワン
かなり幅広い内容が読めると思います。
これだけ閲覧出来たら日経新聞を購読する必要はないかもしれません。
情報ツールとしてはかなり優れていると考えます。
楽天証券版・日経テレコンのデメリット
参考までに日経テレコンを日本経済新聞社で契約すると、以下の費用が掛かります。
契約時17,600円
月額8,800円
情報利用料金5円~
かなり高額になるのが分かります。
それが無料?

はい、実は一部機能が制限されています。
それが以下の内容。
【楽天証券版・日経テレコンで制限される項目】
直近3日分の新聞しか読めない
日経新聞が発行する全ての記事が読めるわけではない
ということで、若干の省略版という事ですね。
とはいえ情報ツールとしては充分です。
「とりあえず」で新聞を購読する前に楽天証券版・日経テレコンを読みましょう。
楽天証券の口座開設は無料ですし、日経テレコン(楽天証券版)も無料で読むことが出来るのです。
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