2022年10月9日は華翔会チャリティイベントです。
場所は滋賀県と福井県の県境にある国境高原スノーパーク駐車場。
イベントの注意事項をよく読み、楽しいイベントにしましょう。
国境高原スノーパーク
国境高原スノーパークは滋賀県の北端にあるスキー場です。
標高は約500mでかなり高地にあるといえます。
会場へのアクセス
国境高原スノーパークへは北陸自動車道・木之本ICで降車します。
インターチェンジを降りたら出口の信号を左折し、国道303号線を西に走行。
2つのトンネルを通過し、塩津の交差点を左折します。
右側にセブンイレブンがあるのが目印です。
左折したらそのまま西向きに走り、突き当りのT字路(野口の信号)を右折します。
右折したら国道161号線を4.5kmほど北上すると、左手に国境高原スノーパーク駐車場の入口が見えてきます。
左手に「国境高原スノーパークP」の看板がありますが、物陰で見にくいので見落とさないように注意してください。
通り過ぎると10kmほど何もありません。
トラックは回転も出来ませんのでご注意ください。
関西方面からですと名神高速自動車道・京都東ICで降りるという方法もあります。
京都東ICを降りたら、びわこ・湖西道路方面へ。
国道1号線に合流しますので、200m先を敦賀・高島方面へ。
国道161号線にのりますので、そのまま北上してください。
70kmほど走ると左手に国境高原スノーパークが見えてきます。
会場の状態
会場の敷地は2つに分かれています。
それぞれの敷地は高低差があるため、移動には坂道の上り下りが必要です。
中央部にショートカットの小道がありますが、急勾配のため滑って怪我をする可能性があります。
この小道を使用する場合は、滑らないように注意してください。
敷地は舗装されていますが、勾配が付いています。
トラックを止める人は、車止めがあると安心かもしれません。
このあたりはスキー場の駐車場ならではという感じです。
三脚を立てる時は水平をとることを忘れないように注意が必要です。
場所によっては勾配がきついところもあるので、家庭用エアコンのドレン逆流が起きる可能性はあります。
会場の大きさ
会場の面積ですが、トラックのイベント会場としては一般的です。
ただ敷地が2つに分かれているため、その間の移動が余分な労力となります。
また、敷地内の勾配が足腰の負担となります。
会場内を歩くなら運動靴が良いです。
例年、トラックはこの2つの敷地に、乗用車は国道沿いの敷地に止めます。
乗用車駐車場の地面は土や草であまり整地されていないため、車高の低い車は注意が必要です。
ノーマルでもスピードは落として走行してください。
地面とケンカして、痛い目に遭うかもしれません。
会場の設備
敷地内にはスキー場の建物がありますが、季節外れですので営業はしていません。
トイレはスキー場のものが使えます。
会場一番奥手(西側)のスキー場トイレをご利用ください。
また会場付近には商業施設はありません。
最も近いコンビニでも10kmを超えます。
そこは主催側によりキッチンカーの出店が予定されていますので、利用してください。
会場の見どころ
会場へは南から侵入してくる車両が大半です。
進入方向が限定されますので、入場待ちには好条件だと思います。
時間帯により駐車場の入口付近は渋滞する可能性があるため、撮影時の見極めは必要です。
トラックも乗用車も同じ入口ですので、乗用車による渋滞も発生します。
国境高原スノーパークは国号161号線の頂上付近にあるため、行きは登りとなります。
トラックは速度が落ちるうえに音が大きくなりますので、迫力はあると思います。
ただ、国道161号線沿いに撮影できる場所はほとんどありません。
特に車を止めての撮影は出来ないと考えてください。
イベント会場に車を止めて歩くなら、国道沿いでの撮影も可能かもしれません。

イベントの内容
華翔会チャリティイベントは、関西を中心に全国からデコトラが集まります。
9年ぶりの開催となりますので、どういった車両が来場するかは不明です。
2013年は関東や九州からも多くのトラックが来場しました。
関西では見られないトラックも見られるかもしれません。
華翔会チャリティイベントの注意事項
入場料。
入場料はトラック、乗用車共に2,000円/台です。
入退場時間が決まっている。
前日の会場入りは出来ません。
当日は朝7時から入場可能です。
また、交通整理、スタッフの誘導には従ってください。
騒音に対する配慮を。
会場内外での空ぶかし、ラッパコール、街宣行為など迷惑行為は禁止です。
特に入場時に大音量で音楽等を流さないようにしてください。
その他禁止事項。
荷台の上も含めバーベキュー等火気の使用は禁止です。
飲酒運転禁止。
ゴミは各自でお持ち帰りください。
タバコのポイ捨てご遠慮ください。
コロナ感染対策。
こういった時期ですので、コロナ感染対策が必須です。
会場内では一定間隔を保ち、マスクの着用をお願いします。
トラブル不介入。
会場内の事故、盗難を含む一切のトラブルが起こっても主催者は一切の責任を負いません。
山の上であることを忘れずに。
行きは登り坂、帰りは下り坂です。
特に帰りはスピードの出し過ぎに注意しましょう。
また、天候が急変する可能性があります。
雨具の準備と、気温が急変した際に上に羽織るものを1枚持っていってください。
以上、色々と書きましたが楽しいイベントになると良いですね。
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