デジタルカメラで行う”ちょっと役立つ”時間管理術

撮影術

旅行やイベント

旅行やイベントの季節となってきました。

車で移動することが多いのですが、その際気になるのが移動時間

 

目的地までどのくらいかかり、帰りがどのくらいかかるというものです。

移動距離が長くなればなるほど、スマホアプリやカーナビの時間予想はズレます。

時間によって渋滞状況も変化しますし、移動速度も違うのでこれは仕方がない事です。

 

しかし、1度行ったことがある場所なら移動時間は読みやすいでしょう。

更に、精度を上げるために出発前にデジタルカメラ等で、出発前に1枚写真を撮影することをお勧めしています。

 



 

イベントはだいたい同じ時期にある

個別の旅行は別として、トラックのイベントに関しては例年同じ頃に同じ場所で行われることが多いです。

ですから、道路の混雑状況はよく似ていることが多く、移動時間も読みやすいです。

 

例えば、朝出発して3時間で到着するイベント会場なら、翌年も同じぐらいで到着できると読みやすいでしょう。

これは重要な事です。

多くのトラックイベントは、10時前後から会場入りする車両が増えます。

ですから、それを待ち構えようと思うと、若干早めに会場入りする必要があります。

 

早すぎてもいけません。

待つ場所によっては近隣住民や主催者の迷惑になる可能性があるからです。

丁度良い時間に到着するために移動時間の把握は重要です。

 

 

写真データから移動時間が分かる

移動といっても途中でコンビニに寄ったり、帰りですと夕食をとったりと余分な時間を使うことがあります。

特に翌日仕事という人は、帰宅時間の把握が重要でしょう。

 

これらについては写真のデータから時間を追うことが出来ます。

まず、出発時間については車に乗ってエンジンをかける前にデジタルカメラで写真を1枚撮影してください。

これで出発時間が写真データと共に記録されます。

そしてイベント会場に着いたら、早速撮影を開始してください。

これでイベント会場の到着時刻が分かりますので、行きの移動時間が計算できます。

 

帰りも同様です。

当日撮影した最後の1枚が会場を出る時間です。

その後、自宅に帰ってパソコンにデータを保存した時刻が帰宅時間です。

(写真データは記録時間と保存時間が表示できるため)

これで、帰りの移動時間が計算できます。

 

帰宅したらすぐにパソコンに写真データをコピーする重要性は以前説明しましたね。

撮影から帰ってきたらその日のうちにやるべき5つのこと
撮影から帰ってきたときにやっておいた方が良いことを挙げてみました。 特にデジカメで写真を撮る人に向けて書いていますので確認してみてください。 思った以上にやることはいっぱいあるのです。

 

重要なのは移動以外の時間も含める事

カーナビにしてもスマホのアプリにしても、車での移動時間しか算出してくれません。

オマケにその時間は結構ズレます。

 

重要なのは移動以外の時間も含めることです。

朝、家のドアを開けて、寄り道、待ち合わせ、トイレ休憩などを挟んで、会場に入り撮影が始められるまで。

帰りは、撮影が終わって、撮影機材を車に積み込んで、夕食や休憩などを挟んで自宅に着き、パソコンにデータを保存するまでです。

 

朝ですと会場入りしたい時間から、起きる時間が割り出せますし、帰りなら寝る時間から会場を出発する時間を割り出せます。

この方法ですと、余程のことがない限り狂いません。

少なくともカーナビやスマホアプリよりは信頼できます。

実際に走った結果ですからね。

 

ですから、同じ撮影会場で、同じ時期なら1年前の写真フォルダを確認すれば、出発時間、帰宅時間が分かります。

唯一、しなければいけないのは最初の1枚をエンジン始動前に撮影する事。

これだけは自動でできませんし、1年経ったら何時に起きたかなんて覚えていません

 

ですから、車に乗ったらエンジンをかける前に最初の1枚を撮影しましょう。

準備も含めた移動時間の把握に役立つはずです。

 

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