安曇野急行・秋のトラック祭に見る観客の楽しませ方「他も真似して欲しい」

デコトラ

安曇野急行のトラック祭

例年、秋に行われる安曇野急行のトラック祭。

仕事車を中心に全国から多くのトラックが集まることで有名です。

普段イベントでは見られないようなトラックも多く集まるため、必然的に一般の参加者も多いです。

 

そんな安曇野急行トラック祭ですが、他のイベントと違った方法で観客を楽しませていると感じます。

その一部について紹介します。

 



一般的なデコトライベント

デコトラのイベントといえば主催者の挨拶、応援クラブの挨拶に始まり菓子蒔きや歌謡ショー、チャリティーオークションなどが行われます。

そしてシメにナイトシーンで各自解散という感じですね。

では安曇野急行はというと少し変わったことをして観客の満足度を上げていると感じます。

 

 

会場整備代を払うと貰えるもの

一般車両での参加ですが会場整備代2000円を払うと今年は以下のものがもらえました。

【1】来場者へのお願い(マスク付き)

【2】プログラム(両面印刷)

【3】イベントの見どころ

【4】デコトラ投票用紙

【5】ゴミ袋

 

【1】~【3】に関してはカラー印刷でかなり厚手の紙を使っています。

これだけでも結構な費用が掛かっているはずです。

多めに印刷して安くあげているのか、メンバーに印刷業者がいるのかそのへんは謎ですね。

カラーチラシ3枚に付録付きは他では見ないです。

 

貰えるものは毎年少しずつ違いますのでそれも楽しみだったりします。

 

 

デコトラ投票用紙

入場時に一般車両はデコトラ投票用紙が貰えます。

デコトラには番号が付けられており、その番号を投票用紙に書いて本部テントに持って行くと「安曇野急行ステッカー」と交換してもらえるというものです。

これも面白い取り組みですね。

投票者はお得感があります。

イベントに行っても動かない人が一定数いるのですが、そういった人達を動かすという意味でもよく考えられているな~と感心させられます。

 

この業界、色々ありますので人気投票をするというのはなかなか勇気がいります。

某誌のトラック大賞でも色々あると聞きますから難しいのです。

ホント、色々あるんですよ。

 

 

車両紹介

いわゆる名車紹介というやつですね。

車両紹介と名前を変えているところに配慮が見られます。

ステージ前をデコトラが通過しながらアピールポイントなどを紹介します。

近隣に配慮しなくていいのでちょっとフカしてもらったり、そのあたりは山中ならではですね。

 

最近のイベントでは車両を動かすことが少なくなりました。

人の多いイベント会場内でトラックを動かすことは大きなリスクになります。

そういったリスクも加味して、行われなくなったのでしょう。

名車紹介を楽しみにしている一人としては寂しい限りです。

 

 

安曇野風イルカショー

トラック業界でイルカといえばドルフィン。

日野ドルフィンによるドルフィンのための車両紹介です。

正確にはスーパードルフィンでしょうか。

1992年には製造が終了していますから、最も新しい車両でも30年近く経っていることになりますが、綺麗な車体が多いです。

過去には多くの名車を輩出したドルフィン。

トラックボーイ世代にはたまらないイベントのひとつです。

 

安曇野急行 イルカショー おまけ

 

デコトラパフォーマンス

トレーラーのヘッドだけを2台並べて走らせるというもので、会場北側の直線道路を使用して行われます。

安曇野急行トラック祭、目玉企画のひとつですね。

名車紹介のようにゆっくり走らせることはあっても、ある程度スピードを出して走ることはなかなか出来ない事です。

 

あくまでパフォーマンスですので競争ではありません。

でも、煙突マフラーから黒煙を上げる様は迫力満点。

どうしても近くで見たいと思ってしまうのですが、安全第一ですので全員の協力があって初めて可能なプログラムだと思います。 

 

安曇野急行2021コンボイレース!

 

 

他では見られない楽しませ方

安曇野急行トラック祭は他のイベントに無いようなプログラムがあります。

逆に歌謡ショーなど人を呼ぶことはりません。

デコトラ好きのためのデコトライベントという感じがします。

ですから、人気もありますし多少の危険はあってもあれだけ車両を動かせるのでしょう。

デコトラ以外のものをそぎ落として、デコトラ好きが見たいものを詰め込んだ一つの形態だと思います。

 

ですから、参加者も普通のイベントに無い配慮が必要です。

トラックの動きに注意する。

ゴミはそのへんに捨てない。

ゴミ袋ももらえますからね。

当たり間のことですが、来年も見たいのであれば全員の協力が必要なのです。

 



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