2022年10月9日は安曇野急行☆秋のトラック祭り☆です。
場所は長野県のhakuba47駐車場。
イベントの注意事項をよく理解し、楽しいイベントにしましょう。
hakuba47
hakuba47は長野県の北部にあるスキー場です。
標高は約900mでかなり高地にあるといえます。
会場へのアクセス
hakuba47へは長野道・安曇野ICで降車します。
インターチェンジを降りたらそのまま直進し、県道310号線を道なりに走行。
重柳または柏矢町の交差点を右折し、県道306号線または国道147号線にのります。
並行に走っているのでどちらを通っても良いでしょう。
県道306号線を選択した場合は、上一北の交差点で国道147号線と交差するので右折して国道147号線にのってください。
その後、国道147号線は国道148号線に切り替わりますがそのまま道なりに走ります。
飯森の交差点を超えて400mほど走ると、側道への分岐があるので左側へ降りてください。
次の交差点(飯森陸橋北)を左折すします。
この先しばらくは、道が狭いので注意してください。
普通車でも減速しないとすれ違えません。
突き当りを右折し、道なりに走るとhakuba47が見えてきます。
会場の状態
会場は中央に3つの建物があり、その周囲と道路だけが舗装されています。
あとの部分は、土または砂利です。
3つある建物周辺はほぼ水平ですが、あとの部分は若干の勾配がついています。
特に駐車場の奥の方は勾配がきつく、車両の駐車に適しません。
このあたりはスキー場ならではですね。
三脚を立てる時は水平をとることを忘れないように注意が必要です。
場所によっては勾配がきついところもあるので、家庭用エアコンのドレン逆流が起きる可能性もないとはいえないです。
会場の大きさ
会場の面積ですが、トラックのイベント会場としては一般的です。
ただ山と川に挟まれているため、東西に細長い形状をしています。
撮影をしていると歩く距離が長くなりがちで、勾配もあるため思った以上に疲労がたまるかもしれません。
会場内を歩くなら運動靴が良いです。
例年、乗用車は東側の一番低い位置の駐車場に、トラックは中央から西の駐車場に止めることが多いです。
舗装部分にステージ車を持って来るため、ステージ前は広くとってあります。
会場の設備
敷地内にはスキー場の建物がありますが、季節外れですので営業はしていません。
トイレはステージ車の裏で、施設のものを使用できます。
また会場付近には商業施設はありません。
会場を離れ4kmほど先にコンビニがあるぐらいです。
そこは主催者により出店が出ていると思いますので、利用すると良いです。
会場の見どころ
会場は北側に進入路があるため、入場するトラックを南側からの撮影することが容易です。
背景は山ですし順光となるため条件は良いですね。
ただ、見学者も進入路付近に固まるので、人が写り込むことは仕方ないといえます。
進入路は一本道であるため入場してくるトラックを次々と撮影できるのも魅力です。
同じような画になるので、工夫は必要かもしれません。
撮影の際、道路の北面は川(崖)になっていますので、近づかないようにしましょう。

敷地内でも斜めに駐車する場所があるので、撮り方によっては面白いものが撮れるかもしれません。
また山の上という事で星が綺麗です。
自信のある人は、星とトラックの撮影に挑戦しても良いでしょう。
当日は中潮なので南向きは厳しそうですね。

イベントの内容
安曇野急行☆秋のトラック祭り☆は、中部、甲信越を中心に全国からデコトラが集まります。
固有名詞を出すと期待する人がいるので避けますが、某有名企業のトラックなど仕事車が多いように感じます。
普段イベントに参加しないような、珍しいトラックが見られるのも魅力のひとつでしょう。
また、名車紹介などトラックを動かす数少ないイベントでもあります。
参考までに昨年のイベントプログラムより面白そうなものを抜粋します。
車両紹介
最近はほぼ見られなくなった名車紹介です。
動くトラックが見られるうえ、音も聞けるので根強い人気がある企画です。
車両の移動中は周囲に注意してください。

オークション
普段のイベントとは少しばかり違ったものが出品されたりします。
さて、あとは当日のお楽しみということで。
安曇野風イルカショー
イルカと聞いて分からない人は少ないでしょう。
ドルフィンが揃います。
デコトラパフォーマンス
会場北側の進入路を利用して、トレーラーヘッドを走らせます。
超人気企画につき場所取りは早めに!
安曇野総選挙
入場時に投票用紙が貰えますので今日のNo1を投票します。
投票するといい事があるかもね。
あまり言うと当日の楽しみが減りますので、このぐらいにしておきます。
安曇野急行トラック祭りの注意事項
入場料。
入場料はトラック3,000円/台、乗用車2,000円/台です。
満員御礼で入場制限かも。
例年大盛況のイベントですが、車両が集まりすぎた場合は入場制限となる可能性があります。
昨年の場合、午前10時ごろには渋滞が発生しています。
入場は早めにした方が無難といえるでしょう。
入退場時間が決まっている。
どこのイベントでも当たり前になってきましたが、入退場の時間が決まっています。
朝は7時から。
夜は20時に完全撤収となっています。
当日の日の入りは17時20分です。
ナイトシーン撮影は的を絞って撮影するといいでしょう。
また、バスの駐車場は先着順となります。
早めの入場が確実です。
騒音に対する配慮を。
白馬村エリアでの待機は禁止です。
会場内外での空ぶかし、ラッパコール、街宣など近隣住民への迷惑行為は禁止です。
公道走行時も回転灯、爆音走行はご遠慮ください。
早朝は6時から入場できますが、静かに走行して下さい。
川には近寄らない。
北側に流れる川は危険ですので近寄らないようにしてください。
崖のようになっている場所もあります。
その他禁止事項。
荷台の上も含めバーベキューは禁止です。
飲酒運転禁止。
タバコのポイ捨てご遠慮ください。
車両が動きます。
車両を動かすイベントがありますので移動に注意が必要です。
特に小さいお子さんはトラックの死角に入りがちです。
車両紹介やデコトラパフォーマンスなどトラックが移動する際は、撮影に夢中になって事故に遭わないように注意してください。
安全に配慮して実施されていますが、万が一ということはないように全員が注意しましょう。
また、係員の指示には従ってください。

山の上であることを忘れずに。
行きは登り坂、帰りは下り坂です。
特に帰りはスピードの出し過ぎに注意しましょう。
夜は冷える。
標高900mありますので山の麓より気温が低いです。
夜は急に寒くなることもあるので、1枚上に着るものを持って行くと良いでしょう。
もちろん、急な雨に対応するために傘は必須です。
以上、色々と書きましたが楽しいイベントになると良いですね。

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